八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

なんでもほどほど!

2007年06月04日 12時20分19秒 | Weblog
先日の別所温泉の帰り、原村の中央高原に戻ってきたときに感じたことは
「やっぱり僕にとっては、ここが最高だ」ということ。

別荘地や温泉、公園、美術館が点在する八ヶ岳中央高原。
ここは富士の裾野にも匹敵する高原地帯。
広すぎもせず、狭すぎるわけでもない。ちょうどいいほどほどの大きさ。
元々この地に住んでおられる村民の方のエリアから、離れていることもあって
移住者と元からの村民の方の付き合いも、程良い距離感で保たれている。

もともと、この地に居を構えようと思ったのも、自分の田舎が欲しかったから。
高卒で上京、所帯を持ち、家を持ち、子だからに恵まれ、東京暮らしは安定。
あこがれの東京が、当たり前になったとき、また、田舎に憧れたのだ。
東京からほどほどの距離で自然を満喫できる心地よい場所。
それが、僕の場合は原村の八ヶ岳中央高原だった。

駅もない、街もない、行政施設以外はコンビニとAコープ、それに数件のお店。
でも、森の中には温泉、公園、美術館、牧場、別荘地。
その森の中には、作家やアーチストも何人か住んでいる。
車で15分も走れば富士見、茅野や諏訪の街に行ける。ほどほどの距離。
そこには、ブランドショップ以外は、なんでもある。
高速のインターも10分くらいだ。

この、ほどほど感が原村の良いところだと思う。
今後の行政にお願いしたいのは、
中央高原エリアを、ほどほど感のバージョンアップをオシャレにしていただきたい。
もっともっと心地よい森にする方法、提案してみようかな。
コメント (2)
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