癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

ケファランサスの剪定はこのように!

2015年04月08日 | ガーデニング

 

 

 

 

小宇宙のような感じの

ケファランサス

清純な汚れのない白い花を見ていると

この地球に平和な日々が訪れることを願いたくなってしまいます。

 

 

 

 

たくさんのケファランサス花が咲いたのは昨年の7月でした。




豪雪だった今冬の2月

我が家のガーデナーさんが

「ケファランサスがない」と、報告に 


確かに

ケファランサスは雪につぶされ、埋もれて、見えなくなっていました。


この木はしなやかな木でした。

下の枝2本は付け根から折れていましたが

幹は折れず、見事に曲がっていました。




そこで庭師は剪定を

折れた2本の枝は切り取り

3本目の枝を立てて、その上を全部取り除きました。

切り口には癒合剤を塗れば病原菌が入りません。

セメダインでも代行できますが

あいにく品切れなので後日にします


 

ケファランサスは別名、アメリカタニワタリノキ

     寒さに強く、日当たりを好み

一説には、背丈が5~7mにもなるというので

そろそろ小さく剪定しなければと思っていたところでした。


この木は枝の先端に開花するので

剪定の時期が遅いとその年は花が咲かないことになります。

日本の花の多くは

昨年の夏から秋にかけて花芽をつけて冬を越しますが

アメリカ産のこの花はこれから花芽をつけるのでしょうか。

残った枝の先は切っていないので

いくらかは花が咲くと思います


これから新しい枝が出て

それに花が咲くかどうかは、ケファランサスさんにおまかせです


   

 

我が家の癒しの庭に

ケファランサスが初めて入ったのは2008年7月です。

今日でその頃の大きさに戻ったようです。

次の剪定までの7~8年

たわわに花咲くまでをまた楽しむことにします

 

 



 

 

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