2月の天神さんは、梅花祭です。
午前中にほぼ終わってしまうのですが、いつものとうり午後からのお参りです。
でも、楽しみはあるのです。
舞妓さんや芸妓さんに会えるかな? そして、もう一つは当然梅の花です。
上七軒を通って、歌舞練場の前を・・・・・人だかりがありました。
これは当然、舞妓さんか芸妓さんですね。
かわいい舞妓さんでした。
髪飾りも梅になっていますね。
そして、芸妓さんも。
こちらも、まだ若いかわいい芸妓さんでした。
全身も撮らせていただきました。
幸先よく、そして天神さんの本殿に。
お参りの人は、いつもより少し多いかなという感じでした。
でも、残念なのがこちら、梅がまだまだ咲いていない様子です。
牛さんの後ろにも、梅花祭の紅白の幕がありました。
なんか、目立つなぁ。 いつもと違って、晴れやかな風景。
本殿前のいつもところも、このようになっていました。 左隅が、牛さんです。
参道は、人が多かったです。
梅苑の案内です。
まだこちらも、もうちょっと早そうです。
正面の鳥居に行きました。
このあたりも、人が多かったように思います。
蔵間工房さんのところへ、またこんなこと書いてはりました。
そして、これからが二つ目の目的です。
梅を、写していきます。
いつものとうり、白梅が早いようです。
でも、紅いのもあります。
まだこの木は咲いてないのですが、枝振りはこんなにいいのです。
こんなに綺麗に、たくさん咲いています。
とっても、かわいいですね。
紅梅は少なかったのですが、狙い撃ちしてみました。
ちょっとしたことで、雰囲気が変わります。
こんなのも。
こんなバックもねらい目ですね。
これは、ちょっと狙いすぎたかも。
そして、いつものとうり千本釈迦堂へ。
お亀さんは、いつものとうり温かく迎えてくださいました。
布袋さんも、いつもありがとうございます。
お二人には、いつも癒していただいています。
今回、舞妓さんや芸妓さんにもお会することができました。
そして、梅の花は少し早かったのですが、いろいろと写すことができました。
二つ楽しみにしていたことがクリアできて、いい天神さんだったと思います。
もう少しで、梅の花も満開になるかと思います。
天神さんにも、もう一度寄せていただきたいといつも思うんですが・・・・・・・。
2月3日は節分でした。
今年は、どこへ行こうかと、吉田神社は人が多すぎるし、
蘆山寺も人が多くて、鬼さんもよく見られない。
ということで、今年は狸谷さんへ行くことにしました。
タヌキダニさんと呼んでいますが、正式には狸谷不動院といいます。
ご本尊「不動明王」は平安京の城郭東北隅に鬼門守護として、桓武天皇勅願により祭祀されたもので、
以来、タヌキ(咤怒鬼)不動明王として、悪鬼退散の霊験著しく、鎌倉時代建長年間(1249)に洞窟に
安置され、公家殿上人をはじめ、都人の尊崇の的であった。
とはいうものの、東のかなり山手になるので、登りもあるし歩いていくのはかなりしんどかったです。
気温もかなり高いめだったので、ダウンは着ないで、薄めのものにしました。
結果は、大正解でした。 それでも、かなり汗をかきました。
でも、途中にはいろいろ興味があるところがあります。
今回は無理なのですが・・・・・・・・。
ここは、宮本武蔵で有名な一乗寺下り松。
八大神社は、後ほど。
余談ですが、後ろに以前お世話になった、京都生協さんのトラックが止まっています。
実は、こんなに名所旧跡が並んでいるところなんです。
でもって、詩仙堂の前に。
詩仙堂は、以前すごいブームになったことがありますね。
ここから、上り坂を登っていくことになります。
そして、狸谷さんの下の弁天さんの鳥居です。
坂道を上がって、最後に250段の石段があります。
あんまりしんどさが伝わらないですが、ここは99段目です。
最後の石段です。
お年を召した山伏のかたが降りてこられています。
石段を登りきって、本殿の下に到着。
清水寺のような舞台造りになっています。
同じ高さからだとこんな感じになります。
本堂の内部は当然撮影禁止なので、本堂のところから下の境内を。
違う方向を、トイレの神さまって書いてあります。
この方向に、京都市内が見えるはずなんですが、あいにくのお天気でした。
降りてきました。
先ほど出てきた八大神社です。 詩仙堂の東側、奥手にあります。
こちらは、詩仙堂の前にあった地図です。
修学院離宮まで入れたかったかったので、こんなへんな形になりました。
狸谷さんは、こんなに山手にあります。
最後になりますが、節分祭があったのになぜ人が写っていないか?
実は、自分が行ったのは4時をまわっていました。
豆まきの最終が2時30分だったので、お参りの方はすでに下山されていたようです。
でも、お蔭でゆっくりお参りもできたし、人がまったく入らない写真も撮れたし良かったかも。
節分祭は、どこでもいっぱいになるのですが、こんなゆっくりできたお参りも良かったのでは。
きっと、いいご利益もいただけたと思います。