2015年が終わる。良いことも悪いことも、いっぱいあった。すべての人に、ありがとう。
「ふたりのピアフ」は今年大きなチャレンジ。
そのおかげで成長出来たし、歌うことに貪欲になった。私はやっぱり歌ってないと駄目なんだ。
歌えて良かった。命があって良かった。生まれて来て良かった。
「ふたりのピアフ」のポスターの写真は今年夏、自宅で撮った。
その時足元に居たBIBIを抱っこしてパチリ。これが最愛猫との最後のツーショットとなった。
「見返りを求めない愛」を教えてくれたBIBI。ありがとう。
皆々さま。今年もお世話になりました。心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。皆さまの新しい年が薔薇色でありますように。
2015/12/31 伴海 拝
おかげ様で今年最後の「下町でシャンソン」もアットホームなムードの中、無事終了いたしました。
私は黒のベレーに真っ赤なコサージュ（Coklico作）を着けて行ったら、
あとの二人のシャツも赤。年の終わりに何だかいい気分。
今回は我々ギター＆ドラムの編成では新曲の「パダム・パダム」や「いつかの二人」など、
いつもの「群衆」に加え、ピアフにこだわってみました。
ピアフ生誕100年の今年の最後にふさわしかったと自負しております。
終演後3人で新年1回目（2/27）の「下町でシャンソン」に向け、リハーサル日の相談などしました。
さらに来年は、内容を濃いものにしたいと思っております。
どうぞ引き続き、ご声援よろしくお願い申しあげます。
今年も一年ありがとうございました。皆さま良いお年をお迎えください。
「下町でシャンソン」は、偶数月・第4土曜日開催です。
「佐々木じょうじ」さん Newアルバム「SONGS」リリース！とても素敵なオリジナル曲集です。
何故ふたりのピアフなのか？
それはご来場頂いた皆様にはわかって頂けたと思う。
大成功でした。そう言ってバチはあたらないと思う。
怖かった。苦しかった。でも、緊張が興奮に変わった。
脚本・語り／岩城朋子
歌／浜砂伴海
ピアノ／野田正純
この3人だからこそ成し得た「スペクタクル」
改めて自信を持って言える。
自画自賛はあまり好きではないけれど、私については、
今の自分には、これ以上のパフォーマンスは出来なかった。
素直に思う。
神様に、支えてくださったすべての人に、
そしてピアフに、心から感謝。MERCI.
師走。私は走る。走りまくる。思い残すことの無いように。
私の大切な店、湯島の「右近」が、来年1月一杯で閉めると言うので、行って来た。
女将の顔には一点の曇りも無い。「私の人生に悔い無し」
まるでピアフの「Non, je ne regrette rien」（水に流して）の歌詞そのまま。
女将の好きなその歌を、私はアカペラで歌った。女将のために、そして自分のために。
相変わらず、おでんとお酒が旨かった。
