小宇宙のような感じの
ケファランサス
清純な汚れのない白い花を見ていると
この地球に平和な日々が訪れることを願いたくなってしまいます。
たくさんのケファランサス花が咲いたのは昨年の7月でした。
豪雪だった今冬の2月
我が家のガーデナーさんが
「ケファランサスがない」と、報告に
確かに
ケファランサスは雪につぶされ、埋もれて、見えなくなっていました。
この木はしなやかな木でした。
下の枝2本は付け根から折れていましたが
幹は折れず、見事に曲がっていました。
そこで庭師は剪定を
折れた2本の枝は切り取り
3本目の枝を立てて、その上を全部取り除きました。
切り口には癒合剤を塗れば病原菌が入りません。
セメダインでも代行できますが
あいにく品切れなので後日にします
ケファランサスは別名、アメリカタニワタリノキ
寒さに強く、日当たりを好み
一説には、背丈が5~7mにもなるというので
そろそろ小さく剪定しなければと思っていたところでした。
この木は枝の先端に開花するので
剪定の時期が遅いとその年は花が咲かないことになります。
日本の花の多くは
昨年の夏から秋にかけて花芽をつけて冬を越しますが
アメリカ産のこの花はこれから花芽をつけるのでしょうか。
残った枝の先は切っていないので
いくらかは花が咲くと思います
これから新しい枝が出て
それに花が咲くかどうかは、ケファランサスさんにおまかせです
我が家の癒しの庭に
ケファランサスが初めて入ったのは2008年7月です。
今日でその頃の大きさに戻ったようです。
次の剪定までの7~8年
たわわに花咲くまでをまた楽しむことにします
お読みくださったら押してくださいね。