ねこばな2

ああ～！また「やもり」

毎日「やもり」・・尻尾が切れたやつ。

もう何匹目？？？　毎日穫ってくるの。

「ねぇねぇ、見て見て見て見て見て見て見て～」

チャー君。わかった。

わかったよ。あんたは偉い。

よっ、名人！偉いから、もうやめて。

 

尻尾を切って逃げようとしたのね。

ほらほら、もう捕まっちゃ駄目だよ。

生き返ってね。蘇ってね。ごめんね。ごめんね。

と、庭の葉陰にそっと置いてやる。

 

チャー坊は元気有り余っちゃってるから、

「ハンター」モードになるともう、手が付けられない。

その調子で、ビビのこと狙ったりするから厄介なのだ。

ビーなんか、急にチャーが躍り出たりするからびっくりして、ギャーっと言って、

おしっこもらしちゃうのよ。

 

私があまり遊んでやってないからかなぁ。

ほら、人間の子供でも、最初のコにはいろいろ珍しくて世話焼いて、

2番目のコって放って置かれない？？そんなことない？

うーむ。ちょっと反省。

ごめんごめん。チャー君遊ぼう。

チャトラの猫は、ひとなつっこくて甘えん坊って本当？

「え？遊ぶ？遊ぶ？遊ぶ？遊ぶ？」

箱があるとすぐ入る。

外で世話してた頃、段ボール箱でお家作ってあげたよなぁ。

ちょっとそれ小さすぎないかい。

 

なんかさぁ。

猫とかヤモリとか、動物に謝ってばかりだよ。私。

 

 

ねこばな1

我が家の猫2匹。まだまだ猫団子にはほど遠い。

互いに敬遠。時々喧嘩。

新しい雄猫チャー（推定2才）は元気いっぱい、先住雌猫ビビ（13才）に余裕のちょっかい。

最初は遠慮がちだったのが、ウチへ来て半年、本来の甘えん坊を発揮。

先住お嬢猫ビビは、気位が高い上、他の猫の存在など知らずに13年。

「蝶よ花よ」と甘やかされて生きて来たのだから、

そりゃぁ受け入れられないよなぁ。今さら。

全部私が悪いんざんす。まことにすみませんたらありゃしないです。

 

結果、2匹の猫達に気を使ったり、見張ったり、とほほな毎日なのであるが、

特にビビには気を使う。

チャーを見ると「ハーッ」「シャーッ」「カーッ」ばかり言ってる。

見目麗しい女のコなのに、最近眉間にシワが寄ってるよ。

「ごめんねビーちゃん。よしよし。。。」

すると、「ううう」と唸りながらも、次第に「ゴロゴロ・・・」

やれやれ。。。と油断してると、「カプッ！」　顔を噛まれる。

「油断するのはまだ早いっ！もっと、よしよしして！」

顔ですよ、顔。こないだなんか血がにじんでしまったですよ。

うーむ。ご機嫌ななめちゃんなのね。

 

寝るときはビビをお腹に乗っけて寝るのだけれど、

ものすごくゴロゴロ言ってるのに、目が笑ってない、つうか、

ちょっとでも私の姿勢、体勢が悪いと、

「カプッ！」なのだから緊張する。

そんな時、別の部屋でチャーが鳴いたりすると、

ぎゅぅぅううう、と体重乗っけてプレッシャーかけてくる。

「行っちゃ駄目ぇぇ」

 

ごめんねビビ。ママを許して。

お前が一番。世界一可愛い。だから許して。

長生きしておくれ。

 

最近ビビは、洗濯機の中がお気に入り。

そんな日は天気が良くても、洗濯はぐっと我慢のわたくし。

 

 

 

けんかをやめて二匹をとめて

　けんかをやめて二人をとめて　
　私のために、あらそわないで、
　もうこれ以上・・・

竹内まりやの歌だっけ。
河合奈保子が歌ってたっけ。

うちの猫ちゃんたち。
仲良くなってほしい。
まだ流血事件は無いけれど、
もうひと月たったのに
「ううーっ」「しゃぁーっ」
先住猫のBIBIが言うんだけどね。
新入りのチャーは、お腹見せたりするんだけど、
あまりビィがうーうー言ってると、
手を出す。

　
　ごめんなさいね
　私のせいよ


むかし最高12匹飼ってたのは何だったのだろう。
あの頃自分は子供で、親がおおらかだったのだろうか。
今の自分は、妙にナーバスなのだろうか。

いや。
家の大きさのせいだな。
一軒家で、しかも外出入り自由で飼うのと、
狭いマンションで室内飼いするのでは、
条件が全く違うもんな。

人間もそうよね。
「距離感」って大事よね。

でも腹くくったんだから。
希望を持って、責任持って、
このこたちと暮らそう。

私を真ん中にして、うーうー言うくせに、
並んでゴハン食べたりする。
きっと、仲良くなる日が来るよね。
信じよう。


でもほんと、私のせいね。
ごめんね。

（今日もご機嫌斜めのビビ）

本日ラ王

チャーを病院につれて行く。
体重が減った。食べないもんなぁ、最近。
ストレスか？

まだ傷が治らない。
「エリザベスカラー、ちゃんとやってる？」
「うどんのカップで作ったのやってます」
先生苦笑。

実は昨日傷が乾いたと思って外しちゃったの。
でもカラー続行と言われ、帰り道にコンビニへ。

おお。これいいじゃん。
ラ王。
ちょっと男前。かな？

気に入りません！

ビビがご機嫌斜め。
そりゃそうだ。もう10年以上、ちょーお嬢様だったのだから。
新入りチャーの出現によって、機嫌悪い悪い。
それでも私を真ん中に、またたたびでゴロンゴロンやってたり、
ちょっとずつ慣れてきた。。。
と思ったら！
大失敗。

今日、二匹を隔離してでかけたつもりが、
帰ってみたら戸が開いていた！
どうやらチャーがビビを追いつめた模様。
私の声を聞いて、チャーは赤いきつねプラスα（特盛は破損した）
の格好のままぴゅーっと走ってきた。
ビビは「う～っ」と怒っている。

ごめんごめんごめんごめん。

すぐに隔離。
チャーは反省したのか静かになってずっと私の部屋にこもっている。
ビビの機嫌はちょっとやそっとでは直りそうもない。
浅はかであった。
チャーじゃなくて、反省が必要なのは私だ。

うーむ。
時間をかけてケアしないとだめだ。
ビィよ許して。
「一番かわいいのはビィだからね」
何度も言う。
ほんとにごめんよ。

本日特盛

改良したカップカラーであるが、
F1レーサーのヘルメットばりにぴったりで、
ちょっと窮屈そう。
コンビに行ったら「特盛」発見。
（赤いきつねじゃなくて、どん兵衛だけど）
こんな大きいのが有るなんて知らなかった。
かぶせてみると、おお。いい感じ。
中身食べちゃった。さすが特盛。こりゃ多いわ。
（残しなさいよ！）
げふっ。

赤いきつねプラスα

ふと見ると、チャーが患部を舐めている。
あっやばい。カップが小さいのだ。
そこで、クリアファイルを付け足し、
ちょきちょき工作。
工作は楽し。

赤いきつねカラー

今朝起きてみると、チャーがいつも以上に騒いでて、
見ると、ちゃんとウンチをトイレにしているのに、
何か臭うぞ。。。

あああああああーっ！
エリザベスカラーにウンちゃんの破片が！

エリザベスパニック。恐るべし。
昨日は目の前でトイレの外にオシッコしちゃったし。
距離感がつかめないらしく、トンデモナイことになってるのね。
あちこち暴れたらしく、ピアノの上の小物はぶちまけてるし、
床にもウンちゃんの破片が。。。

眠いけど掃除。あっちもこっちも。
あーん。臭いよう。
チャーもそれで鳴いてたのね。
そうよ、あなたは悪くない。

うーむ。皆どうしてるのかな。
と、ネットを見てるうち、こんなの見つけた。
すごいアイディア。

近所のスーパーでいろいろ買ってきて試す。
一応「赤いきつね」に落ち着いた。
チャーは眠っちゃった。
ひゃぁー、ありがとう。
これ考えだした人、感謝状もんですわ。

猫もニューハーフ

自分の声がいまいちニューハーフなところへ、
チャー君が、去勢手術でめでたくニューハーフ猫に。
前足の怪我が相当ひどいのと、
手術したところをザラザラの舌で傷つけないよう、
エリザベスカラーをくるり。

元野良だから、狭い部屋に閉じ込めてるだけでパニックなのに、
こんなの付けられちゃって、全く可哀相。
でも、心を鬼にして。

ごめんねぇ。。。

ビビが怪我したとき付けてたやつ。
あのこはこんなに動き回らなかったからな。
チャーは活発だから大変。
あちこちぶつかる、落とす、こぼす。

今仕事暇だからね。
見ててあげなくちゃね。

トータス松本さんちのソウジ君

そういえば、12月あたま、
乃木坂のお店に「トータス松本」さんがいらした。
と、思う。
別人だったらごめんなさいだけど、絶対そうだ。
彼はゴッホ展に行くとこだったご様子。

私はかなり彼が好き。びっくりして、でも
「トータス松本さんですか？」と聞けなかった。
関西弁で、左利きで、
キューバ家庭料理のランチを食べていた。
「美味しい」って言ってくれた。
歌わなくても、素敵な人だった。


ちゃー坊を見ていたら、
そうだ、トータス松本の猫ちゃんって、
こんな茶トラだったっけ。ソウジロウ君っていったけ。

かなり久々にブログを検索して見ると、
「日々、トータス、時々、ソウジ」は終了していた。
最後はソウジ君の最後。亡くなったのだった。
ぱらぱらとブログを読んで、泣いてしまった。


ちゃーは、「ティファニーで朝食を」の
オードリー・ヘップバーンの猫ちゃんと、
トータス松本さんのソウジ君似ています。