トドママのあるがままに

難病指定を受けている母親です。
笑顔を忘れないように、そんな思いだけでつらつら書きます♪

痛み止め

2021-04-09 13:31:49 | 病気

私の痛みは、とにかく尋常ならざるものでしたので、とにかくいろんな痛み止めを服用しました。

ロキソニン

カロナール

ボルタレン

リリカ

トラムセット

それから痛み止めとして効果があるものとして以下のものも服用しました

サインバルタ

セルシン

偏頭痛の薬も試してみました。

湿布、お灸、筋肉が硬かったので筋弛緩薬。一体どれほどの薬を服用してきたのか、もう判然としません。

 

その量も、ほぼ全ての薬で最大量に近いところまで服用しました。

ペインクリニックにかかりながら、星状神経節ブロックの治療に加え、トリガーポイントという注射も行ってもらいました。

それらが仮に対処療法(その場しのぎ)に過ぎないと分かっていても、私の場合最悪だったのは痛みによる炎症が身体中に起こっていたので、ステロイドホルモンが使われてしまっていたのですね。下垂体からのホルモン分泌もわずかながら悪くなっている体にとって、ステロイドが欠乏すれば、クリーぜを起こすこともしばしばありました。このクリーゼが気を失うことに繋がりますので、なんとしてでも避けたい、そのためには必要な治療だと私は考えていました。

とにかくすがるように受けていました。

痛み止めは、特にトラムセットやサインバルタ、リリカはふらつきや吐き気も引き起こしますので、非常に難儀しました。

それでもほぼ全ての薬を最大量まで服用を引き上げるということは、それだけ「生きたい」という私の執念だったのかもしれません。

 

それぞれの効果などを書きたかったのですが、実はほとんど無我夢中の中に生きていて覚えていないのです。ごめんなさい。

あまり、効果がなかったということになると思います。

私の場合、セルシンは筋肉の硬直に有効でしたので、助かりました。

夜、就寝前に痛いので主人に注射してもらうこともありました。

そうしてようやく数時間まとまって眠ることができました。

 

ひとつ言えることは、痛み止めにも種類が結構ありまして、それぞれ効果も副作用も全然違う感じがします。ですから、ひとつ合わないからだめなんだあとか、ではなくて、他の種類もたくさん試してみると良いと思います!

 

ちなみに、私はペインクリニックの先生に

「あの、もうモルヒネとか、そういうのは使ってもらえないのでしょうか。」

と聞きました。

したところ、

「うーん、それは。」

と珍しく先生は口をつぐんでしまいました。使えないけど、使えないと言えないのかな、となんとなく察しました。

私はこれらの痛みから開放されるのは、死ぬ時なのだと覚悟しました。

生きて肉体的に穏やかな時間を過ごすことはできないのだと思いました。

その後、やっぱりあなた何かおかしい!と、ご親族の別の病院を紹介してもらいました。

そこが、私の今通うリウマチのクリニックになるのです。