猫の手って借りれるものなら借りたいが、ありえない。
せめて邪魔しないでおくれよね。それが一番私の仕事がはかどるんだからね。
なのに、邪魔しまくりの息子。うう、どいて。
旅支度の時はトランクで待機。待機しなくていいから。
娘の方はちゃ−んとオトナシくしてくれる。いいコ。
このコは手がかかる。でも居ないと困るのよね。親バカですんません。
猫の手って借りれるものなら借りたいが、ありえない。
せめて邪魔しないでおくれよね。それが一番私の仕事がはかどるんだからね。
なのに、邪魔しまくりの息子。うう、どいて。
旅支度の時はトランクで待機。待機しなくていいから。
娘の方はちゃ−んとオトナシくしてくれる。いいコ。
このコは手がかかる。でも居ないと困るのよね。親バカですんません。
水飲み場での縄張り争い。
先住猫びーちゃんは、ちゃー君が来ると背中の毛を立てて怒る。
おいおい。仲良く飲みなさいよー。
ちゃーは一緒に遊びたい、一緒に寝たい。
けど駄目なのよねー。怒られてシュンとしてる。
でも、じりっじりっと距離は縮まっている。
諦めずに気長に待つよ。おかーさんは。
世の中は連休モードで、テンション高い。しかし私はここぞとばかり、仕事のやる気が出る。
別の言い方をすると旅行のあても無し。溜めた仕事に焦っていると言えないことも無い。
音楽の仕事といっても、ライブ以外の仕事は、いわゆる「オタク」仕事だ。
それに事務員さんもやらなくちゃならないし、自然、家にこもることになる。
家にいるのは好きだ。ここはスタジオでもあるし、オフィスでもあるのだから。
引っ越しをきっかけに余計なものを省いた部屋は、がらんとしている。
床に座るスペースは作らない。椅子に座るのみ。
床に座ったが最後、私は眠ってしまう。ゴハンの後、作業の途中、飲んだ後。
ご存知と思うが、TVも無い。TVなんかあったら、私は一日中見てしまうだろう。
ああ。ものぐさ怠け者の自分を働かせるには、涙ぐましい努力と工夫がいるのだ。
しかし私を見事に「落として」しまう強敵が。
猫。猫たち。彼らは私をそそのかす。耳元で囁く悪魔のように。
「仕事遅いぞ。そんなの今やったって明日やったって同じだ。そこの猫じゃらしを持って来い」
ううむ。逆らえない。きっと猫を飼ってる人はマゾに違いない。
ああ、こうやってる間も、キーボードの上に一匹。
「猫を飼えなくなったら人間おしまいだ」
父の言葉。どーいうことよ。
さ。あっちゅうまの5月。美しい季節。
楽しもう。
「ゆうやけこやけ」これに漢字を当てはめようとすると、どうやっても上手くない。
いっそ全部ひらがなが良い、と思って書くと、これも上手くない。
結局「夕」だけ漢字...というところに落ち着く。
午後5時になり、子供らに帰宅を促す放送のバックに「夕やけこやけ」
これを聞いてしまうと、しばらく続くルフラン。
夕方の寂しさは、一日の終わりの寂しさ。
ひとは暮れてゆく空を見ながら、人生の終わりを潜在的に感じているのだ。
といいつつ、完全に暮れてしまうと、
夜は夜の楽しみがあって、寂しさ忘れて疲れて眠ってしまう。
そしてまた朝が来て。また夕方が来て、夜が来て。
ある意味、これも大きなルフラン。
切子のグラスに白ワイン。空を透かして「夕やけこやけ」
明日天気になぁれ。
猫と戯る。
テーブルの上にバラを一輪飾っていた。
先週鳩ぽっぽでお客様に頂いたバラだ。
やけに水の減りが早いと思ったら、犯人はこいつだった。
部屋にも洗面所にも、水が飲めるように置いてあるのに、
ここが気に入ったらしい。
「だめ」と言う代わりに、花をグラスにまとめ、
花瓶になみなみ水を汲んで置いた。
屈まないで良い高さと、ちょうど良い間口。
ぴったりなんだろうなぁ。
お嬢ご満悦。
寒くなった。お気に入りのコートが、やっと荷物じゃなくなってきた。
でも寒いのとは関係なく、家から出たくない。
ボジョレーの解禁にも、ワインパーティーにも、心動かず。
基本的に私は家に独りでいるのが好きなのかもしれないと気づく。
まぁ、動きたくないときは動かなくて良いんじゃないの?
と、猫がぬくぬく言ってくれた。
だよねー。
猫のアドバイスはいつも無駄が無い。
息子がトイレにちょこちょこ入るがすぐ出て来る。
あれ?廊下に粗相。。。拭くと赤い。血尿!?
去勢雄猫。3歳。やっぱ来たかぁ。
「結石でしょう」と先生。
娘(BiBi)は肝臓、Charは尿結石。かぁちゃんキツイよー。
薬と療養食。1週間後に尿検査。
おしっこ採るのも大変。
朝方からずーっと張ってて、やっと採れた。
そしたら、
「石無し。出血無し。ゴハンはこのまま続けましょう」
またゴハン終わる頃尿検査すればいいって。
あー、よかった!ずーっと薬飲ませるなんて可哀相。
BiBiは相変わらず肝臓の薬。そして彼女の場合は血液検査するから、
それが痛々しくて心が痛む。
一体何処までが人間のエゴなのだかわからなくなる。
病院連れて行かないのがエゴなのか。
連れて行くのがエゴなのか。
猫の頭撫ぜながら、泣けて来ちゃうんだよな。
でも、息子はとりあえず安心。
よしよし。
肝臓を病んで、もうひと月以上。
あ。私ではなくてうちの箱入り娘ね。
6キロあった体重が、4キロに激やせしたBIBI。
血液検査したら肝臓がかなりヤバい状態だと。
検査結果の数字を見て愕然。
朝晩薬を飲ませて、肝臓病の猫専用フードを食べさせ、
暴れん坊息子CHARとは完全に隔離し、
毎日ブラッシングしながら
「ごめんねごめんね」
「いいこねいいこね」
「治るよ治るよ」と体をさする。
すると、
数字がだいぶ下がって来た。
それに元気。食欲もある。
薬飲んだらブラッシング、というのを習慣づけたら、
自分からベランダにとことこ出て行く。
喉を鳴らして、機嫌も良い。
もう15歳なのね。
BIBI愛してるよ。元気になってね。
珍しく遊ぶBIBI
スケジュールが埋まって行くのは良いが。
今月は仕事よりお付き合いの方が多いなぁ。
これで良いのかなぁ。
こんな時もあるかなぁ。
うーむ。
良き出逢いと、ご縁に感謝します。
ありがとう。
ありがとうございます。
ちょっと前までの涼しさは何処へ。
暑いですな。
クーラーの無い生活にあまりにも慣れている私。
クーラーあるんですよ一応。けど使ってないなぁ。
暑いといっても、まだ今年はたいしたことないのかな。
しかし、ご苦労様なのは猫。
毛皮着てるもんねぇ。
ありがとう。文句も言わずに。
鍛えられてるなぁ我が家の猫たち。
今「光化学スモッグ」注意報がでた様子。
「外出や屋外での作業は控えましょう」だって。
いえの中に居てもこんな窓全開じゃどうなのよね。
夏バテ、熱中症、日射病、気をつけよう。
特に私。
気をつけるよ、うん。
皆様のご健康お祈りしています。