先日、我が家に娘の(中学時代の)お友達がオール(オールナイトでおしゃべり)しに来ました。
その中に現役中学生の男の子が一人交じって来ました。
同じ中学の後輩らしく・・・話を聞いてみると知り合いの甥っ子に当るとか・・・。
そしてその子の親友は、やはり知り合いの息子さんだった。
その子・・・今で言うヤンキー(君)笑
学校や外ではヤンキーなんだか???本人が言いますが・・・ヤンキーと言っても娘達にとっては
『この子ね?1年生の時こ~んくらい小っちゃかったんだよ・・・ヤンキーなんだけどコンビニで会って・・・これから皆でオールだけど来る???って聞いたら行くって言うから連れて来た』と・・・。
女子高生5人のお姉ちゃんたちの中に一人・・・弟君のように、入って来ました。
しっかりと挨拶をして・・・人懐こく・・・私と数時間もの間おしゃべりしました。
そのヤンキー君は今年5月にお父さんを病気で亡くしたという事・・・。
お母さんを支えている兄弟の中で、自分も甘えてばかりいないで早く仕事をしてお母さんを助けてあげたいと言っていました。
お父さんが亡くなった時の事・・・。
お父さんを失って思った事・・・。
お父さんとの思い出・・・。
お父さんとの夢・・・。
お父さんの言葉・・・。
大切な人を失って、理解したお父さんの大きさ・・・。
お父さんを亡くしてからのお母さんの様子・・・。
お母さんへの想い・・・。
素直に接することが出来ずに傷つけてしまう自分。
お母さんの大切さ・・・。
今までの自分・・・。
普段の自分・・・。
これからの自分・・・。
支えてくれる友達・・・。
将来の夢・・・
いろんな事を話してくれました。
大切な人を失ったことで・・・彼は自分の中の自分と闘っているように見えました。
彼が立派に見えたのは、見た目はヤンキーの中学生かもしれないけれど、しっかりと前を向いて歩こうとする事。
『目標に向かって頑張るんだよ!』
励ます以外に伝える言葉が見つからなかった。
『何かあったらまたいつでも遊びにおいでね!』
その言葉に彼は
『はい!また来ます』と元気に応えた。
悲しみを乗り越えようと・・・前向きにならなければいけないと思っている今の気持ちを忘れずに真っ直ぐに目標を目指してほしいと思いました。
『お母さんに絶対言っちゃいけない・・・酷い事を言っちゃったのに、謝っていないんです・・・。お母さんは相当ショックだったと思うんです』とお母さんの前で素直な自分を表現出来ず、自分自身に苛立ちを感じている様子・・・。
『大丈夫よ!お母さんにとって、子供に対する愛情は無償の愛だから・・・お兄ちゃんも育てているお母さんだから、男の子の思春期も理解していると思うし・・・素直になれない時期であるという事は、分かっているはずだから・・・。
息子のことを、どんなに憎らしいと思っても、どんなに頭に来て怒鳴りつけたとしても、子供から『ごめんね・・・』とか『有難う』と・・・言われたら、今までの事をゼロに出来るのが親なんだよ。』言い難いかもしれないけど・・・悪かったな・・・と思う気持ちがあるなら、改まって言わなくても、サラっと・・・この前、酷いこと言っちゃったけどゴメンって言ってごらん。お母さんはその言葉で悲しい気持ちをゼロに出来るから・・・。』
私の話を、ずっと・・・頷きながら聞いていました。
今、一生懸命背伸びをしようとしている彼に、
『今だけの事を考えちゃ駄目だよ。
これからの長~い将来の為に目の前の事だけを考えずに、焦らず目標に向かえばいいと思うよ!頑張ってお母さんを安心させてあげな!』と・・・。
ヤンキー君の素の部分は、どこにでも居る素直な中学生だった。
それがホッとした。
家族を大切にする気持ちを持てている以上、この子は大丈夫だと思った。
この先のヤンキー君の成長ぶりが楽しみです。
気がついたら夜中・・・。
次の日の仕事が辛いかな???と心配してしまいました。
余計な事かもしれないけれど・・・ヤンキー君のお母さんへ息子さんが私に話した素直な気持ちを伝えてあげたいと思いました。(お母さんのことは存じあげていませんが・・・)
私は更正員ではないけれど、やはり地域で子供を見守ることって大切なことだと思います。
頑張れヤンキー君!。
その中に現役中学生の男の子が一人交じって来ました。
同じ中学の後輩らしく・・・話を聞いてみると知り合いの甥っ子に当るとか・・・。
そしてその子の親友は、やはり知り合いの息子さんだった。
その子・・・今で言うヤンキー(君)笑
学校や外ではヤンキーなんだか???本人が言いますが・・・ヤンキーと言っても娘達にとっては
『この子ね?1年生の時こ~んくらい小っちゃかったんだよ・・・ヤンキーなんだけどコンビニで会って・・・これから皆でオールだけど来る???って聞いたら行くって言うから連れて来た』と・・・。
女子高生5人のお姉ちゃんたちの中に一人・・・弟君のように、入って来ました。
しっかりと挨拶をして・・・人懐こく・・・私と数時間もの間おしゃべりしました。
そのヤンキー君は今年5月にお父さんを病気で亡くしたという事・・・。
お母さんを支えている兄弟の中で、自分も甘えてばかりいないで早く仕事をしてお母さんを助けてあげたいと言っていました。
お父さんが亡くなった時の事・・・。
お父さんを失って思った事・・・。
お父さんとの思い出・・・。
お父さんとの夢・・・。
お父さんの言葉・・・。
大切な人を失って、理解したお父さんの大きさ・・・。
お父さんを亡くしてからのお母さんの様子・・・。
お母さんへの想い・・・。
素直に接することが出来ずに傷つけてしまう自分。
お母さんの大切さ・・・。
今までの自分・・・。
普段の自分・・・。
これからの自分・・・。
支えてくれる友達・・・。
将来の夢・・・
いろんな事を話してくれました。
大切な人を失ったことで・・・彼は自分の中の自分と闘っているように見えました。
彼が立派に見えたのは、見た目はヤンキーの中学生かもしれないけれど、しっかりと前を向いて歩こうとする事。
『目標に向かって頑張るんだよ!』
励ます以外に伝える言葉が見つからなかった。
『何かあったらまたいつでも遊びにおいでね!』
その言葉に彼は
『はい!また来ます』と元気に応えた。
悲しみを乗り越えようと・・・前向きにならなければいけないと思っている今の気持ちを忘れずに真っ直ぐに目標を目指してほしいと思いました。
『お母さんに絶対言っちゃいけない・・・酷い事を言っちゃったのに、謝っていないんです・・・。お母さんは相当ショックだったと思うんです』とお母さんの前で素直な自分を表現出来ず、自分自身に苛立ちを感じている様子・・・。
『大丈夫よ!お母さんにとって、子供に対する愛情は無償の愛だから・・・お兄ちゃんも育てているお母さんだから、男の子の思春期も理解していると思うし・・・素直になれない時期であるという事は、分かっているはずだから・・・。
息子のことを、どんなに憎らしいと思っても、どんなに頭に来て怒鳴りつけたとしても、子供から『ごめんね・・・』とか『有難う』と・・・言われたら、今までの事をゼロに出来るのが親なんだよ。』言い難いかもしれないけど・・・悪かったな・・・と思う気持ちがあるなら、改まって言わなくても、サラっと・・・この前、酷いこと言っちゃったけどゴメンって言ってごらん。お母さんはその言葉で悲しい気持ちをゼロに出来るから・・・。』
私の話を、ずっと・・・頷きながら聞いていました。
今、一生懸命背伸びをしようとしている彼に、
『今だけの事を考えちゃ駄目だよ。
これからの長~い将来の為に目の前の事だけを考えずに、焦らず目標に向かえばいいと思うよ!頑張ってお母さんを安心させてあげな!』と・・・。
ヤンキー君の素の部分は、どこにでも居る素直な中学生だった。
それがホッとした。
家族を大切にする気持ちを持てている以上、この子は大丈夫だと思った。
この先のヤンキー君の成長ぶりが楽しみです。
気がついたら夜中・・・。
次の日の仕事が辛いかな???と心配してしまいました。
余計な事かもしれないけれど・・・ヤンキー君のお母さんへ息子さんが私に話した素直な気持ちを伝えてあげたいと思いました。(お母さんのことは存じあげていませんが・・・)
私は更正員ではないけれど、やはり地域で子供を見守ることって大切なことだと思います。
頑張れヤンキー君!。