気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

思い出の

2007-02-16 | ペット

ちゅん太君
16年前
車庫の屋根にひっかかっているのを保護しました
まだ、産毛もはえていない赤裸の雛でした

左足は屋根にひっかかっていたため骨折したのでしょう
生涯右足だけでぴょんぴょん歩いていました

保護したとき体も冷たくなりかけていましたが
どうにか一命とりとめました
それから毎日私のパート勤めに一緒に通勤しました
小鳥のすり餌を会社の食堂の冷蔵庫に入れて
休憩時間、昼食時、そのほかちょこちょこ餌をやり
でも、すくすく育ってくれました

彼は(本当は性別わかりませんが)
面白い性格で
指指したり、箸とか、細い棒などみると
ビッビッビッと異様に興奮して怒ります
なぜなのかわかりませんが

彼の思い出は数かぎりなく有ります
我が家のアイドルでした

あるとき、私が2,3日旅行に行き
帰ってくると、
どこへ行っていたんだ!
と、言わんばかりに私の後を片足でピョンピョンついてまわるのです
しばらく後を追いまくられました
いなかったとわかっていたんでしょうか

彼の水浴びは滑稽です
片足のせいでしょう
水にちょんと頭を突っ込んで首をふるだけ
2,3回やるとさも、さっぱりしたような
満足顔でどうだ
て顔していました

彼は娘の左手の手のひらがことのほかお気に入りで
娘の左手のひらにのるとてに包まれて
娘と一緒に昼寝していました

娘の手でも、右手をだすと怒ります
ほかの誰の手でもだめです
何だったんでしょうか

ヨーグルトが大好きでどこで見ていたのか
冷蔵庫からもってくると片足で
一目散にやってきます

初めは彼も結構良く飛んでいましたが
2年目頃からか、あまり飛ばなくなり
もっぱらチョンチョン歩いていました

ただ、知らない人がくると、まるで偵察するように
その人の頭の上をぐるぐる飛び回りました

とにかく、チュン太君の話ならきりなくありますが
今日は、このくらい
コメント (3)
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