スノーのセッティングは大体決まってきました。
今回、改良したかったギャップの走破性も芋剥きで作った
バンプラバーが功を奏して予想以上に良くなりました。
もっとバンプタッチが強くドンと来るかと思ったら
ソフトに収まります。
コーナーリング中もバンプタッチはほとんど気にならないので
良い所なんだと思います。
一方ブーストの方は上手く行きません。
何度も、交換したので5分もあれば交換出来るようになりました。
ホースもバンドも新しくなってしまいました。
ブーストをかけると、立ち上がりのホイールスピン量が
多くなってしまい、トラクションがかかりません。
しかも、ブーストのかかって欲しい低回転でかからず
高回転でブーストが係るので、乗りづらいです。
やはり、リストリクター付きのようなフラットなトルク特性が
ラリー(特に雪道)にはマッチしますね!
コーナーのアプローチでアクセルオンした時トルクが持ち上がり
そこからは、アクセル全開のままコーナーリング出来る方が
コントロールしやすいしタイムも出ますよね!
今の状態だと、コーナリング中にブーストが立ち上がってしまい
結局アクセルを戻さないと前に進みません。
コントロールしやすい様にどんどんブーストを下げていったら
結局ノーマルブーストの0,8kgに戻ってしまいました。
でも、こっちの方がタイムは出るでしょうね!
もしくはリストリクターを付けるしか方法が無いですね。
もちろん今からでは面倒くさいのでノーマルブーストで行きましょう!
問題は雪壁に入った時の脱出パワーが無い事くらいでしょう!
(でも、それが、1番重要だったりするんですよね)
まあ、雪壁に吸い込まれないように壁際をヒタヒタと走れば
良いだけです