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大切な大切な遠く離れた地に住む友人を傷つけていたとは。
長く施設に入っていた高齢のご家族を亡くされた友人のことについて、友は寂しくなるねと言うが、私はこのコロナの騒ぎの中、長患いしなくて良かったと言ってしまった。
高齢の家族を亡くした友も、それを聞いた友もいたく立腹。
その時、話している時には気づかなかったけれど、グループLINEで避けられていることに気付いて、思い切って友人に避けられているかどうかを聞く。話はそらされてしまつたけれど、「家族の死は寂しいのよ」と改めて言われてしまった。
出してしまった言葉は戻らない。
ながーい付き合いもこの一瞬で信頼が消えてしまう。
私の発言はもとより許されるものでは無いし弁護の余地もない。
ながーい付き合い、尊敬していた人の信頼を失った一大事、初日を記録しておこう。
ちと、つらいですね。
年末、親父の13回忌が来ますが、こんな騒ぎを知らなくて良かったねと家族で言いました。
最後まで母や自分や妹、家内、内孫達が倉敷の病院で交代で寝起きを共にしていました。
今となれば懐かしい思い出となりました。
ありがとうございます。
「親しきなかにも礼儀あり」を忘れるとは。
こうちゃんさんがご家族様とお話されたような感じで話してしまいました。コロナ禍の騒ぎの最中でなくてよかったと。
私は実姉の一周忌を3月中旬に終え、その時でさえ自粛と三密が問われ、一周忌を行うことが懸念されました。
施設に入所の義兄の見舞いもコロナの為面会も叶いません。
「そのような時でなくて」の一言
いえ、やっぱり他人様にはつけてはならぬ言葉だったのでした。
ありがとうございます。友の信頼を失った一言の重みを噛み締めていかねばなりません。
ありがとうございます。
心を込めて謝る事、そしてこれからのお付き合い。
どちらからも逃げようとしていました。