8月18日、友人が大阪から出てきたので、
昨年にも、貴船には行ってるんですが、鞍馬~貴船に行ってきました。
最近、鞍馬~貴船ってテレビでよく取上げられますね。
でも、メインも目的は別にあったのですが。
AM10時、出町柳集合です。
駐車場でもたついて、5分くらい遅刻です。
ロッテリアで、モーニングを食べて、鞍馬に着いたのは11時を少し廻っていました。
鞍馬といえば、やっぱり天狗です。
お互い、記念撮影をしました。
これ書きながら気づいたのですが、スギちゃんみたいなパンツはいてますね。
鞍馬寺、本堂です。
鞍馬山といえば、この木の根道が有名ですね。
そして、この辺りで牛若丸が跳躍の練習をしたことでもゆうめいです。
そして、奥の院・魔王堂。
あまり知られていないのですが、鞍馬寺は、「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」
であるとする尊天が、ご本尊で宇宙からこの魔王堂に舞い降りたといわれています。
貴船まで降りてきました。
一気に、人の数が多くなってきました。
貴船神社の前も、写真を撮る人、神社に行く人でいっぱいです。
お参りは、もちろんしました。
そして、貴船口近くの川原でオニギリを食べて、出町柳まで戻ってきました。
そしたら、ゲリラ豪雨で足止めです。どこにも動けません。
PM5:30に予約入れてるのに・・・・・・・。
でもなんとか、雨も小降りになって、次の目的地へ出発することができました。
ここからが、今回のメインの目的です。
上七軒ビアガーデン、先日から予約をいれて気合が入ってました。
上七軒・歌舞練場で舞妓さんや芸妓さんが、おもてなしをしてくださいます。
舞妓さんや芸妓さんは、何度も写真は撮らせてもらっているのですが、
おもてなしやツーショット写真ははじめての体験です。
目尻が下がってしまっていますので、目だけは隠させてもらいます。
友人もあぶなそうですね。
同じく、目は隠させてもらいました。
この夏のいい思い出になりました。
最後に、こちらの舞妓さんは『 勝音(かつね) 』さんというお名前の
とってもかわいい舞妓さんでした。
そして、けんつくさんへ。
けんつくさんが、因島へ帰っていない間に、黙って二人だけで行きました。
申し訳けございませんでした。
でもほんとうは、どうだぁ~。 行ったどうという感じです。
8月9日、六道さんに迎鐘を突きに行ってきました。
朝6時開門ということで、6時に着くように5時半出発です。
着くとこの時間なのに、もう周囲はざわついて感じ、そして鐘の音がしていました。
近くの駐車場に車を止め、鐘突きの列に並びました。
平日の朝一番だったからでしょうか、列は50mもなかったです。
おまけに、この日は朝はとっても涼しかったのでとって楽でした。
松原通りに面した門です。
中に入ると、お盆の飾りつけの杉などを売っています。
ご先祖をお迎えするので、綱を引いたら鐘が鳴る仕組みのなっています。

お袋さんも頑張って突いています。
突き終わって、お線香に火を付けています。
書いてもらった卒塔婆を煙にかざします。
卒塔婆置きのところに置いて、杉の葉で水を付けます。
この中に、親父のものがあるんですが。
お参りは、以上で終わったので写真を。
でも、2・3年前から閻魔様・小野篁の像は撮影禁止になっていたのですが、
涅槃図まで、今年から撮影禁止になっていたので、写せるところは「あの世へ入り口」だけでした。
終わったら、まだ1時間経っていません。
駐車料金は、夜間料金で100円のみでした。
ここから、東山・松原から今出川・百万遍の知恩寺まで行き、お墓回向していただきました。
そこから、また東山・五条まで兄夫婦プラス姪っ子を送りました。
帰り道は、五条坂を上がり、東山浄苑の前で前会社の創業者に会釈のみのお参りです。
そして、将軍塚へ行きました。
朝早いのと、お天気がいいので、京都市内が綺麗に見えていました。
京都タワー・京都駅そしてその後方に東寺の塔があるはずなんですが・・・・・・。
こんなに、スムーズにお参りできるとは思いませんでした。
しかも、涼しくてほんと例年では考えられないくらい楽でした。
ここから、お盆の行事は始まり、16日の大文字まで続きます。
8月1日、祇園では八朔(はっさく)といって、芸者さんや舞妓さんが黒紋付きの正装で、
ふだんお世話になっている井上八千代さんをはじめとする舞の師匠やお茶屋さんのところへ、
挨拶まわりをする風習があり、祇園の夏の風物詩になっています。
昨年と同じ説明ですが、
日差しは、真夏の暑さなのですが、台風のせいでしょうか、
風があって、涼しいところもありました。
いつものとうり、カメラマンはいっぱいでした。
正直、こんなにたくさんの舞妓さんや芸者さんをどうどうと写せるときはないですからね。
川端通りから、白川のほうにきました。
そうしたら、ちょうど芸者さんのグループが前を通っていたので、うしろ姿を。
スタートの1枚です。
新橋通りから辰巳橋のところにやってきました。
辰巳橋のところは、いちばんカメラマンが多いところです。
人が入らないようにするにはこんなアングルしか無理でした。
新橋通りのお茶さんで。
同じく新橋通りです。
お茶屋さんにも、このような幕がはってあります。
前の芸者さん、去年の年末の事始めの時は、まだ舞妓さんでした。
今年になって、衿替えしたのでしょう。
辰巳神社の前は、かなりの通行量があります。
後ろの舞妓さん、少しポッチャリですね。
舞妓さんが、すごいこと集結しています。
やっぱり舞妓さんは、アップにしてもこんなに可愛いのです。
襟足もこんなに並ぶと、壮観ですね。
次は、井上八千代さん邸前へ。
ここにも、すごいカメラマンの数。もちろんテレビも来ていました。
挨拶に入るのに、他の人を待っているようでした。
タクシーで、廻る芸者さん・舞妓さんも結構多いです。
なかなか色っぽいですね。
今回のベストショットだと思うんですが・・・・・・・。
待機中、おかあさんと会話。 どんな内容かは、聞こえませんでした。
こちらは、おねえさんと舞妓さん。
そして最終、一力の前に来ました。
前は、車の通りも多いので、警察官が何名か。
この舞妓さん、目線をくれました。
一力の前を、舞妓さんが通っています。
少し南側なんですが、芸者さんと舞妓さん。
ほんと、暑いですよね。
甘味処のお店から、声が掛かってニッコリ。
中で少し休憩。 そして、出てきました。
こうした時の所作が、とっても綺麗ですよね。
ひとまず、満足なほど写させてもらったので、四条通りへ。
信号の向かい側から、また一組やってきました。
四条通の横断歩道のうえで、こんなに最後まで写させてもらいました。
今年も、こんなに暑い中、写す方も、写される方も大変だったと思います。
写される方は、これがメインの仕事ではないかと思いますが・・・・。
実際は、芸者さん・舞妓さんとも動きが早いので、写すのは一苦労です。
でも、今年はどれだけ写せるかなと不安はあったのですが、
お陰でなんとか、自分では満足ができるレベルに写すことができました。
次回、祇園の写真は、12月13日の事始めになります。