9月12日(金)
奈良トヨタへ車を車検に出して、その足で奈良公園を散策しに行ってきました
牡鹿の角は、さぞ立派になっているだろうと思っていましたが、大きな角の有る鹿は、ほとんど見かけません
今年の角切り行事は10月11日から3日間行われますが、もう既に公園内の鹿は角を切られてしまった鹿ばかりです
唯一見かけた角の立派な鹿 ↓
飛火野の鹿たち
まだ小さな仔鹿も居ました
歩き疲れて休憩しようと立ち寄った水谷茶屋さん 残念!お休みでした
若草山の鹿
大きな体の牡鹿が近付くと雌鹿は距離を取ろうとします
雄は8月下旬~11月下旬ごろに発情期を迎えて気性が荒くなり、気に入った雌をハーレムに入れようと必死に追いかけます
雌の方は“タイプ”の雄でないと逃げ去ってしまいます
大仏殿の前に居た牡鹿 発情しているようで雌の顔をぺろぺろ舐めて回っていましたが、かなり嫌がられていました(笑)
きゅうり!? じゃなくて鹿さん そこ入ったら あかんやん
お店の方は鹿が入ってきてもニコニコしていて慣れているのか寛容です
春日野園地の鹿 広角レンズで接写してみました(笑)
立派な角やったんやろうね~
多数の雌を囲うハーレムを形成するのに必要なアピールポイントの角
もてるタイプは角が立派で体格がよく、筋肉が発達して首も太い雄
そんな“ハンサム”な雄は、多い場合20頭ほどの雌を集めてハーレムを形成するようです
しかし雌を引きつける“武器”の立派な角が切られてしまうので
“香水” 代わりに公園の泥や自分の尿を体に塗りつけるなど涙ぐましい努力を続け雌へ猛アピールします
鼻腔や口を開け シューシューとエアー音(?)を出しながら 雌の匂いを嗅ぎ取って歩き回っています
雌と若い牡鹿は一塊で行動
恐らく、上の写真の雄のハーレムなのかも ↓
ハーレム形成後は餌に目もくれず集団を見張り、“過労”から20~30キロも体重を落とす雄もいるらしいですよ
抜粋した参考記事 神の使い 奈良公園の鹿
夕方、仕事帰りの主人に迎えに来てもらう事にしていたので、時間をつぶすために奈良公園内をあちこち歩き回りました
屋根の鳩は手向山八幡宮
三月堂の前の百日紅
二月堂
二月堂から続く東大寺裏参道
何度も見ている筈なのに屋根の上の置物を見て(あっ!何か居てる何やろ!?)って思ってしまいます(笑)
裏参道は趣が有る道です
下から見上げた二月堂
再び大仏殿の前を通ったら 超泥んこの鹿が居ました
「どや 男前やろ!? 角無いけどな めっちゃ頑張ったんやで~」 鹿君モテると良いね
大仏池 白鷺がのんびり餌を探しています
以下5枚 息子が撮影
6時過ぎに主人が迎えに来てくれたので家路につきました
家に帰って携帯を見たら13000歩も歩いていましたよ
車検の仕上がりは日曜日のようです 2006年に買った車なので、もう8年も経っているんです(月日の流れは早いなぁ)
最近タイヤを新しく買い換えたので、もうしばらく、この車に頑張ってもらおうと思っています と言うか・・・・買い換える余裕が無い(笑)
でもまぁ日本の車は性能が良いので20年位大丈夫らしいです
車検も昔は10年過ぎたら毎年受けないといけなかったようですが
2007年からは10年過ぎても2年毎で良くなったようですし
後、10年位いけるかな~!?