三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

夏休みが終わって また一つこの街の楽しみが生まれた

2022年09月06日 | 日記
夏休み最後の日はいつもの公園へ
自粛の憂さを晴らすかのように
思いっきりのブランコ

iphone貸してと言って、
また、好きなように写している。
どうぞ、
すごく沢山の作品❣️の中から
蝶々と鴨を採用⁉️



そして
私の自由が戻ってきた❣️

家の本棚にあった

から読み始める。
テレビ放映があるそうなので、先読みしなくては。
なんと、物語の舞台はこの洗足池公園そばの
長原、俄然親近感も増し、さらにとてもテンポが良くて読み易い。
私の両親は商売を営んでいた。良い時もあれば悪い時もある。銀行は悪い時はお願いしたって貸してはくれないのだそうだ。良い時は頼んでいなくてもやって来るそうだ。
銀行への不信感を口にしていたが、一人の姉がそこの銀行員と恋におちた。
当然、両親は良い顔は出来ない。
当人たちの恋心に勝てる術もなく、結婚。
義兄は姉を大切にしてくれた。
数え切れないほどに転勤を繰り返し、支店長にまでなった。
姉が体調を崩した時、義兄は姉を守りきってくれた。
この本を通じて、義兄が登場人物のどのタイプに当てはまるのかは不明。どの人物であれ、とても御苦労されていたと尺図る。

次は
小学3年の孫が日テレの新信長公記にはまり、戦国武将の名前を覚えた。
テレビの力は凄い。

歴女を自認(笑)する私としては、ドラマの設定はどうあれ、
孫に聞かれた時には、孫の興味が高まるように話し相手になりたい。
中学生の孫が、中学受験で使っていた参考書だけでは物足りなくなった。

時代劇の覇者、歴史小説の大家として名を馳せた池波正太郎が、
「信長と秀吉と家康」を、書いていた。




商売をしているのか分からなかったが、
店頭に文庫本が50円で売られてあり、その中から見つけた。

扉を開けて中に入って驚く。
数人の諸兄が、所狭しと本を探している。
人が出入りするところを見た事がなかったので、新鮮な驚き‼️があった。
私のイメージでは、お店番の方がポツンと座って私の購入を待ち構えているはずだったから。

また一つ、この街の楽しみが生まれた。

早速読み始めようとした時に下記サイトを知った。
お得意の中古市場を狙ってみたが、
定価1,580円を上回ったり、1,000円を割る事はない人気本?。


でも、今回大きな収穫が‼️
品川区では、住民票がなくても、在勤在学でなくても、身分証明書があれば貸出してくれる事が判明❣️
早速カーリルによれば、地元の図書館で貸出可能と。

図書館は大好きだ。
故郷の図書館は森の中にあって、緑の木漏れ日の中、読みきれないほどの絵本や児童文学に囲まれて 閉館のチャイムさえ心地良かった、どれだけ幸せだったか。
今は子どもの帰宅などを気にして、うかうか本に没頭出来ない。
そんな訳で、品川の家の近くの図書館の本を借りる事ができると言うのは画期的な大発見。

たった週に一回の僅かな時間のアルバイトだが、始めてからは、時間の使い方が楽しい。
その話は別の機会に備忘録したいが、運動を兼ねての写真撮影に出かけたり本を読んだりと、孫の制限があるからこそこの自由の幸せを感じる。


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