天候に大きく左右される撮影。
でも期間が長くなるとそれだけ予算もオーバーするし、役者のスケジュールも調整できなくなる。
太陽の光の変化もものすごく影響する。
なのでこうやって大きなスクリーンを空に張り、調節する。
皆さんも姿勢を正せば少しは時代物に見えるか。。。?
その辺さすが役者のフェリーは威厳もあり、素敵でした。
何にせよ、何度も取り直したり、アングル変えたり。
そのたびものすごい数のスタッフが総動員。
そのスタッフワークやらには目を見張るばかり。
こちらがスカルノ役のアリヨ・バユ。
国内よりも海外で活躍してるらしい。
画面を通すと年代も雰囲気もすごい出てる。
計算されつくされてるのね。。。
今回の監督ハヌンは即興だらけ。
なのでともは日本人のシーンにはスタンバって、その即興に反応して台詞つくったり、演技指導までしたりしてる。
日本人の学生さんはインドネシア語は理解できても意味がわかってない。
なのでともが演技指導しながら解説。
そうだよね~~~。
日本で監督の言うことがわかるかって言ったら、そんな事ないもんね~~~。
役者であることが利用できてるお仕事でっす。
ただ、日本人の言う台詞にはもちろん物申したいが。。。
まあ。。。
頑張ってはいるけど、映画にこんな軽く出演できて羨ましい限りなのだ。