8月1日は、祇園では八朔がありました。
八朔とは、旧暦の八月一日節日ことで、
朔は、月の始めの第一日めのことをいいます。
祇園花街では、芸妓さん・舞妓さんが、普段お世話になってる舞の先生や
お茶屋さんなどに、黒紋付きの正装で、挨拶にまわる行事です。
今年の八朔は、この暑さなのであんまり出てきていただけないのかと
思ってたのですが、さすが花街の芸妓さん・舞妓さん、出てきていただけました。
ただ、暑さのせいで、表情が少しさえない方もおられたように思えました。
四条大橋から、上流を。
朝の10時ですが、もうこんなに暑そうです。
辰巳神社までやってきました。
暑いのに、カメラマンがもういっぱいでした。
ファースト・ショットです。
表情が暑そうなのに、アップにして申し訳ないです。
最近、こんなシーンをよく見かけます。
サービス満点ですね。
新町橋の東側のお茶屋さんの前です。
そして、たつみ橋を渡って行かれます。
なかなか、このシーンは撮れないのですが、今回撮れました。
こちらの舞妓さん、毎年お見かけするのですが、今回急に大人っぽくなってられました。
もう、ひとり。
こちらは、前の舞妓さんの妹さんになるんでしょうか。
後ろ姿も。
傘をさされている舞妓さんも。
なんか、自分だけさしてるかんじですね。
そりゃ、暑いですよね。
花見小路の南の方に移動しました。
廣島屋さんというお茶屋さんの前、こちらもいろいろ写真が撮れるところです。
今回、こんな写真が撮れました。
格子戸の中で、芸妓さんが挨拶されています。
可愛い舞妓ちゃん、横目で見てくれています。
ラッキーですね。
こんな写真も撮れました。
格子戸を開けて、出てこられところも、雰囲気があります。
ちょっと、歌舞練場に寄ってみました。
草間彌生さんの展示会を、まだまだやっていました。
ラスト・スパート。
たくさん、舞妓さんも通られました。
落ち着いた、お姉さんどす。
仲良く、同じ傘の中に。
こちらの舞妓さん、辰巳神社のまえでも、お会いしましたね。
そして、ラストの1枚。
一力の前なのですが、あまり良くなかったです。
そして、四条大橋を渡って、帰ろうとしたのですが、
鴨川の水が、こんなに綺麗。
暑かったので、多少こちらも早く切り上げたのですが、
あんまりいい写真がないなぁ。
そんな思っていたのですが、そこそこ満足のいくものが撮れていたように思います。
次回は、12月13日の事始めです。
この時期は、今回とは逆に、少し寒くなってきているので、ちがう気合の入れ方で、
やって来たいと思います。 年に、2回のことですから。