三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

寒中見舞いが届いて

2024年01月17日 | 日記

どうも力が入らず

テレビをぼーっと見ていたり

お部屋から見える隣家のマンサクの木を眺める。

マンサクの葉っぱがとうとう落ちて

春を告げる花がお陽様の光を浴びてきらきらしている。

 

 

 

相変わらずひよどりとシジュウカラとメジロが交代交代に遊びに来る。

今日また 寒中見舞いが届く。

案の定 今年は昨年を上回る年賀状辞退の案内が多い。

 

 

今日届いた寒中見舞いは・・・・・

 

私は小学四年生の時に新潟地震を経験。

体育館で陣地鬼で寝転んで円の外にいる人を捕まえようとしていたその時に。

身体がころころ回る。起き上がれない。

体育館の天井が落ちる。焦った。

ようやく起きてグランドに出たら地面が割れている。

 

その後のことはよく覚えていない。

 

 

以来、常に地震を体に感じている。


地震に心を痛めた友から、

その彼女から寒中見舞いが届く。

やっぱり年賀状は続けようねって。

今回の地震を受け、現地の方がどれだけ今辛いか。

現地の方への思いの詰まったお手紙には

彼女の深い愛情があり、軽薄な私までも包む。

彼女とは今では年賀状ばかりの交流となってしまった。

でも寒中見舞いに、私たちだけはずっと続けようねって。

 

今回の地震で

心穏やかでなかった私は

彼女からのお手紙に励まされた。

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