気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

燕のねぐら入り

2017-08-23 | バードウォッチング

晴れました
朝から青空が見えます
ああ~、何日ぶりでしょう
こんな青空


シーツを4枚洗いました
此の青空を待っていました


先日
8月19日
渡良瀬遊水地に燕のねぐら入りを見に行きました

渡良瀬遊水地
ラムサール条約湿地になっています

渡良瀬川、思川、巴波川、の3河川が流入、4キロ下流で利根川に合流
渡良瀬遊水地は、山手線の内側の半分の広さがある15k㎡のヨシ原を有する低層湿原です

遊水地の役割は、洪水時の水を溜め水害を防ぎ、又谷中湖に水を溜めて置き渇水に備え首都圏を守る平地ダムの役割が有ります

谷中村の廃村など周辺地域の大きな犠牲の上に出来た遊水地ですが、明治から100年近くヨシ原を中心に自然が維持され
多数の動植物が生息生育
生物多様性の宝庫になっています

時々コウノトリもやって来るそうです

この時期、南の国に渡る燕が集まり、ヨシ原にねぐら入りをするんだそうです

今年生まれの若い燕たちが数万羽集まるんだそうです

日本野鳥の会の燕のねぐら入り観察会に
友人と3人で出かけました



16時集合でしたが、家は12時半に出発

東武藤岡駅から徒歩15分


渡良瀬遊水会館には3時頃到着
ちょっと早かったです~

でも渡良瀬遊水地のいろいろなビデオなど見せて頂いて
待ち時間もあっという間でした

16時から燕の生態やいろいろスライドなで説明頂き

(この間、大雨が降りました
雷もなっていました。17時から遊水地の方へ移動しましたが
、その頃は雨もやみ、ラッキーでした)


燕が集まる場所に車移動
雨がやんで虹が見えました


遊水地のヨシ原


集まった車
今回は駐車スペースが狭いので人数制限したそうです


ねぐら入りする前に水浴びしたりするそうです
期待して待ちましたが・・・
今回は水浴びしませんでした
大雨が降ったからでしょうか?
水浴びしなくてももういいと思ったのかな
何て勝手な想像を口にしながら・・・

沢山の燕が何処からともなく集まって来て
ヨシ原の中に入って行きました

空が暗く、燕の動きが早く
とても写真には撮れませんでした


燕は虫を餌にしています
燕が稲などの害虫駆除に一役かっているんです

でも近年燕の数が減少しているそうです
燕にとって厳しい環境になってきているという事でしょうね

コメント (15)
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