女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

湯島天神 梅まつり

2014-02-22 | 美風景

2014/02/21 まだ蕾も多い湯島天神の梅まつり。

梅は咲いたか、桜はまだかいな。雪の残る境内にほのかな梅の香。

 

天神様の梅のあとは、これ。湯島《右近》で。

 

 

 


光の祭典

2013-12-24 | 美風景

ここ数年。ここのイルミネーションを楽しみにしてる。

区内の元淵江公園で「光の祭典」 

約70万個のLED。20mを超える8本のツリーが、

音楽に合わせ踊る光をまとって、人々を見おろす。

この背の高いツリーが見たくて、今年もやって来た。

歩く足下は土。木の根っこなどをよけながら、広い公園を歩く。

土や木々の匂いを、冷たい空気の中で感じながら、

今年も暮れてゆくのだなぁと思う。

声が全く出なかった、ある年のクリスマスを思い出す。

今、歌えることに感謝。神様。声を、ありがとう。

 

 

 


 

 

 



Grand Pacific Le Daiba

2013-12-22 | 美風景

久々のお台場。Grand Pacific Le Daibaの30Fでまったり。

横浜はちと遠いし、汐留やお台場で夜景を眺めるのが、ささやかな楽しみだ。

夜景は水辺が良い。水面に映る色とりどりの灯り。橋。屋形船。

夜の東京ってなんて綺麗なんだろ。

昼間固く無表情なビル達が、たちまち光と共に体温をまといだす。

あの一つ一つの灯りの中に、人の営みがあるんだなぁ。

喜びや哀しみ、泣き笑いが、あそこにある。

健気だなぁ。愛おしいなぁ。人間って。と、思えて来る。

ちっぽけな悩みや迷いなど、どうでも良くなる。

さーてとっ。

大きなツリーを見上げて、ありがとう。さよなら。

今年もあと10日。ラストスパートがんばろ~っと。

 

  

 


誰がために

2013-12-05 | 美風景

誰がために生 (な) る赤い実よ。フェンスの向こう、静かにじっと熟れてゆく冬。

手が届かない柿を眺めて、俳句を詠もうとするが、数字に縛られるのが嫌な年頃...何やそれ。

『誰がために鐘は鳴る』をもじろうと思い、「たがために」と打つが、

「誰がために」と変換されない。どうして!? なんだか悲しい。

寒いね。鼻と喉に違和感。気張らねば。皆様どうぞご自愛のほど。


お朔日(おついたち)

2013-12-01 | 美風景

またまた私の字を知らない非常識をバラすことになるのだが、お一日(ついたち)は「お朔日」と書くのね。

近所の和菓子屋で「おついたち」というお菓子を月の初め、一日だけ売っているのを目にした時から、

なんとなく縁起を担ぐ日、と意識はあったものの、そんなに積極的に「担ぐ」ことはなかった。

しかし、いつだったか神社にお参りに行こうと思ったとき、月初め、たまたま一日だと気づいて、

「月の始めだからご挨拶に来ました。今月もどうぞお見守りくだされ」とお参りしたのをきっかけに、最近は

自分の中の約束ごとのようになりつつある。よくよく話を聞けば、商家ではお朔日には、お金の使い方やら

食べるものやら、縁起を担ぐと同時に「過ぎたひと月にありがとう、これからひと月もどうぞよろしくお願いします」

と、お参りする習わしがあるそうな。へぇ。私知らずに似たようなことしておったのね。

前世は商家の女将さんだったのかな。なんて。

いつも歩く公園のコースを飛び出して、今日は綾瀬三社参り。まず「綾瀬稲荷」お賽銭箱に栗が並んで可愛い。

大きな菊お見事だった。次に「綾瀬神社」こちらの狛犬ちゃん、笑ってるのよね。

次に「綾瀬天神」(北野神社)撫牛ちゃんがいるとこ。綾瀬神社もそうだけど、銀杏の大木が青空に映えて頼もしい。

てくてく1時間ほど。青い空と、赤く燃える葉と、黄金に輝く葉。歩いていれば良いことがあるさ、と思える日。

今年も残すとこあと1ヶ月。どうぞよろしゅうに。

 

 

 

 

 


綾瀬三社

2013-09-02 | 美風景

「綾瀬稲荷神社」 

 

「綾瀬神社」 

 

「北野神社」(綾瀬天神) 

 

今日もお参り。

昨日の今日だけど、良いことがあったので。

御礼が言いたくて。

ありがとうございます。

精進します。

 


綾瀬三社詣

2013-09-01 | 美風景

9月1日。気分も新たに、綾瀬三社にお参り。

綾瀬に何年も住みながら、遅ればせながらの参拝である。お恥ずかしい。

綾瀬には、駅を囲むように、三つの神社がある。

「綾瀬稲荷神社」

「綾瀬神社」

「北野神社」(綾瀬天神)

そのひとつ「綾瀬稲荷神社」には幾度か参拝したことがある。

が、綾瀬神社と、北野神社は、普段通らない道にあり今回が初めて。

本当に駅のそば。近くまで来てるのに、通ったことの無い道ってあるものなのね。

少し前から「神社に行かなくちゃ、神社に行かなくちゃ」って目が覚める。

「お参り行かなくちゃ」自分の中で声がする。

うちには「天照大神」のお札と、「銀鏡神社」のお札と、

銀鏡の「宿神三宝稲荷神社」のお札を掲げてあって、

毎朝ぱんぱんと柏手を打っているのだが、最近気になって仕方無い。

やはり、地元の神様にご挨拶無しはおかしかろう。

私は、9月から「Bankaii Music Salon」を綾瀬でも展開する。

その前にご挨拶しましょう。そうだ。9月1日が良い。

と今日、まずは綾瀬稲荷にお参り。

そして次に綾瀬神社。。。に行ってみたら、

ミュージックサロンの会場が綾瀬神社のお隣!

そうか。やはりそういうことだったのか。納得。

さらに、北野神社に向かうとここは通称綾瀬天神。天神様と言えば「牛」

見事な牛様が寝そべっていた。「撫牛」

私は牛が大好き。あなたのおおらかな瞳を見ていると、心が静まる。

もう嬉しくて、牛さん撫でてうっとり。

なんで今まで知らなかったの。ああ、来て良かった!

うーむ。そういうことだったのね。「声」に従って正解なんだわ。

不思議だ。神社にお参りした後は肩凝りがとれてる。

綾瀬三社へのお参り。思い立ったが吉日。

ここに連れて来てくださった神様に感謝。

 

牛さん、また逢いに来ます。撫で撫で。良いお顔。

 

 

 

 


銀座から日比谷へ

2013-07-24 | 美風景

久々に銀座へ。仕事ではないけれど。

ああ、やっぱり銀座は良いな。

終電近く、酔っ払いの銀座を抜け、静寂の日比谷へ。

帝国ホテルまで来れば、急に静かな街。

銀座から日比谷への道すがら。

歩きながらちょうど良いリセット。大好きな時間。

地下鉄の駅の上をふと見れば、月のような街灯と、

向こうに「THE PENINSULA」の文字。

いつか泊まるぞ。ペニンシュラ。

何故か知らぬがネオンに誓い、地下に潜った。

銀座よ今宵も、ありがとう。

 


花火2013

2013-07-21 | 美風景

昨日、足立の花火。去年は10月だった。

やっぱり、花火は夏だねぇ。素晴らしかった。

明るいうちから土手に行って、初めて最初から見た。

大人も子供も大はしゃぎ。やるなぁ、足立区。

暮れてゆく空が美しかった。

花火はどんなに綺麗でも、写真に撮るとあまりに違うから、撮らない。

目と耳と心に、焼き付けたよ。

感動をありがとう。


思い出の神楽坂

2013-07-20 | 美風景

アーティスト(造形作家)のCoklicoちゃんとデイト。

一昨年作って頂いた帽子のメンテ。帽子本体を取り替えを頼む。

何処かでランチでもと落ち合ったのは、神楽坂。古民家カフェ「カド」

彼女がこの近くに住んでた頃、良く通ったそう。

駅からすぐなのに、この佇まい。素敵ね。夏に、古い日本家屋は良く似合う。

優しいお味のランチを食べ、ひとときお喋りしたあと、

彼女と別れて懐かしいこの街を散歩した。

先日の芋洗坂に引き続き、ああ、戻ってくるのねぇ。思い出いっぱい神楽坂。

私が駆け出しも駆け出し、シャンソンも「東京カラーTV.」もやってない頃、

マイク持ってフロントで歌うなんて夢にも思ってなかった頃、

たいして弾けもしないキィボードの前に立ち、バックコーラスやっていた。

「東カラ」の前身バンド「エレファント・シャワー」

うーむ。幻のバンドだわぁ。いいバンドだった。

下手だけど(笑)カッコよかった。何処のバンドにも似てなかった。

汗かきベソかき、轟音の中で歌ってた。というより、叫んでた。

わからなくて、苦しくて、聞こえなくて、歌えなかった。

あの頃の私に言いたい。「大丈夫。やがて自分の歌が歌えるようになるよ」

思い出の店はもう無いと思っていた。そしたら、あった。

今もここの地下で、泣き笑いが繰り広げられているのだろう。

さらに歩いてふと、忘れていた音友ホール。

ああ。なんということか。このホールは、もっともっともっともっと前。

私がクラッシック歌ってた頃の思い出が。

神様からのメッセージが続く。