平湯温泉から安房トンネルを抜けて、長野県へ行ってみました。
国道158号沿いの釜トンネルの近くにある「ト伝の湯・(ぼくでんのゆ)」がここを通る度に気になっていたので入ってみることに。
貸切風呂なので、鍵を開けてもらうため「中の湯売店」へ(30分700円)
ここは「中の湯温泉旅館」が管理しているんですが、上高地へ行く「釜トンネル」の手前で「ト伝の湯へ入りたいのですが・・」とガードマンのおじさんに言うと売店まで車を入れさせてもらえます。(釜トンネル方面はバス以外通行止めですね)
それから売店のおじさんと一緒に歩いて湯小屋へ向かいました。
早速中へ入ってみると、脱衣室はちょっと狭いですね。
そしてさらに戸を開けて階段を降りてみると、洞窟に4人くらいしか入れない湯舟がありましたよ。
湯は熱めですが、鉄の香りがして白い湯の華が舞う気持ちのいい湯なんです。
窓越から雨の梓川の風景が見られました。
40度 単純泉 鉄分の臭いと白い湯の華が舞っている湯でした。
カップルや夫婦で訪れるといいかも?僕達の後には、他県ナンバーの車が売店にやってきました。
けれど、ここの売店って誰が買い物するんだろう??不思議な温泉でした。