2013/06/17 カシワデシャンソン vol.14 ~目に紫陽花・心に虹~
綺麗に晴れた日。けれどもコンサート前半は雨の歌を歌って、
後半は太陽を感じる歌いっぱい。熱いラテンのダンスも加わり、テンコ盛り。
野田さんのピアノソロ「Over the rainbow」で幕を開け、
皆様の心に虹がかかりますように、出演者一同、大熱演のカシワデシャンソンでした。
「今日いらした方はラッキーですねぇ。テンコ盛りでしょう?」
うんうんと頷くお客様の笑顔。笑顔。
「料金いつもと同じでーす」(笑)
会場全員で歌った「見上げてごらん夜の星を」良かったね。
大合唱でした。じんと来た。皆さん本当にありがとう。
私の無茶振りに、ミュージシャンもダンサーも皆良く付いて来てくださった。
自慢じゃないが「無茶振り女王」の異名を持つワタクシ。
(つうか、かげでそう囁かれているのを聞いてしまった!)
打ち合わせと違うことを突然言い出す。けれど、絶対その方がいいのだもの。
その日に気が変わる。何故って事前に決めた時と天気もコンディションも違うし、
会場の空気、お客様もステージ上も刻々と「気」というものは変わって行く。
だから、変えたくなっちゃう。柱は同じでもちょっとしたアレンジをね。
「大丈夫。思い切りやって。私が責任持つから!とにかく楽しんで!」
楽しむどころか目を白黒させる皆さん。けれど、結局最後は笑ってる。楽しんでる。
元々「出来る」人しか呼んでないんだもの。大丈夫なのよ。
結果それはお客様に伝わり、お客様も楽しそう。良い感じ。
このギリギリ感がたまらないのよねぇ。私の周りは「ドM」の人しか集まらないね。
まったく、何を責任持つというのだろうね。私自身が「ドM」なんんだわきっと。
でも、何が起こっても私がなんとかする。そういうつもりで立ってるのはホントよ。
だからまたつき合ってね。お疲れさまでした。皆さんありがとう!
今日も出逢いとご縁に、感謝感激。
6/17 カシワデシャンソン @Studio WUU
ピアノ:野田正純
アコーディオン:岩城里江子
カホン:若林竜丞
ダンス:秋元智&松崎真理
入場するとき、お客様に頂いた紫陽花のブーケ。
これを持って1曲歌い、ピアノの上に飾りました。
溢れんばかりの命。とても綺麗。ありがとうございました。
そしてこちらは、プログラム終了後、レストランタキガワのマダムが、
私とアコの里江子ちゃんにくださった大輪の紫陽花。
味わい深い色が素敵。ありがとう。