我が家には7本の「ドウダンツツジ」がありますが、一番最後に我が家にやって来た(3年目)東側の木がよく紅葉します。今が盛りでまもなく散り始めると思います。
モミジは大小合わせると20本位はあると思うのですが、改めて見てみるとドウダンほどに赤く紅葉している木はありません。2~3本は赤かったのですがもう終わったのもあります。
新たな小さき滝口脇にある「枝垂れ糸モミジ」が今日の一番赤いモミジでした。糸モミジというだけあって葉が細い園芸用のモミジです。背丈は低いのですが我が家に来てから20年以上は経っています。大切にしていこうと思います。
小屋の屋根から落ちる雪で毎年痛めつけられるモミジの木です。今年は傷みに耐えて葉も多く茂っています。今年はしっかり冬囲いをしてやろうと思います。
こちらは我が家で一番大きなモミジの木です。このモミジは我が家裏庭の真ん中にある大きな「キャラ」の木の前にあり、枝を伸ばすと「キャラ」を隠してしまうので毎年小さく刈り込まれていた可哀想なモミジの古木でした。そこで私とおかあさんの2人で掘り起こし、大変難儀をして庭の一番南側に移しました。以前は随分赤いモミジだったのですが、移植したら色が悪くなりました。
モミジの発色か、個体の特性(遺伝)もあるのでしょうが育つ環境によっても随分違うように思います。難儀して育った木の方が良い色をしているようです
追伸
我が家のガーデナーさんのお庭、平成新山と名付けられている新し山には「ブナ」の木が4本植わっています。ブナは黄葉する木です。この辺りは栗の木やモミジの木などもあり、深山の雰囲気を計画中だそうです。
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