ときぶーの時間

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原発事故の後遺症ってまだまだあるんだよな~

2024-10-18 15:03:08 | 日記

みなさん、こんにちは。

昨日、富岡に行ってきました。

ようやく涼しくなってきましたね。

昨日は天気もよく気分がいい1日でした。

松ちゃんの家の前の畑には8つのミツバチの巣箱が並んでいました。

日当たりもいいし、風を防ぐ杉の木が道路沿いに並んでいるし最高の場所だと思いました。

松ちゃんは「今年はオオスズメバチにとことんやられたよ。14箱の半分くらいは蜂数が少なく越冬させるのになんとかしないとならない」って言っていました。

今年の夏は暑かったし3か所のミツバチの管理は本当に大変だったと思います。

 

群馬県の知人からもらってきた楢の木の原木を見つめる松ちゃん。

松ちゃんはこの木にシイタケの菌種を埋め込んでシイタケ栽培を始めました。

松ちゃんの家の玄関に幅20cmくらいの大きなシイタケが2つ置いてあり、群馬県の知人が持って来てくれたらしいのですが、これをステーキのように焼いて食べると最高にうまいのだと言ってました。

僕も食べたい。シイタケのステーキ美味しいの知ってるからね。

 

今現在はスーパーで売られているような大きさのシイタケがついてましたが、これからどんどん出てくるよと笑ってた。

来月行ったときに食べさせてもらうつもりです。(笑)

ちなみに群馬の知人が持ってきたシイタケと双葉郡内で採れたシイタケを放射能検査機関で調べてもらったら、群馬産はOK!郡内産はすべてダメでした。

福島県内でOKサインが出たところは今のところ会津産だけだそうです。

原発事故の後遺症ってまだまだあるんだよな~とガッカリしました。

シイタケ栽培ができるようになるまで何年、十数年、何十年かかるかわからないと聞いてへこんだ。

 

この後、合鴨と鶏の餌やりを終えてから牧場の牛たちの餌やりに向かいました。

あの時の子鴨とヒヨコは立派な大人の体になっていました。

新しい場所に新しい住処を作らなければならないから、また少し大変だな。

 

軽トラックにブルーシートを敷いて、その上に藁を積み運んでた。

秋になり牧場に自生する草が殆どない状態になってきたので積む量が増えていくこの頃です。

 

山盛りになったら牧場へGOです。

 

牧場へ降りる前に武蔵とアキとスリムにご飯をあげてから行くパターンです。

この子は人懐こいアキちゃんです。

後ろの子は人見知りというか臆病で近寄るとすぐに逃げるスリムちゃんです。

 

牧場に降りたら大飯くらいのクロ助が舌をぺろりと出しながら「早く飯くれ~」とやってきた。

相変わらず腹が張っていて貫禄あるな。

この子にある程度餌をあげ離れたところに餌を運ばないと、他の子の餌を横取りするというか追い払って食べさせないので毎回、離れたところまで運んで食べさせています。

 

クロ助から離れた場所に餌を運ぶ松ちゃん。

松ちゃんはこれからオオスズメバチにやられ弱ったミツバチの数を増やすことが1番大事なことになると思います。

ミツバチって巣箱の中に蜂の数が多ければ多いほど生命力が強くなります。

箱の中に蜂がたくさんいると、冬になって気温が下がっても密集した巣箱の中は暖かく蜂は冬を越すことができるんですね。

14群の半分の7群の巣箱のみつばちの管理保護を徹底してやって、来春に向けて越冬できる巣箱にしてもらいたいです。

それと新しく鶏小屋を2つ作ることですかね。鶏小屋を作るときには手伝いに行きたいと思います。

今日はこの辺で失礼します。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

コメント
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