NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO574
みなさん、本当にありがとうございます。
昨日の朝一番に取った写真です。
昨日、松ちゃんのトラックの荷台に積まれたみなさんからの支援物資。
とても嬉しかった。
本当に感謝いたします。
僕は3日間寝不足でちょっと辛かったですが、用事を少しだけ片すことが出来ました。
夕飯も食べずに爆睡し、今日は早めに起きてしまった。
昨日朝3時20分に家を出て富岡に向かい4時間後に到着。
昨日は餌やりの講習会と小さな打ち合わせ。
講師は松ちゃん。
松ちゃんの朝食です。
十八番のさとうのごはんと納豆。
僕も作業を手伝った時に、これで朝・昼・晩と続けて食べたが、宣伝するわけじゃないけどまじで美味しかった。
納豆と卵があれば彼は文句を言わない。
以外に質素な男だ。
彼がイタリア・フランス・ドイツへ行き原発反対の講演をするために留守をする2週間の餌やりのレクチャーを受けて来た。
餌の順番と与える量とバランスのとれた餌やりを教えてもらった。
みなさんが支援してくれたチモシーを与える松ちゃん。
話をしながらの授業だったが、色々な事を知ったし結構楽しい授業だった。
一番びっくりしたのは、みなさんから支援して頂いているチモシーの威力!!!
柵の外に出ている子牛の糞が少しゆるいので「松ちゃん、あの子牛下痢してない?」
「大丈夫だぁ~、あれくらいならチモシーを3日も与えたら固形のきれいな糞をするぞ。」と
そろりそろりと近寄って来た一番小さな子牛。
この子がゆるいうんちをしてた。
僕は「うそ~」と返したがほんとに凄い!と思った。
チモシーが牛たちにとって、どれだけ良いものかを動物音痴の僕は知った。
松ちゃんは「やっぱ、チモシーは高級品だべ~、物が違う。」と満足げ。
松ちゃんの話を真面目に聞いていた時、僕のGパンを舐め出し手の甲に鼻をつけてクンクンと臭いを嗅いだと思ったら、ぺろぺろ舐められて黙ってたら僕の手は子牛の唾液でびしょびしょになった。
も~。
いつものロールわら餌は、お腹は一杯になるけど栄養はあまりないただのわらだけど、冬はこれでいいんだそうだ。
今回のは少し痛んでるものが多かったらしく、これが問題だった。
昨日はニンジンやバナナやジャガイモもあって、講師の松ちゃんも支援物資を見て「どうすっぺ。」って迷ってた。(笑)
ニンジンをもらってごきげんだったポニーのヤマ。
松ちゃんがやっと確保したロールわら餌一個200kg×60個=12,000kg。
合計12トンの半分の6トンが痛んでいて使い物にならなかったようです。
1日1トンを食べてしまうので、6トンで6日分。
午前中みっちり餌やりをしたら、昼飯抜きで帰還困難区域の牧場へ餌やりに行き、そのまま田村市都路町の農家さんの所にわらをもらいに走った松ちゃんだった。
彼は今、今年の3月11日には日本にいない事を知られているから、取材ラッシュで一日1件の割合で追われているので本当に忙しい。
少しでも時間があったら餌確保に走っている。
雨も降りそうだったから、その前に藁を確保しようと思ったのだろう。
その事情を知っているから「重機は好きなだけ自分で動かして覚えたらいい」に「うん」って返した僕だった。
松ちゃんちの動物は、これからもみなさんのご協力ご支援が必要です。
どうぞ皆様、温かいご支援を宜しくお願いいたします。
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NO574
みなさん、本当にありがとうございます。
昨日の朝一番に取った写真です。
昨日、松ちゃんのトラックの荷台に積まれたみなさんからの支援物資。
とても嬉しかった。
本当に感謝いたします。
僕は3日間寝不足でちょっと辛かったですが、用事を少しだけ片すことが出来ました。
夕飯も食べずに爆睡し、今日は早めに起きてしまった。
昨日朝3時20分に家を出て富岡に向かい4時間後に到着。
昨日は餌やりの講習会と小さな打ち合わせ。
講師は松ちゃん。
松ちゃんの朝食です。
十八番のさとうのごはんと納豆。
僕も作業を手伝った時に、これで朝・昼・晩と続けて食べたが、宣伝するわけじゃないけどまじで美味しかった。
納豆と卵があれば彼は文句を言わない。
以外に質素な男だ。
彼がイタリア・フランス・ドイツへ行き原発反対の講演をするために留守をする2週間の餌やりのレクチャーを受けて来た。
餌の順番と与える量とバランスのとれた餌やりを教えてもらった。
みなさんが支援してくれたチモシーを与える松ちゃん。
話をしながらの授業だったが、色々な事を知ったし結構楽しい授業だった。
一番びっくりしたのは、みなさんから支援して頂いているチモシーの威力!!!
柵の外に出ている子牛の糞が少しゆるいので「松ちゃん、あの子牛下痢してない?」
「大丈夫だぁ~、あれくらいならチモシーを3日も与えたら固形のきれいな糞をするぞ。」と
そろりそろりと近寄って来た一番小さな子牛。
この子がゆるいうんちをしてた。
僕は「うそ~」と返したがほんとに凄い!と思った。
チモシーが牛たちにとって、どれだけ良いものかを動物音痴の僕は知った。
松ちゃんは「やっぱ、チモシーは高級品だべ~、物が違う。」と満足げ。
松ちゃんの話を真面目に聞いていた時、僕のGパンを舐め出し手の甲に鼻をつけてクンクンと臭いを嗅いだと思ったら、ぺろぺろ舐められて黙ってたら僕の手は子牛の唾液でびしょびしょになった。
も~。
いつものロールわら餌は、お腹は一杯になるけど栄養はあまりないただのわらだけど、冬はこれでいいんだそうだ。
今回のは少し痛んでるものが多かったらしく、これが問題だった。
昨日はニンジンやバナナやジャガイモもあって、講師の松ちゃんも支援物資を見て「どうすっぺ。」って迷ってた。(笑)
ニンジンをもらってごきげんだったポニーのヤマ。
松ちゃんがやっと確保したロールわら餌一個200kg×60個=12,000kg。
合計12トンの半分の6トンが痛んでいて使い物にならなかったようです。
1日1トンを食べてしまうので、6トンで6日分。
午前中みっちり餌やりをしたら、昼飯抜きで帰還困難区域の牧場へ餌やりに行き、そのまま田村市都路町の農家さんの所にわらをもらいに走った松ちゃんだった。
彼は今、今年の3月11日には日本にいない事を知られているから、取材ラッシュで一日1件の割合で追われているので本当に忙しい。
少しでも時間があったら餌確保に走っている。
雨も降りそうだったから、その前に藁を確保しようと思ったのだろう。
その事情を知っているから「重機は好きなだけ自分で動かして覚えたらいい」に「うん」って返した僕だった。
松ちゃんちの動物は、これからもみなさんのご協力ご支援が必要です。
どうぞ皆様、温かいご支援を宜しくお願いいたします。