去年、子育て移住された家族がいる。
MORISHの家も建てて頂いた。
その方のBlogがあるというので、読ませて頂いた。
このMORISHのBlogに出会って、土地を買い家を建てるまでの事も綴ってあった。
私は、お施主さん側に立った家造りをモットーにしている。
お施主さんのご要望は、可能な限り受け入れて建設側へ交渉するのだけど、
お施主さんにとっては一方的な提案と言う事もあったようだ。(反省)
八ヶ岳ライフを快適に過ごす夢の家として、在住28年の経験と知識、それとデザイナーとしての感性で、
まずは、お施主様の八ヶ岳に建てる家の夢やご要望をヒヤリングします。
皆さん予算があるわけですが、予算にそぐう内容を建築会社と相談しながら提案する方法が、
一番楽だし、手っ取り早いのですが、それでは夢は広がりません。
たぶん、そんな提案で八ヶ岳の夢の家を建てたら、「まあ、こんなモノかなあ」という感じで建つでしょう。
MORISHは、お施主さんの夢や要望を可能な限り取り入れたデザインプランを提案します。
当然、予算より高い見積が出てきます。そして、それは殆どの場合実現されないプラン&見積です。
プランする側としては無駄な仕事にはなるのですけど、
MORISHとしては、お施主さんの抱く八ヶ岳での夢の家を見せてあげたいと思うのです。
そして、それから予算に近づけるように、修正をしていきます。
でも、その提案が、To Muchで余計な事に受け取られた様で、夢の家の提案という事の難しさを感じました。
反省です。
これからは,MORISHの家造りを頼まれた時には、予算内の提案を希望か、
夢の具現化のプランを見てみたいのかを、最初に伺ってDesignPlanに取り組もうと思います。
来週、建築契約をするMORISHの家は、予算ありきでの依頼でした。
32歳の子育て移住の夫婦ですので、資金が限られています。
諏訪界隈の不動産屋さん、工務店に問い合わせて来たけれど、どこも「その金額では無理です」と断られたそうだ。
そして、駆け込み寺の様に、MORISHを訪ねてこられた。
「この金額では、家族が住める家は無理ですよね」という第一声。
街中に建てる、さして断熱性能や、家の作り等に拘らなければ、可能かもしれない。
でも、若き夫婦は、我が別荘地の土地を気に入り、そこにMORISHの家を建てたいと言う。
もちろん、理想の家は無理だけど、小粒でも快適な家は可能だ!
ただ、諸々の事を断捨離しなければ難しいので、八ヶ岳山麓で暮らすのに最優先の暖かさを最優先にすることにした。
お施主さんが出来るであろう事はやって貰う。
若き夫婦は、今、夢の実現に向けてポジティブに人生を過ごしていると思います。
人の気持ちは、十人十色。
今回、その子育て移住された方のBlogを読ませて頂き、MORISHの家造りの提案を再考しなければと思いました。
十人十色に合わせた、ニュートラルな対応をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
MORISH 友枝コウジロウ
MORISHの家も建てて頂いた。
その方のBlogがあるというので、読ませて頂いた。
このMORISHのBlogに出会って、土地を買い家を建てるまでの事も綴ってあった。
私は、お施主さん側に立った家造りをモットーにしている。
お施主さんのご要望は、可能な限り受け入れて建設側へ交渉するのだけど、
お施主さんにとっては一方的な提案と言う事もあったようだ。(反省)
八ヶ岳ライフを快適に過ごす夢の家として、在住28年の経験と知識、それとデザイナーとしての感性で、
まずは、お施主様の八ヶ岳に建てる家の夢やご要望をヒヤリングします。
皆さん予算があるわけですが、予算にそぐう内容を建築会社と相談しながら提案する方法が、
一番楽だし、手っ取り早いのですが、それでは夢は広がりません。
たぶん、そんな提案で八ヶ岳の夢の家を建てたら、「まあ、こんなモノかなあ」という感じで建つでしょう。
MORISHは、お施主さんの夢や要望を可能な限り取り入れたデザインプランを提案します。
当然、予算より高い見積が出てきます。そして、それは殆どの場合実現されないプラン&見積です。
プランする側としては無駄な仕事にはなるのですけど、
MORISHとしては、お施主さんの抱く八ヶ岳での夢の家を見せてあげたいと思うのです。
そして、それから予算に近づけるように、修正をしていきます。
でも、その提案が、To Muchで余計な事に受け取られた様で、夢の家の提案という事の難しさを感じました。
反省です。
これからは,MORISHの家造りを頼まれた時には、予算内の提案を希望か、
夢の具現化のプランを見てみたいのかを、最初に伺ってDesignPlanに取り組もうと思います。
来週、建築契約をするMORISHの家は、予算ありきでの依頼でした。
32歳の子育て移住の夫婦ですので、資金が限られています。
諏訪界隈の不動産屋さん、工務店に問い合わせて来たけれど、どこも「その金額では無理です」と断られたそうだ。
そして、駆け込み寺の様に、MORISHを訪ねてこられた。
「この金額では、家族が住める家は無理ですよね」という第一声。
街中に建てる、さして断熱性能や、家の作り等に拘らなければ、可能かもしれない。
でも、若き夫婦は、我が別荘地の土地を気に入り、そこにMORISHの家を建てたいと言う。
もちろん、理想の家は無理だけど、小粒でも快適な家は可能だ!
ただ、諸々の事を断捨離しなければ難しいので、八ヶ岳山麓で暮らすのに最優先の暖かさを最優先にすることにした。
お施主さんが出来るであろう事はやって貰う。
若き夫婦は、今、夢の実現に向けてポジティブに人生を過ごしていると思います。
人の気持ちは、十人十色。
今回、その子育て移住された方のBlogを読ませて頂き、MORISHの家造りの提案を再考しなければと思いました。
十人十色に合わせた、ニュートラルな対応をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
MORISH 友枝コウジロウ