三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

キネマの天地

2024年01月16日 | 日記
今日の備忘録は
ビデオ撮り溜めに見つけた
「キネマの天地」




1986年(昭和61年)8月公開。
この年あたりバックトゥザ-フューチャーを見ている。
あと、「蒲田行進曲」のイメージも鮮烈。





この映画のレビューは多くの方が投稿されているように
山田洋次監督のオールキャスト。
何の下調べもしないで見たから面喰らった。

1934年頃を舞台としているけれど、
私の中でこの公開時期がさほど変わらない錯覚。






フーテンの寅さんでお馴染みのキャストが豪勢に現れる。
財津一郎さんがいるし
クレージーキャッツのハナ肇さんが彼らしい出で立ちで現れるし、
賢そうな少年は吉岡秀隆さんだったし。
笹野高史や岸部一徳が若々しい。
大好きな笠智衆が変わらぬ姿で現れた。
女優さんも興味深かった。
大昔でも無い(?)昭和61年。
(私的にはついこの間)
40年も前?ついこの前の40年か。

懐かしい気持ちいっぱい、
すっかり満たされた。

しばらくはビデオデッキに残ると思われる。

映画館でお菓子や飲み物を売り歩いていた人
何でか私の記憶にもある。
前にも書いたけれど、家の近くに映画館があって、
小学校、もしかしてもっと小さい頃か?
私はフリーパスだった。
映画館の人たちに可愛がってもらい
私の遊び場だった。

私の母も映画が大好きだったって。
母だけでは無いと思う、
映画が娯楽の時代があった。
この映画に見えてくる多くの一般客。
間違いなく、多くの人の娯楽であり夢であり楽しみだった。
この映画から、何にも無いところから夢や自分自身の表現を追っていた
現場の人たちがいたことを
再認識できた。







今 沢山の娯楽(?)があるから
忘れていたけれど
自分は何が好きだったのか
何をしている時が楽しいのか見直せた。

このとても懐かしい気持ちは
不思議なほどに
ジワリと私の背中を押してくれた。





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旦那さん コロナに

2024年01月12日 | 日記

調子が悪いと言っていたけれどやっと受診してくれた。

まさかのコロナ。
ここ最近、家族の変調に追われて、なかなか訪問したりご挨拶したりが出来ずすみません。
 
1月7日、ようやく娘家族との身内だけのお正月を,迎えることが出来て、これでやっと私のお正月を迎えたような安堵感。
孫君5号6号の三女家は出産直後なのでリモートだけ。でも、その前に長女家が三女宅を訪問。
特に孫5号は長女のファンなのでその喜び様は三女も笑ってしまったそうです。
 

孫君1号上手に6号を抱けました。
3号くんは、赤ちゃんの小ささに
今回も抱っこ出来ませんでした。

5号君は長女おばさんが大好き。
耳まで真っ赤。

はにかみながらも嬉しそう。

2人の間に自ら割り込んで
もう仲間入りのつもりだね。
 
そしてその後にさいたまに到着。
男の子達はプロレスこそしないけれど
 

今回は桃鉄で大盛り上がり。
その後はウノをしたり。
 
お料理は大したことは出来なかったけれど喜んでくれて良かった╰(*´︶`*)╯
 
そして
孫も引き上げて
学校の給食も始まり
今度こそ私の時間が始まりました❤️
お隣のお庭のまんさくの木。

シジユウカラやヒヨドリや
まんさくの実を食べに来ては
葉っぱを散らかして行きます。

さて、今日は近くの川へと。
これだとよく分かりませんが
ダイサギかしらさぎか
ちゃんと数えられなかったけれど20羽はいました。
アオサギが果敢にも
変な鳴き声でその集団を横切って行きましたが、
どのサギさんも平然としていた、
アオサギさんは何をしたかったのかしら?
 
コロナのだんなさんは品川にて静養中。
孫君1号と4号にお世話してもらっているそうです。
孫たちの学校は相変わらず、学級閉鎖がちらほらあります。
旦那さんがどこで罹患したのやら、いまでは その調査も無くなりました。
コロナもインフルエンザも弱っているところにやってくるようです。


 
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初めてのあしかがフラワーパーク

2024年01月09日 | 日記

あしかがフラワーパークといえば

大藤4本と80メートルに及ぶ白藤のトンネル、栃木県の天然記念物指定。

自宅から車で60分弱

公共機関を使うなら2時間30分

一人ではなかなか来る気にはなれない。

 

一度旦那さんと車で行ったけれど断念した。あまりの行列で。

そのことを話すと駐車場はちゃんと確保されているからそれほど待たずに入れるよと。

でもそれ以来行ったことがなかった。

お正月 来客の合間にぽっかりとスケジュールが空く。

旦那さんがさぁ行くぞって。










夕暮れ前 マジックアワーを堪能してイルミネーションを楽しむ。

 

 

 

 

イルミネーションだから 色がどんどん変わる。

同じものも 色一つでこれまでイメージが変わる。

ピンクが好きだという自覚はなかったけれど なかなか良いかも。

 

 

 

 

思えばこれが初詣

園内には冬咲ぼたんがライトアップされている。

 

池の上のぼたんも園内各所にあるぼたんも楽しませてくれた。

 

大藤のライトアップは、シンプルが好きかもしれない。

牡丹 あまりのあでやかさに

引き込まれてしまった。

古来より座る姿は何とかと言われるけれど 美しい。

 

今頃のあしかがフラワーパークはローバイが見ごろだそうだ。

 

旦那さんと、やはり 一度は藤の花の頃に来ようと約束する。

 

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避難しているって

2024年01月01日 | 日記
お正月気分をおしどりに込めたかったけれど
地震が。

blogをアップした後
富山新潟に連絡をしてみて

避難中だったり
引き返してきたり

何にもできなくてごめんね



元旦に記す。

私の日課、

近くの自然公園へ散歩に行きます。

以前書いた森は そこにずっと三脚を立てて皆さんは待ちます。

私は歩きながら出会うことを楽しみにしているのでその森は諦めました。

日課としている公園に、珍しく夕方出向いたときのことです。

 

いつもの散歩池に人だかり。

ここはアオサギやカモがいっぱいいて みなさん見慣れている。

先日から おしどりを見かけたとのこと。しかも幼鳥だとか。

おしどりって一羽で行動するのかなぁ。

おしどり夫婦というから一羽ではないのでは。でも一羽だそうだ。

待っていた人は 「3時間、いやもっと待っていたけれど 今日は諦めますよ」と。

それからまもなくのこと。

暗い茂みから ゆうゆうと現れた!(本当にびっくりしたの)

いつも親切にしてくださる皆さんを呼び戻す。

みんなでしばらく撮影会となった。

 

 

 

 

もう たくさん たくさん 写して 面白い顔や水中に潜る様子や冷たい水を振り回す様子などなどいっぱい。

今日は 新年の幕開けなので 落ち着いた写真を選びました。

 

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