珈琲はブラックが基本。だけどたまには良いかな。
コン・パンナ。エスプレッソの上にホイップクリーム。
私は牛乳は苦手。カフェオレは嫌いだけど、これは美味しいと思う。
エスプレッソがうんと苦くて熱くなくちゃ駄目だけど。
「con panna」なんてイタリア語がカフェのメニューに載ってるんだもんな。
昔はせいぜい、ウィンナコーヒーだったでしょう。
ウィーンの人は、ウィンナコーヒーなんて言わないのにねぇ。
面白いね。ま、美味しければ何でも良いけどね!
近頃、エスプレッソを出してくれる喫茶店も増えた。
パリのカフェでエスプレッソに必ず付いて来る、
Lotusのビスケットまで添えてあって、嬉しい。
家で珈琲飲み、外に出ちゃ飲み、帰って来たら飲み、
こんなに飲んでるのに、コテッと眠っちゃう。
珈琲が目覚ましだなんて思えない。
アロマ。珈琲の香りは幸せの香り。
お酒と同じくらい大事。
*読んでる本は、宮本常一著「忘れられた日本人」(岩波書店)
民俗学者、宮本常一氏は、民俗学写真家の須藤功氏の師匠にあたる人。
日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承、古老達の話を生き生き描く。
本は須藤どんに頂いた。面白い。