10月25日、北野天満宮 天神さんの日です。
ここ何日かで、気温のほうもほんと秋めいてきました。
今回は、特にイベントがないので、人出がすくないのではと思っていました。
でも、実際はそんなことありませんでした。
本殿にお参りをして、ふと表を見ると人だかりが。
行ってみると、神職の方がずらっと並んで、お参りの最中でした。
でもすぐに終わって、本殿へ。
で、本殿は今回、このようなお参りの状態になっていました。
そして、いつものとうり牛さんに挨拶にいきました。
やっぱり、こちらの牛さんが、目元もやさしく一番癒してくださいます。
本殿前の参道も、めっきり秋めいてきたように思います。
こちらの狛犬さんも、秋の気配がありそうに。
参門から参道を、間違いなく人は多いですね。
鳥居と前の狛犬さんのコラボ。
秋の日ざし。
紅葉まで、もう少しですね。
千本釈迦堂。
お亀さんも、秋の気配が。
布袋さんまでも、秋をイメージさせてくれます。
今年の紅葉は、例年に比べて1週間から10日遅れると聞いています。
北野天満宮・御土居の公開の案内。 ライトアップも、12月9日まであるようです。
その二は、中世婦人列からです。
先頭は、大原女。
あまり、親しみがないんですが、桂女。
淀君。
静御前。
なんで、鼓を持っているんでしょうか。
鎌倉時代の武将。
こういう衣装は、教科書で見た記憶があります。
足に付けている鹿革も特徴てきでした。
時代祭で一番楽しみな、巴御前がやってきました。
馬を引いてる人も可愛いし、華やかさの中にも強さを感じます。
常盤御前。
頼朝と義経もご機嫌で、義経は手を振ってくれていました。
比較対象にしたい、清少納言と紫式部。
今年は、どちらが良かったでしょうか? 昨年に引き続いてアンケート⇒
そして、小野小町へと続くんですが・・・・・・。
こういった衣装も。
百済王明信。
延暦時代に入って、先頭はまたほら貝でした。太鼓も同時に鳴らされていました。
延暦武官です。
鎧兜が、金属のイメージでカチャカチャと、金属同士が当たる音が出ていました。
桓武天皇の鳳輦の前で、外人さんが記念撮影を撮ってもらっていました。
最後に、総長を乗せた馬車がきたのですが、御者の方の髭が素敵でした。
そして、その後に何故か白川女。
先頭の方は、間違いなく列のセンターを取っているようにみえました。
列が行ってしまって、時代祭終了です。
12時30分くらいから、通り終わったのが2時30分の約2時間の観覧でした。
これから、平安神宮に行ったらもう一度見ることができたのですが、
さすがに、そこまでは行けませんでした。
これで、今年も京都の三大祭が終わったのですが、
来月に入って、御所の一般公開などもあり、紅葉もあちこちで楽しめます。
今年の紅葉は、何処に行こうか、現在検討中です。
10月22日、とってもいいお天気、そして暑かったです。
時代祭に行ってきました。
ここ何年か、平安神宮に行っていたんですが、
今年は、比較的人が少ないと思う、烏丸通りに行ってきました。
ちょうど、京都新聞社の少し北側です。
予想どうり、丸太町通りよりかなり人が少なかったです。
最初は、平安騎馬隊。
少し渋滞だったので、前でゆっくりしていました。
そして、旗を持った女性列。
次に来たのは役員さんの乗る馬車。
京都市長と京都府知事、いつも笑顔いっぱいです。
そして、問題の時代祭の旗を持った師匠。
この方は、時代祭の名物さんにしてもいいと思います。
ヒョウキンな動作は、どこかの芸人さんに見習ってもらいたいです。
なんといっても、山国隊の行進がなくては始まりません。
もちろん鼓笛隊なので、このような太鼓もあります。
坂本竜馬・・・・・。
今年の竜馬さんは、当たりか?はずれか? 横向いてますね。
そして先日、陽明文庫を見に行ったのでいつも写さないけど、今年は写しました。
江戸時代に入って、雰囲気がかわります。
皇女和宮を先頭に、女人行列が続きます。
花魁なのに、何故か大きかった吉野田大夫。
いつも、力が入ってなかなかうまく写せない出雲の阿国。
今回は、どうだったでしょうか。 まぁまぁかな。
当然、京都のお祭なので牛車がきます。
戦国時代にはいって、雰囲気がまた変わります。
丹羽長秀。 なかなか、シックな感じでカッコいいですね。
前に千成瓢箪もあったのですが、羽柴秀吉。
もちろん、次は織田信長。
貫禄ですね、カッコいいです。
いつも不思議に思っていたことなんですが、どうして豊臣秀吉じゃなく羽柴秀吉なのか?
織田信長がいるんですものね。当然そうでしょう。
今年、衣装が一部新調された滝川一益。
室町時代。 足利義満だったと。
将軍様、貫禄は十分なんですが、馬のご機嫌がもう一つで、くるくる回ってます。
理解できないんですが、この時期に何故か南蛮人だそうです。
傘がやってきました。
ポイント・ポイントでは、踊りがあります。(ここではナシでした。)
吉野時代。
ほら貝が鳴っています。 鎧兜の雰囲気も変わっています。