女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

第7日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-11-05 | @paris

2014/11/05 昨夜は Moulin Rouge 今日はVersaillesと、最後までてんこ盛り。母と友達同級生77歳「喜寿シスターズ」と私のParisの旅も今日で終わりです。写真レポートは東京でゆっくり。。と言っても、すぐライブだなぁ。こんな短期間でこんなに観光したのも初めて。彼女達に喜んでもらえたなら嬉しいな。私は歌って良かったと思えたし、気づきもいっぱいあったのでそれで良し。それでは!帰ります!


第6日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-11-04 | @paris

2014/11/04 凱旋門の上からモンマルトルを望む。母達をエレベーターでいかせ、アコの伊藤浩子さん (昨夜のコンサート聴きにきてくれた) と私は、あの螺旋階段で。さすがにキツイ。汗だく。でも上からの眺めは最高。エッフェル塔側よりこちらがお気に入り。向こうに丘が、サクレクールが見える。胸がキュンとする。今度はいつ来るのかな。私。


第5日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-11-03 | @paris

2014/11/03 L'EUROPEEN ソロ一曲入魂。「Domino」歌い終わった時 Bravo! 拍手鳴りやまず。よろめくほど嬉しかった。会場満席。片身の狭い思いや、悔しい思いもしたが、報われた。何か吹っ切れた。大好きなパリ。大嫌いなパリ。ありがとう。Merci beau coup! この日ゲストは、ミスチグリ、ヴェルムーラン、最後にCデュモン大先生が数曲歌った。うわぁ、本物の Non rien de rienだ。 Mon Diew には我々日本人がコーラスをつけた。写真の譜面は、マダム. ミスチグリが古い譜面を皆にくださり、わたしは「暗い日曜日」を。気さくなおばさま。楽屋で「誰か私にツケマツゲつけて〜」なんて面白い。


第4日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-11-02 | @paris

2014/11/02 近くて遠いモンマルトル。喜寿シスターズの足を思い躊躇していたが、前日のモンサンミッシェルを思えばなんてことない。決意してサクレクールを目指す。ホテルはカデ Cadet 、まっすぐ北上すれば アンヴェル Anvers 。近い。その先階段が結構あるが、時間に追われるツアーではない。のんびりゆっくり日曜日で閉まってる店のディスプレーなど覗きながら坂道を行く。アンヴェルの公園で休み、階段の途中で休み休み、ついにサクレクール。ああ。帰って来たよ。愛しの丘よ。この周りのあらゆる坂道階段を、どれほど徘徊したであろう、懐かしの丘よ。ここが私にとってのパリ。朝から雲が立ち込めていたが、丘の上に着く頃、青空が広がり始めた。サクレクール大聖堂。2ユーロの小さなロウソクを捧げてご挨拶。ステンドグラスから光が差し込む。大きな天井を見上げ、オルガンの大波に呑まれ、泣きそうだった。画家達溢れる広場のカフェで休み、葡萄畑の方はやめて人混みを再び戻る。杖をつく二人にこの階段を下らせるのは私の方がしんどい。帰りはケーブルカーで楽々。でも行きは登りたかったの。ごめんね。今日は早々ホテルへ。途中街角の写真を撮る私を置いて、シスターズすたこらサッサとホテルの方へ。なんだよもー。


第2日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-10-31 | @paris

2014/10/31 バトーパリジャンでセーヌ川を満喫したまでは良かったが、ノートルダムの塔に登ろうとしたら閉まってる!なんで!?と聞くと「知らない」と言われ、次にルーブル美術館の帰りメトロの改札入ったがホームへの階段登ったとこの扉が閉まってる。目の前に電車見えるのに。仕方無い...戻ったら今度は改札も閉まってる。みんな柵越えしようとしてるから「Non!」とか「Ferme!」とか「Closed!」と私が叫ぶと何故!?と聞くから「知るか!」って答えて一度改札通しちゃったカルネを打ち捨て、別の改札探すのも悔しく結局タクシーで帰る。まだ21時くらいの話。何なの。ハロウィンと祝日と日曜日が並ぶ週末だから?初日と打って変わり敗北感わなわな。でも母達に水面キラキラセーヌの美しい岸辺と、モナリザとミロのヴィーナス見せれたから良しとしよう!かな。ううう悔しい。


第1日目 @Paris 2014 (10/30〜11/5)

2014-10-30 | @paris

2014/10/30 @Paris 無事パリ着きましたが「珍道中」なんて言ってたら、のっけから私がやらかしちまった。空港からHotelまでの車の中で、ネットの設定をやったはいいが、Hotelに着いたらルーターが無い!問い合わすが無いと言われ、食い下がって「絶対有るから!絶対探して!」とここはフランス。強気に出て頼むだけ頼んでお出かけ。まずはメトロでオペラまで。先日机の中から出て来たカルネ目出度く使用。そこでバス(Car rouge) 乗ろうと移動してたらいきなり母と友達に近づくジプシー。「Non!」と怒鳴ると散ってった。その声に母達の方がビックリ。頼むから大声出して「Nonと言って!」空港の入国の時から「Bon jour 言って!」「Merci 言って!」「声が小さい!」と77歳にして初パリの二人に容赦無い私。しかし夜のパリは相変わらずうっとりする美しさ。2階建バス初めて乗った。いつも1人旅でひたすら歩いてたから。今日は母達かなり濃厚な日。スリ(未遂)。メトロ。バス。カフェ。カフェのトイレ。タクシー。この6つを初日しかも着いて数時間の間に経験したなんて、明日からきっと楽だよ。それに私なら先ずモンマルトル行きたいけど、母達はこっち。シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔(時報のピカピカイルミネーション付き) 、セーヌ。記念の写真も撮れたし良かったね。「東京だよおっかさん」ならぬ「パリだよおっかさん」予定外のタクシーはトロカデロで階段沢山登らせちゃったしHotelまで乗ろうと。で!帰ったらフロントにルーター届いてました。あああ良かった!て訳で、やっとこ目出度くHotel前の写真Up。も〜ダメ。も〜お風呂入って寝る!Bonne nuit ! 今日パリで出逢った良い人達、Merci .


秋に想う

2010-10-01 | @paris
無性に行きたい。パリ。
東の最果ての国で、私は淋しくて泣きたくなっちゃうの。
きっと、秋のせいだわね。

秋のライブ用に作ったポスターにこの写真。
毎日飽きず眺めたこの風景。
これはほんとは秋じゃない。
一昨年の1月だ。

けれど、最近毎日眺めてるこの写真が、
私の秋のテーマになっちゃった。

”秋に想う”

と題して、何を歌いましょう。

歌っても歌っても、あまり汗をかかなくなった今日この頃。
ふと、外に出ようとした時、
鼻緒のついたサンダルが履けないことに気づく。
何故って、靴下をはいているから。

季節は美しく巡り来る。
風は冷たく澄んでゆく。
ほんと、
鼻から吸い込む風の匂いで、泣きたくなっちゃうのよ。

伴海パリ日記