担え担架!ってのは
ニナエタンカ!なのだが、何事かと言うと
担架をかつぐって話なんだけどね、
タ〜テェタンガァ!って号令なんかで
気をつけ!しながら担架を扱ってましたな
まるで武器を扱ってる雰囲気、
とにかく
負傷者を落としたらアキマセンな
二名では長くは運べません、重いからね
下ろす時は オケータンガァで置きます

気が合わないと負傷者転落なんてのも、、
そういうわけで
負傷した人を運ぶ場合に担架が使われる
だが
担架で担ぐ(かつぐ)ばかりではなく、
レンジャーロールとか担架なしの場合など
は、正面から抱きかかえて相手の腕を肩に回し背中に乗せるやり方も有るが
コレは
少し訓練が必要かなぁ、あくまでも緊急の場合やな
さらには、応急処置をするには危険だと判断される場所から移動する為に
負傷者を担架には乗せずに
担架シートに括り付けて引きずって行く事もあるょねー、

エイドキットは
トムの時代には包帯二本が普通だったから
現代の場合とは違う低い衛生への認識だった
やはり
その点アメリカ軍のは数十種類の装備品がポーチに入っていて充実しています
実戦やらかしてるから、マァ当たり前かな
止血帯はかなりのチカラで緊縛しないと
効果はありません、昔は15分したら
一旦は緩める事で血流を確保するなんてありましたが、現在の止血帯は緊縛したまま
にするようです、
負傷者は痛がり外そうとするから、これも
昔ならモルヒンを打ちましたが、現在では
違った薬剤を使用しているようです、
とにかく早い時期で設備の有る場所に運ぶのが肝心でしょう、
今、ウクライナはそんな負傷した人々が沢山います
多くの人に痛みや傷みを与える、
戦争は
始めるのは簡単だけど終わらせるのは大変難しいと言われる、一日でも早く戦争が終結することを願っています。
またね。(^^)