三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

俺にかまって

2020年12月10日 | 日記
日記を書いてから写真を挿入したら記事より先に来てしまった!
11月末、娘の一人の仕事が一段落したのでご褒美旅行。
GOTO トラベルでなければ泊まることのできない温泉に来た。





これは群馬県の峠にあるモツで有名な食堂。
私は強い圧のある人は苦手だし
行列も嫌いだけれど、ここの女将さんは別。
この女将さんのファンである。会いに来ました、いや、食べに来ました❣️



東洋のナイヤガラの滝とCMコピーしてるけど、
大地が割れて滝が出来る様は、山から崩れ落ちるのとは全く別物で、私は群馬の宝物、日本の宝物だと思う♫



孫の為に一枚。
こんなに大きな天狗様が捕らえられていたよ、悪い子はこの天狗さんがここから飛び出してきちゃうよと脅すつもり。



知る人ぞ知る抹茶テラミス
噂以上に美味しかった。



御朱印集めのお陰で、いつもは見向きもしなかった。
でも、この遅咲如来が妙にありがたく思われ、この旅一番の収穫となった。




卵プリン
この容器もっと欲しい





娘たちの家族のことで旦那さんに愚痴をこぼすと、
『俺にかまって』と返される。
将来自分たちの老後は子どもに面倒はかけないという人も多い。
娘3人の親で、3人とも嫁いだ。
必然的には自分たちで何とかしなければならないと分かっているけれど、具体的には考えていない。
旦那さんの親を89歳で亡くなるまで一緒に暮らしていたから、心の何処かに3人のうち誰かがみてくれるかなとあわよくばの気持ちがある。
これについては、まだ答えは急がない。

旦那さんに愚痴ったら『俺にかまって、俺は裏切らないから』と言われた。

私は慌てて、「すぐ調子にのるし、だんだんそれが当たり前になるから」と言い返す。ま、笑い話の範疇だけれど。


夫の「俺は裏切らないから」

そもそも 裏切りって何だ?


子どもからの絶対的安心、依存?が私の生きる支えだったのは確かだったけど。
旦那さんの愛情に包まれていたから子どもに全精力向けてこれたと自覚はある。


旦那さんの「俺にかまって」

怖がらずにそれを受け入れる勇気が無い

これから本格的に始まる二人の年金生活。運命が分かつまでこの謎を楽しもうか。
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