父の花
父の命日。今年も気づけば、百日紅(サルスベリ)が咲いている。
紫陽花の季節が去ると、庭の楽しみは百日紅となる。
まだかな、まだ咲かないかな、と思ってて忘れて、ある日ふと見上げると咲いている。
そして、そろそろ父の命日だなぁと思う。
父が逝った日。暑い盛り、百日紅が燃えるようだった。
それ以来この花は「父の花」となった。
ぱぱ。今年も暑いよ。ビールでも一緒に飲もうかね。
いつも見守ってくれてありがとう。
父の命日。今年も気づけば、百日紅(サルスベリ)が咲いている。
紫陽花の季節が去ると、庭の楽しみは百日紅となる。
まだかな、まだ咲かないかな、と思ってて忘れて、ある日ふと見上げると咲いている。
そして、そろそろ父の命日だなぁと思う。
父が逝った日。暑い盛り、百日紅が燃えるようだった。
それ以来この花は「父の花」となった。
ぱぱ。今年も暑いよ。ビールでも一緒に飲もうかね。
いつも見守ってくれてありがとう。
名も知らぬ 遠き島より 流れよる椰子の実ひとつ
ふるさとの岸を離れて 汝はそも波に幾月... (島崎藤村 詞 大仲寅二 曲)
つい先日上野で、この歌のふるさと、伊良湖出身の親友のリクエストに応えて歌ったばかり。
城ヶ島の海岸で椰子の実を見つけた。
あなたはどこから流れて来たの?
ミラクルに感動。イイコトガアリソウダ。。
大好きなシャポーと麻のシャツで、三浦半島の先っぽまで行って来たよ。
雨は降る降る...城ヶ島は、北原白秋ゆかりの地。
太陽の光たっぷり浴びて、海岸の岩を歩き、貝を拾った。
ひなびた街並。香しい海の風。美味しいマグロ。命の洗濯。大好きな場所。
昔よく独りでここまで来たものだ。ここでは時が止まっている。
いや、時が無いのだ、と最近ここに越して来たひとは言った。
2015/07/23 Bankaii Music Salon
もうそろそろお稽古終わりかな?と息子登場。
今日はレッスン多かったからいい加減昼寝にも飽きたか。素敵な写真撮ってもらったわね。
そう言えば、うちのピアノと椅子は「猫足」だったわ!(^^)
2015/07/22 銀座《蛙たち》
化粧道具を忘れ、焦りまくる。そんな中「想い出のサントロペ」「人生は過ぎ行く(ラヴィ・サン・ヴァ)」などという
濃い二曲を、同じステージでリクエスト頂戴し、歌う。はぁー...本人薄味なのにー。
ゲストは大好きな松宮一葉さん。情熱のピアニストは、声も素晴らしい芹田直彦さん。
可愛いビールを発見。
2015/07/18 足立の花火。雨の中傘をさし「21番」の階段を目指す。結構降ってる。
シート敷いてそぼ降る中、ワイン飲みながら待とう。。。が、コップが無いので、まずはワンカップ。
これ飲み干したらコップにしよう。。。と、西の空に太陽が。そして東に大きな虹!
心の中にまで虹がかかる。雨はいつか止む。
暮れなずみ、まだ雨は残っていたが、花火が打ち上がる。
わぁ。やっぱ綺麗で豪快。足立の花火。気がつけばワインラッパ飲み。いつしか雨もやんでいた。
2015/07/13 Ueno《Qui》浜砂伴海の「池之端で逢いましょう」
遅ればせながら駆けつけてくださった皆さまありがとうございました。
秋山暁子さんとの初共演。いつもと違った雰囲気の浜砂ソロライブいかがでしたでしょうか?
パリ祭などどこ吹く風で進めてましたが、日が日なだけあって「パリの歌もやって!」のリクエスト。
慌てて「パリの空の下セーヌは流れる」を歌いましたが、
つくづく自分がシャンソンを歌ってる意識が低いことを実感。
シャンソンは好きだしパリも大好きだけれど、それにこだわって歌手をやってるわけではなく。
ここいらで自分の位置を再確認、定義付けをちゃんとせねば、と思った次第であります。
乞うご期待。MERCI.(写真:小坂丞治氏)
親友の歌を聴きに藤沢まで。
歌というのはクラッシックで、彼女は私の音大の同級生。
今もレッスンを続けていて、主婦ではあるが毎年新しい曲にチャレンジして発表している。
偉いな、と思う。本人は「練習の方がもっと良かったのに」というけれど、
毎回進歩しているし、前進してるよ。それに挑戦し続けていることが何より偉い。
と彼女のご主人と一緒に言うのだけれど、彼女はなかなか納得しない。
納得出来ない気持ちはわかるけど、それでも今日の演奏は「自分だ」と認めようぜ。
そうやってまた前に進もうじゃないか。
3人でワイン。瞬く間に瓶が空になる。良い仲間。刺激をありがとう。
私も挑戦を続けよう。