今年も12月25日、終い天神の日がやってきました。
1月から12月まで、雨の日は多少、日は変えたこともあったのですが、
ほぼ毎月お参りさせていただきました。
やはり、この日が一番お参りの方も多いですね。
でも今年は残念なことに、毎年授与していただいていた大福梅が
23日に行ったのですが、これは売り切れと言っていいと思います。
でも、この25日の終い天神さんにはお参りは欠かさず行きました。
本殿も、あんまりお参りの人は並んでいなかったのですが、このように。
そして、牛さんのところに。
『大福梅、残念やったなぁ。 でも、お参りはきっちりしていきや』間違いなく、言ってはりました。
いつものポイントです。
なんか、終い天神さんやなぁ。 なごやかな感じがします。
そして、梅なんですが、蕾がふくらみかけていました。
新聞では、紅梅が咲いている写真が出ていたのですが、たぶん梅苑の中でしょう。
参道もこのような感じで、人が多いかったです。
正面の鳥居なのですが、お天気が良ければ、もう少し綺麗に撮れたかも。
気になる、蔵間工房さんですが、相変わらず頑張ってはります。
そして、参道をまた本殿の方に戻ります。
あま酒の提灯も、一度は写しておかないと、やっぱり写してしまいました。
参門も写しておかないと。
もうすでに、来年の羊の絵馬が掛けられています。
本殿前のところに戻ってくると、25日の午後4時頃いつもされているのですが、
並んで、御祓いをされていました。 これから後、本殿に入って神事されるようです。
御土居の方に、誰もいなかったので、大欅に抱きついてパワーをいただきました。
そしてもう一度、梅を写しました。 もうすぐですね。
大黒さんにもお参りしました。
というわけで今回、今年最後なので気になるところを全部まわりました。
そして、千本釈迦堂へ。
お亀さん、今年もお世話になりました。
いつも、やさしく迎えていただいてありがとうございます。
そして、布袋さんも。
何故か、他人とは思えませんので、ほんといつもありがとうございます。
そして、春には楽しませてくれる阿亀桜。 あと、3か月ちょっとですね。
12月の大根だきには、来ませんでしたが、こちらもありがたいところかと思います。
今年、最後の写真になります。
北野天満宮の参門に掛けられている羊の絵馬です。
また来年も、自分も含めて、みなさんに良い年でありますよう。
なので、最後にこの写真を、出しました。
ウン、このパターンは、来年の年末も使えそうです。
12月21日、全国高校駅伝がありました。
午前に女子、午後に男子が行われ、女子は男子の半分の距離です。
午前の女子は、11時くらいに折り返し点に来るので、3分前には到着。
そして、この折り返し点の写真を友人にメールで送りました。
そうすると、携帯に電話が入りました。
『白バイが来た』と言ったのですが、テレビは少し北の中継点だったようです。
途中までトップだった立命館宇治。
すごい歓声だったので、電話の友人も驚いた様子でした。
常連校の青森山田。
最近ふるわないですが、名門西脇工業。
後は、接戦の模様。
こちらは、もっとヤバいデッドヒート。
テレビカメラがいなくなったので、折り返し点の前に移動しました。
応援の観衆が、こんなにいます。 そして、折り返した選手もこのように走っていきます。
このアングルもなかなか良かったように思います。
ということで、午前の女子が終了です。 自宅に戻って、休息です。
そして、午後の男子へ。
テレビで見ていたら、黒人の留学生がダントツでリードを奪っていました。
そのまま、この第五中継点にやってきた広島・世羅高校。
襷わたしが、余裕のようですね。
下のブルーの帯に白のラインが中継ラインです。
こちらも名門、名前もカッコイイ佐久長聖。
襷わたしは、笑顔です。
ちょっと残念だった、市立船橋。
審判員の方も、真剣な様子。
お互い、すごいラストスパートです。
見いにくいですが、後ろの選手が先に襷わたしした模様です。
豊川高校のこの留学生、本当に高校生なのでしょうか?
審判員の方が、両側にこんなにたくさんいるんです。
襷をわたして、背中をドンとたたくパターンもあります。
すごいですね、この選手こんなに飛んでいます。
以上とうり、今回の高校駅伝も無事に終了しました。
今回気が付いたことは、応援するのにいい場所と、写真が撮れるいい場所とは違うようです。
次回は、ちょっとその辺も考えて写真を撮ってみようと思います。
今回の高校駅伝は、お天気も良く少し暖かかった思うんですが、写真を撮ってるときは、
大丈夫なのですが、自宅に戻ってくるといつものように、やはり寒くなってきました。
次回の駅伝は、年明け1月11日の全国女子駅伝です。
この時期のほうが、寒くなると思うんですが、頑張ります。
12月13日、祇園事始めの後、昼食後新京極をブラリ。
でも、タモさんのブラタモリみたいにはうまくいきません。
来年、1月6日の夜、NHKでブラタモリ京都編が放送されます。
その情報があったので、タモさんに会えないかと、収録をチェックしていたのですが・・・・・。
結局、収録された今回のテーマは、京都の革新的改革事業『御土居』『疎水』『新京極』でした。
分かったときはすでに遅し、1月6日の放送を楽しみしておきます。
でもって、こっちはというと、まったくテーマがありません。
新京極 ⇒ 三条通り ⇒ イノダ ⇒ 六角堂 ⇒ 新風館 ⇒ JR京都駅
新京極だけはあっていたのですが、ブラブラ歩いて、最終はクリスマス・イルミネーションでした。
イノダでは、こんな写真を。
そして、六角堂へ。
六角堂は、京都の中心である『へそ石』が見たかったのと、華道池坊の発祥の地だったので、
ふだん、よく近くは通る場所なんですが、行ってなかったので一度。
でも、狭い敷地内にいろいろお宝らしきものがいっぱいありました。
一番期待していた『へそ石』を。
池坊のイメージ。
周囲には、池坊の関連の建物がたくさんあります。
その中で、烏丸通に面したWEST18というビルの9階まで上がると六角堂の六角が確認できます。
WEST18は、六角堂が西国三十三か所の十八番札所から付けられたそうです。
そして、またブラブラ。
御池の新風館に行ってクリスマス・イルミネーションを撮りました。
上の方も綺麗です。
翌14日には、ライブがあったようなんですが、今回はイルミだけで満足しました。
JR京都駅に、イルミのはしごです。
こちらのクリスマスツリーは、毎年工夫を凝らしてきれいです。
反対側からだと、京都駅の巨大空間が中に入って、よりイメージが出ます。
いつも、このモチーフは変わらないのですが、綺麗です。
みなさん、こちらで記念撮影をしています。
ツリーの向かいにある大階段にも、こんなプロジェクションマッピングみたいな照明があります。
やっぱり最後は、年中京都の街を明るく照らしてくれる灯台、京都タワーです。
鉄骨をいっさい使わない、モノコック構造だそうで、ここにも京都の革新的な部分がありますね。
意外と小さいという人もあるようですが、でも京都の人間は新幹線で地方から帰ってきて、
京都タワーを見ると、ああ帰ってきたと思うものなんですよ。
でも、申し訳ないことに、未だにこの上に登ったことがないのです。
12月18日、天気予報どうり雪が降りました。
北日本では、かなりの被害が出ているけど、京都は逆に雪景色で綺麗。
北日本の方には申し訳ないけど、雪景色を楽しみ金閣寺に行ってきました。
時間が、夕方になりかけていたけど、まだまだ観光客も多く、気温は1℃。
でもこんな時に、観光に来られるて、めちゃラッキーな方たちだったんですね。
雪の金閣寺って、年になんどもないんですから。
金閣寺は通称名であり、正式には鹿苑寺といいます。
足利氏の時代に、相国寺の外部塔頭であったようです。
三島由紀夫の小説でも、有名になりましたね。
総門から入っていきます。
入口のゲートを通ってすぐに金閣はあります。
雪が、まだまだ残っていました。
角度を少しづつ変えて、写していきます。
今回のベストショットかも。
上層部と鳳凰を。
ちなみに、こちらの拝観券はこのようなお札になっています。(銀閣寺も同じようです)
とにかく、寒かったけど目的の雪の金閣寺が撮れて良かったです。
他に、見るべきところは何ヶ所かあったのですが、今回はこれだけです。
次回の雪の時は、銀閣寺にしようかな。
毎年、12月13日は事始めです。
祇園だけでなく上七軒でもあるのですが、やはり祇園の方に行ってしまいます。
『 おことうさんどす 』 あちらこちらで、挨拶されます。
でも当然、井上流のおっしょうさんのところへは行けず、お茶屋さんにもいけず。
いつものとうり通りで待ち伏せ、ストーカーのように写真が撮れるのはこの日だけです。
祇園に行くのに、四条大橋から鴨川を眺めます。
12月のこんな時期に、こんなに良い天気はあまりないです。
これは、いい写真が撮れるぞ!!
本日のファースト・シャッターです。
場所は、辰巳神社の北側、新橋通りです。 かわいい舞妓さんでした。
後ろ姿も、かわいいでしょ。
でも、周りはカメラマンでいっぱいなんです。
フル装備の舞妓さん。
今回、フルで回ってられたのは、この舞妓さんだけだったように思います。
バシャ・バシャ撮れます。
後ろに、外人さんもウロウロしています。
路地から出てきて、なにげなく振り向いたところを。
後ろには、仕込みさんもおられます。
祇園では、最初入ってくると、仕込みさんからスタートして、修業が始まります。
そして、めでたく『見世出し』ができて舞妓さんに、舞妓さんは芸妓さんになるための修業中の身なのです。
数年後、襟替えができて、芸妓さんになられるのです。
でも最近は、舞妓さんになりたくてという志望者の方も多いようです。
でも最近は、今風のお顔立ちの方も多くなってきています。
井上八千代さん邸がほぼ終了ということで、南ほうへ。
四条通りのところで、舞妓さんにまた会えました。
バックの朱色の壁は、一力の壁です。
そして、一力の前へ。
このお姉さん、ナイス・ショットなのですが、
実は、前のカメラマンから何回も、のれんをゆっくり出てくるようリクエストされてました。
最終的には、3TAKEくらいやってもらったと思うんですが、4TAKE目にはお店の中から
クレームが出てしまいました。 でも、お付き合いいただいて、ありがとうございました。
縄手通りを南へ、歌舞練場のほうへ。
行って、正解でした。 こちら4名で、写真撮りがあったようで、便乗させていただきました。
福玉も持っておられます。
福玉は、この時期の縁起物で、四条通からすぐ北の「切通し 進々堂」さんという
お菓子屋さんが作られています。 詳しくはこちらをチェックしてください⇒ 福 玉
こんなにアップの写真が撮れました。 まつ毛まで、綺麗。
前のお姉さんがちょっと怖いんですが、こちらの舞妓さんからカメラ目線いただきました。
そして、路地の中へ。
こちらの舞妓さん、お茶屋さんを出られて、反対方向に行ったので、こちらも瞬足で走って先回り、
反対の路地の出口へ、頑張りました。 お蔭で、いい写真が撮れました。
以上で、今回の事始めの写真は終了なのですが、こんなところで珍しいものに出会えました。
矢沢永吉どっぷりの永ちゃんタクシー、E・YAZAWAのマークが光っています。
京都といえば、四葉タクシーなのですが、でも4台あります。
こちらは、京都に一台、いや日本に一台のタクシーなのです。
今年は、少し寒かったけどいい天気で、いい写真が撮れたと思いますが、、
芸舞妓さんの数が、だんだん少なくなってきているように思います。
寒いけど、たくさん出てきていただければ、喜ぶのはカメラマンだけかもしれませんが、
花街の年末行事、華やかに盛り上げてほしいですね。