小説の舞台となった地について、知っていると入れ込み方が違ってくる。
今 パワハラ セクハラと 上に立つものも難しくなってきている。
20数年前、上司が部下に檄を飛ばすのは当たり前だった
と
思うのは私だけかな。
小説の読み始め、これだと私もムカついてしまう(?)だろうなと。
どんな理由があるにせよ
上司にしてはならない態度はあると思うが。
基本 人と人は信頼関係で成り立つと信じてきた。
物語の中でのこと、上司の立場として部下にこの態度を取られたら・・・
私も怒り、冷静でいられないと思う。
でも、ここで改めて
事態を俯瞰的に把握して判断するよう教えて下された諸先輩がいた事も思い出された。
私はだんだん 身も心も丸くなり
事なかれを選択し、長いものに巻かれた。
さらに、部下ができると上司の思いがわかるようにもなった。
でも、私自身が昔上司に歯向かったことも忘れて若い人に意見をしてしまった事も幾度かあった。恥ずかしい事だ。今は思い出すと穴があったら入りたいほどに落ち込んでしまう。
最近はそれはそれ、過去には戻れないからとようやく思えるようになった。
叱責され追い詰められ、その改善が見込めず最悪の状況となった時、私は逃げてしまう。
越えられない山は無いというけれど、明けない夜はないというけれど、その最中では絶望して・・・
が、しかし 大概は案ずるよりは産むが易しで、事なきことも多々あったな。
などなど 退職までのあれこれ 苦い思い出も含めて読んでいた。
さて、
長原商店街 長原駅 そしてメガバンク二つ
中原街道、環七
絶え間なく車が走る
この街灯が好きだ。
五反田への道は多数
そして いつも行っている洗足池
洗足池駅を降りると目の前にその公園がある
洗足池公園 ボート
テラス席
洗足池の中には神社が二つ
馬の足下で光るのは洗足池
洗足八幡神社
改めて
どの職場も大変なんだな
働くって大変なんだな
私の旦那様にもその長い勤務人生に
私には言えなかっただろうご苦労が多々あったはずと
改めで頑張ってくれた事に感謝してしまった。