尻に火が付いているのに、逃げもせずノンビリしている
これは、どういう事なのだろうね 目の前に危機が迫れば
その時に慌てるというのか ほとんどの場合は
時すでに遅し!だろう
なので、人間は その状況を予知して 手段をあれこれと打っていく
筈なんだけどね,,,,
それでも、間隙を突いて危機は襲い掛かってくるわけで
あの、3,11のビデオを見ていると 「逃げろ!」と叫んでも
逃げないで歩いている人たちが録画されている
そして自分の目に津波が見えたときに やっと駆け出しているが
これも、時すでに遅し 運命の分かれ道を見誤ったという事か
見える危機と見えない危機 この差は大きいと感じます
本来、人間は見える危機に対しては素早い行動が出来ますが
見えない危機に対しては優柔不断な態度をとる事が多いのでしょう
慌てる姿を他人に見られたくないとか そんなに急がなくても大丈夫とかね
今日のトムはそんな見えない危機らしきものを相手にしています
まるで自分の思考回路が神と悪魔の両方に指図されつつ、試されていますけど
何度繰り返し考えてみても 結論が出ません
神かと思えば これは悪魔で またその反対も有り得るわけですから
ややこしい,,,,,,,
実は神も悪魔も 生まれてこのかた、見たことも会った事も無いはずなんですが
自分の心の中に いつの間にかに生成してきていたわけです
なので 自分に都合が良いように神と悪魔が入れ替わって行きます
本当に勝手です そして
結論が出る頃には 時すでに遅し! なのかもしれません。