夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

無題

2024-12-28 22:02:09 | つれづれ


さて

来年このテーマでもひとつ作品できます

面白い作品になります
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感謝すること

2024-12-28 21:31:07 | つれづれ


この曲は大好きな曲

バンドネオンが本当に素敵。



私はこれまで

いざと言う時、困った時になぜか不思議な出会いをして、助け舟を出して頂いたりして

本当に綱渡りみたいに乗り越えて来れたんです。

ありがたいです。



御縁に感謝しかありません。

私は本当に人に恵まれています。

ありがたいです。

私はだからいつでも想うんです。

生きて動けるだけで幸せだなあって。

働くことも大好きだし。

やること多いのも生きてるからこそ、できます。

ヤル気出せる自分が誇らしいし。

色々しんどい事や苦しい事が来ても

必ず後から笑い話になるし。

夢や希望を持ってコツコツ積んで行くと

どこかで光る扉が、やって来る。

若い人たちにも諦めないでほしいんです。

チャンスって、心ひとつで何度でも、いくつもいくつも現れるものですし

財力無くても学歴無くても

後から学校も行けるかもしれないし

学校に代わる

教育もあるかもしれない。

何よりも

学校で習うのは基本。

表現や創意工夫は作家としてそれから先のこと。

安易に諦めないで

バイトしてでも続ける事は

花の咲かないこともあるけど

人生にとっては大変なプラス。

人生やったかやらないかって教わった。

こんな事は儲からないから諦める

認められない儲からないからやらない

よりも

どんなシチュエーションでも

やりたいし表現したい想いひとつ。

親に反対されても人に笑われてもそんな事はあんまり人生には関係ないのかもしれません。

大切なのは自分で決めて自分でしていくことなんだなあとつくづく想います。

明るい目を持ち希望持つには

苦しい時はなかなかできません。

そんなときどんなに理屈を重ねて言われても通じない。

そんな時に嬉しかったのは

作品買ってくださり応援してくださったり

辛い時に色々援助を陰でし続けてくださったこと。

それを忘れず

励みたいし

自分もいつか

口だけ出すのじゃなく

ちゃんと応援できる人になりたいです。

言葉では

理屈ではどんなことも言えますけど

お腹の減った人

苦しい人

辛い時に理屈や言葉だけでは何にも伝わらない。

お腹がペコペコな時にあったかい回転焼きみたいなのを手渡してもらったり

ボロボロの財布を眺めてたら新品の綺麗な財布がプレゼントされたり

部屋が寒かったら

石油ファンヒーターが届いたり

庭の雑草に呆然としてたら

忙しいさなかに庭の草取りに来てくださったり

ガレージ塗ってもらったり

クーラーつけてもらったり



何にない自分に

次々と援助が来る事は

奇跡としか言いようがありませんでした。

不思議なご縁と繋がりで

私は知らない間に流れの中に引き込まれました。


それと心の援助

心があたたかくなる様々な温情は

笑顔や励ましは

創作の種に栄養と潤いを与えてくださった

それにより様々なアイデアやヤル気は吹き上がる。


これを幸せと言うのかなと想いました。



物質的にどうこうは二の次三の次。

辛いとき苦しい時にさりげない優しさやご援助頂いた事は忘れません。

何もない自分を画廊でキチンと名前を出し展示できるようにしてくださったり

厳しい指導や叱責はあっても

その底にある愛情や励ましは

新たな舞台に押し上げてくださる。

努力していくことが喜びとなります。

人間は

あなたの学歴こうだから、とか、

財力ないから成功は無理だ、とか

あなたの程度はここまでだからこうしかできませんと、限定されると心は荒む。

ヤル気も希望も削がれます。

小手先であんたはこういう事をしてたらそのくらいでいい

というのはちょっと違います。

それは私のことを悲しいことに信じてはくださってないから。

けれども私は本当の意味での、愛情の種を、養分を、水をたくさんたくさん頂きました。

私のことを信じてくださった。

それで、息を吹き返しました。

この事を決して忘れはしない。

人にもそうありたい。

自分の身内とか決まった枠の中での愛情の発露は当たり前。

けれども私を助けてくださった皆さんは

血縁とか地域とか

そんな枠から越えた深く広い海のような愛をくださった。

私もそうありたい。

何にも言わずに苦しい時にさりげなく助け舟くださることは

負担にならないよう

傷つかないよう

本当に繊細であたたかい心。

そんな心で私もありたい。




人々の愛というものは

心を潤わせ

優しく笑顔にしてくださるんです

限定され

結局はそこまでだから諦めろと言われたらそれっきりかもしれません。

なのに私の周りのいろんな皆さんは違いました。

私は大きな声で言いたい

人の心を変えるのも

大きく躍動させるのも深い愛情あればこそ。

励ましあればこそ。

そう言う人になりたい。

いつからでもなれる気がしました。

気持ちひとつ。想いひとつ。



簡単ではないけど

もちろん助けるためにはそれなりの立場や物が必要かもしれません。

そのためにがんばればいいと想いました。


年末いつも

想いを馳せます。

あたたかい心になる。

今日電話がありました。

百貨店の画廊の担当の方です。

「ゆのんさんにしか表せない世界があるんですから、どうか身体にだけは本当に気をつけて❢頑張るなと言ってもがんばってしまうのはわかってます」

同い年のその人は同じような体験からの様々な苦しさを心に内在されてます。

けれども黙々とやるべき事をされている。

私もその方の健康と幸せを祈りました。

わざわざお電話頂いた事に涙出てきました。

嬉しかった。

励もうと想いました。





年末

人のあたたかい愛情が行き交います

そんなあたたかい心は

寒い季節にホッとする素晴らしいもの

私はそんな世界を表したいんです。

人の心の中の

あたたかいあたたかい何か

そんな世界を表したい。
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年末騒動

2024-12-28 17:46:51 | つれづれ
国見のあとりえは

ご近所さんたちがきっちり留守を預かってくださるし

周りの目もバッチリ。

ありがたい。

とにかく母が京都に帰りたがっていますので

年末ではありますが

今日帰ることに。




岡山と相生の間の高架下が火事とかで

新幹線止まってるとの、ニュース

息子が心配しましたが

私は

「大丈夫。私は平気だよ。(笑)何とでもなるから」

そう言い放つと

「その、根拠のない自信はどこからくるの?」

と、笑われました。

年末混雑するだろうなと思ったら

ソニック小倉行きは臨時列車でとても空いてまして快適。小倉止まりでしたから母もゆっくり降りられました。

小倉駅は混雑するだろうなと踏んでましたから

もしやのためにセブンでおにぎりを買い込んでました。

切符に代えなくてはならないので

JR九州じゃなく西日本のブースに行きましたら案の定行列。

改札の左側に小さな発券機があるのを私は知ってましたのでそちらに行くと3人しかいません。(笑)

やったー。想像通りです。

すぐに切符に変えて改札通れました。

一人ならチケットレスなのですが母の分を買うには切符にしなくてはならないので。

行列回避してスイスイ。

おまけにまだプレミアムルーム使えますので

ごった返してる待合室に母を立ちっぱなしにすることもなく

プレミアムルームでゆったり。



しかもゆったりとして

時間通りに新幹線も出発しました。

それも臨時便なので新大阪までは本当に静かで空いていました。

年末の新幹線とは思えないようなゆったり。

ありがたかったです。

しかし降りる前にデッキに行くと

オール指定席なのでずーっと立って帰省されるのか

若い人たちが手すりを持ったりもたれたりしながら立っておられました。

自由席のあるひかりやこだまは大層混雑しているらしく

駅の手前でのぞみが信号待ちをしなくてはならないくらい乗り降りが多いのです。

やはり年末ですね。

インフルがすごく流行ってますから新幹線混んでたらどうしようかと想いましたが

空いていて横も後ろも空席でした。

皮肉ですね。

こだまやひかりの自由席はあふれんばかり。

のぞみは指定席臨時便はガラガラです。

立ってる人が気の毒でした。

しかし昔お正月に、仕事で関東に行った時

凄い混雑の中のぞみの4号車に座ってると

自由席から溢れて通路は人でいっぱい

手すりに座りかかるお年寄りの方や子供達

何だか座ってるのがきづつなくなってきてしまい落ち着きませんでした。

通路がいっぱいなのでお手洗い行くにも行けない。

全て指定席になることで混雑時でも落ち着いて座れるのはいいです。



京都駅につくと

あれ?国東の方が凄まじい風冷えで、しかも姫島や小倉は着雪もあり寒かったけど

それほどじゃない。

何よりも風がないから静かで。

しかし一歩ホームに降り立つと

人、人、人の大混雑。

母は色んな人のリュックに激突。

倒れそうになるのを支えて。

とにかく危ないしここは日本?というくらいお正月なのに海外の方々だらけ。

ホームから改札階に何とか降りたらまたここが溢れかえり

なかなか改札できない。

やっと外にでたら車は大渋滞。

金閣寺まで戻るのにもうヘトヘトになりました。

国東から京都駅までは疲れもなく遠足気分でしたのに

京都駅からあとは地獄でした。

気が遠くなりそうです。

賑やかです。

私はすっかりくたびれ果ててしまい

帰ったらすぐに買い物に走り

母の当座の食料から何からを揃え

明後日が年内最後のデイサービスですからその準備も。

楽しい日記をみんなに見せるらしいです。

日記も母は最初めちゃくちゃ暗くて

マイナスな言葉と迷惑かけてるから長生きしてもいいことなどひとつもない

の連続でした。

私は言いました

同じ長生きするなら

明るく笑って長生きしようよと。

迷惑ばかりと言われるよりも

ああ楽しかったなあって言われる方がよっぽど嬉しいよ。

と。

私もかつて母と同じ事を言ってました。暗かった。

それで、人に嫌な想いをさせたり迷惑かけたりしました。

叱られて初めて目が覚めました。

明るく明るく

楽しく楽しく

そうしていくことが未来に光を呼び込むし

しんどい事をしていても笑ってしたら楽しくなりますし。

母にその事を言いました。



母にはなかなか想いは届かないかもしれないけど

けれども産んでもらったこと、育ててもらった事の感謝を

がんばって表して行こうと想いました。

今回の旅日記の最後に母は

楽しかった

と、書きました。

私はその一言が嬉しかったです。




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年の瀬

2024-12-28 05:47:27 | つれづれ
午前中荷造りに励み

注文作品送り出し

やれやれと

さて、

次は。

するとみっちゃんやって来られた

「同級生のおかあさーん」といいながら。

みっちゃんはうちの母と同級生。

みっちゃんの方が3カ月早く生まれられた。

かたや車に乗りスマホ使う櫛来の母

かたや歳だからもうダメだとマイナス言葉連発して(笑)携帯の使い方も放棄しそうになってるうちの母。

はじめましてと向かい合って楽しげに話して。

「この子を産んでくれてありがとう❢」

と、みっちゃんが言われると母は大変驚いてました。

「ちょっと風変わりなんやけど。何でそんなに大事にしてくださるんですか?」

「お母さん、この子は風変わりと言われるかも知れんけど、そのまんまなんよ。何にも飾らんから誤解もされるかも知れんが、何にも根はないよ。ホントに毎日毎日ヘラヘラして楽しそうに笑ってるけど、これはウソはないの。こんなおるごーる達をここで生み出す。それがこの人の天命みたいなもの」

母にそんな事を力説してくれるみっちゃん

ありがたい。

母は本当にびっくりしてました。

産みの親よりも熱量の多い私への想いを語るみっちゃんに

ちょっとびっくりしてました。

「子供の頃から、自分より大きな画板を引きずって絵ばかり描いてたんですよ。まともなことが全然満足にできなくて。恥ずかしい事ばかり」

「それが凄いこと❢それこそが素晴らしい。」

「でも、妹とは違って、人とも違って、なかなか落ち着かない変わり者でしたから困った事ばかり」

「お母さん、そりゃ本当にご苦労なさったですね。でもね、やっと今から花が開く。大丈夫ですよ。この地域のみんなみんな、ゆのんちゃんを支えてるんです。京都の親戚さんやゆのんちゃんの事わからない皆さんをみんなこちらに遊びによこしてください。これらのおるごーる達を見てもらって聴いてもらってください。この子がなぜ生まれてきたのか、なぜここにいるのかわかりますよ。」

何か泣けてくる。

心がゾワゾワしました。

ありがたかった。

産んでもらい育ててもらいよかったなあとしみじみ。

涙目でうちの母に訴えてたみっちゃん。


午後

おおかたの予定をしっかり終えて

インフルの連鎖で

なかなか会えなかったこのみちゃんとも年末のご挨拶できました。

わずか2週間ほど会わないだけなのに

「会いたかった〜❢どんだけぶり?」

と、すごく喜んでくれる彼女。

大型注文の連続で私が休む間もないのを知ってて

彼女もまた大型修復を頼まれ

その立派な素晴らしい屏風を見てました。

私の来年の年間スケジュールをしっかりメモした彼女。

まるで本当の姉妹みたいだ。

お互い忙しいけど身体に気をつけようね❢と。



博多の超絶多忙な女性社長ともなぜか話せた。

身体に気をつけようと。

昨日話した行橋の友が

インフルで大変なのを思い出した。

大丈夫かなあ。

彼女も本当に多忙な人だから疲れからインフルにもなりやすいのかも。

年末少しでもゆっくりしてほしいなあと想う



太い雑草やお隣からやってきた名前も知らない植物が茂った庭の少しばかりを

ちょっとだけ綺麗にした

庭の手入れはマメにしないとなかなか美しくなるなんて無理なのだ

大変くたびれてたらIみさんが仕事終わりに来てくれて。

年末のご挨拶。

H代さんも

お正月明けに行きますねと。

本当に感謝しかない。


こうして年の瀬は過ぎてゆきます。




今年1年も

いろんな皆さんのお陰で過ごすことができました。

まだまだ御礼に伺いたい人はたくさんたくさん。

どれだけの皆さんにお世話になったお陰で今があるでしょうか?

今年は今までにない忙しさで本当に苦しかったのもありましたが

伺う予定が体調崩し行けなかった所もありました。ご迷惑かけたなあと想います。

そんな忙しさも、

本当にいろんな皆さんのお陰様でもあるのです。

まだまだ注文を仕上げて持ってゆきたいところもたくさん。

会いたい方もたくさん。

ふと想いました。

いったいどうすれば全国いろんな所のそんな皆さんと連絡取ったり会って喜んだりできるのだろう?

こんな事は本当に当たり前ではなく奇跡のようなものなのだと。

心の底からじわーっと感謝。



私はなかなか心遣いも足りなく

本来ならばもっともっと御礼述べるべき皆さんがたくさんおられます。

どうかお許しください。

夢の世界を構築するため

ただ黙々と励みたいです。

作品をご覧ください。

その作品で感謝を表したいです。



コメント (2)
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