友達(コマール)の友達(名前不明)がカフェオープンした。
なかなかお洒落だし、はやってるらしい。
最近、こういうビジネスやってる話しよく聞く。
皆将来の事考える年頃なのか。。。
これまたモール。
インドネシアは世界で一番モールの数が多いらしい。
でもここジョグでは、流行ってるモールは数少ない。
これはロケーション的にいけてるmalioboro mol。
これまた年明けて相当たってたが、やっぱりクリスマス。
この日はバービーデイ。
バービー関係の商品がずらり。
ちなみにともの好きだったbar bee boysではない。
写真撮影できるブースは可愛かった~。
こういうの見ると、後進国って呼ばれるインドネシアはどこの国って気がしてしまう。
政府が悪いんだよね~~~。
で、頭上にはトナカイたち。
このシュールさがたまらない。
毎回色んなテーマのお店がたつので飽きない。
「目の洗濯しに行こう」
インドネシア人はモールに行く時こう言って誘う。
ともの大好きなトンセン。
しかもこれはトンセン・ジャム―。
隠語で犬肉でっす。
テオと時々食べにいく。
この日はテオが何年振りかで、実家に帰るというので、駅まで送るついでに。
やっぱ犬肉とは人道的に言えないらしく隠語が使われる。
スマトラの地方では犬肉を普通に食してる。
これが美味なんだな~~~。
夜食べると身体もあったまるし、実にイイ感じ。
で、キャベツをたんまりこの汁肉に入れてご飯にかけてカッコむ。
ともは汁がないと米があんまり食べられないのです。
こんな楽しそうな入場。
皆歌を歌いながら入ってきた。
ジャワ語の歌。
皆で力をあわせて働こうみたいな歌。
よく歌われる。
ト書きを読む人が中央に座ってたパターン。
1作目はこんな感じ。
退場した人は舞台下りたり色々工夫はこらしてた。
最近おなじみのbahru。
髪が伸びてきて、気になる。。。
2作目は人もチェンジして。
今回ト書き読むのはまだ中学生の彼。
演劇大好きでしょっちゅうgarasiに入り浸ってる。
お母さん、ともより年下だった。
ショック・・・
彼もショック受けてたのが更にショック・・・
生粋のジョグジャ人なので、ジャワ語が本当にお上手。。。
今回もジャワ語の台本なので、ジャワ語が堪能な人のみの出演。
そして、公演終了後は恒例のご飯大会。
lusiお勧めのsotoのお店。
スープの中にご飯が入ってる。
まじ激うま。
1杯だと少ないが2杯だと食べきれない微妙な量・・・
そんな時はがちょうの頭でもいかが???
ちゅうちゅう首やら頭やらを吸い取るのよ。
GREBEG BUKUの初日にリーデイング開催。
最近garasiの企画で頻繁に参加してる。
劇団メンバーではなくて、寄せ集めで。
最近、若者を先導して、色々と場を整えてるのが彼女、verry。
皆さま、これからどうやって演劇を続けていくか模索しているのでありますです。
古本やら、新しい本やら入り混じってデイスカウント大会。
ものすごい数のブースにくらくら。
そんな中で木製のおもちゃ発見!!!
可愛くて思わず買ってしまった。
良く出来てるのに1個100円。
お買い得。
外には色んな食べ物や飲み物の屋台も並んでる。
こういった良くわからないオブジェも並んでる。
神輿かい!?
そうかと思えばタロットのブースまで。
本当に皆占い好きだな~~~。
人生は自分で切り開くんだよ~~~。
2本目の作品。
より庶民色が強かったような印象。
とにかくジャワ語なのでちんぷんかんぷん。
何故にともはジャワ語が上達しないのだろうか?
ともの友達はともにたいしてもジャワ語が増えてきてるのに。。。
こっちに来たときともはインドネシア語ほぼ全滅だった。
しかし、何カ月かたったら判ってきてたではないか~~~。
それ位ジャワ語は難しい。
日本語と同じで謙譲語や尊敬語もある。
ふ~~~~。
こういった感じは今のジャワでも充分通じる。
庶民の芸能って本当に面白いな~~~。
話し変わるけど、今ジョグの友達riaとiwanが横浜黄金町にいます。
そのアーテイストへのプロモーションとして、黄金町からいらっしゃってた。
すごい良い企画で、神奈川県の芸術の高さにまた脱帽。
通訳でと言われたがれいこさんがいたのでともは見学。
今後いいアーテイストがいたら是非紹介したい。
ジョグは芸術家の宝庫だ!!!
そこに目をつけてる日本人はお目が高いなり!!
インドネシアの大衆演劇。
踊りではないです。
勿論踊りや歌の要素もあるけれど、基本芝居。
先日のフェステイバルでは計3日間。
毎日2団体の公演が見れるという贅沢なもの。
場所はおなじみのtaman budaya内のsositet劇場。
満員。
ともはその1日しか見れなかった。
基本コメデイ。
右端のおばちゃん役がそのメイン。
大きなほくろは道化役って全世界共通なのかしらん?
以前事務所の公演「カレー屋の女」で米子さんが大きなほくろから毛がはえてる設定だった。
その佃さんのセンスは大衆演劇なのかしらん?
こういったキャラを際立たせるメイクは笑える。
全編地域語。
ともはもうほとんど分からない。
でも面白い。
それってなんだろうね。
でもこういった伝統芝居は存続が難しく、どんどんなくなってる。
お金の問題もそうだけど、若者がこういった事に興味をしめさなくなってるとか。
一つ目は女の子が鞭持ってびしびしやってた。
ともは2本目の方が面白かったが、chindilに言わせると
「本来はこっちの方が力もあって面白いんだよ」
彼はジャワの歴史や伝統全ての研究者なので、何でも教えてくれる。
とにかく出演者も多い。
シンプルなんだけど、ものすごい役者の力量が必要な舞台です。
ジョグはこういったものを残すためにものすごく努力はしている方だと思うけど。
現実は厳しいらしい。
日本にも昔は家族ぐるみの大道芸人も沢山いたもんね。
日本はチョコ戦争でしょうね。。。
日本に置いてきた愛しの「るか」に会いたいでしゅ。。。
でも実家の両親との方が居心地がよかったら嬉しいやら、悲しいやら。。。
親とはぐれたのか子猫が帰宅途中の道でうずくまっていて、持って帰ってしまった。
身体洗って、ご飯あげたらぐっすり。
まじで生まれてそんなにたってないのではなかろうか。。。
るかとごてんの小さい頃を思い出す。
かあああああいいいいいい。
足がしびれようが、トイレに行きたくても我慢しちゃう。
こんなになついたかのようだったのに、次の日帰ってこなかった。。。
お母さんが迎えに来てたし。。。
ばかだね~~~。
ともの処にいればアンタイだったのにさ。
ともは2匹の猫15年間も育てていたのにさ。
あ!!!
目を覚ましちゃった。
多分病気だったんだろうな~~~。
フンが変だったし。
やっぱ猫飼おうかな~~~って真剣に思ってる今日この頃。
こっちの猫は自由奔放なので急に帰ってこなかったりなかなかいつかないけどね。
柔らかくなりて~~~~。
踊りと、今インドネシアに来ているドイツ人カトリナの踊りのWSで身体が痛い。
風呂はいりて~~~~。
インドネシアの生活は何にも不自由する事はないけれど、風呂だけはたまに入りたい。
全然バレンタインと関係ない話になってしまった。
ま、ちょっとほのぼのした2日間でした。
なんかついつい派手でバリエーションの多い男性の方に目が行ってしまうとも。
可愛い子やうまい子がいると俄然興味を持つのだが。。。
でもこの布の使い方面白かったな~~~。
この左にだけたれてるのがジョグ形式。
ソロのは足の間を布が通る。
とものイメージの中では美しい役の子が、すごい太ってたりするとかなりショック。
この子はまだOKっす。
やっぱり女は女に厳しいのね。
この子は美しかった。
この姿勢やってみると難しい。
今とももこういった形の入った踊りに突入したらもうなんかどこが痛いかわかんないが痛い。
表がこういったワヤンクリットみたいで、裏が火になってた小道具。
この後ろにしょってるのは羽なんだって。。。
可愛い。
猿達は足にこういった鈴をつけていて踊るとシャラシャラなって、すごい賑やかなり。
最後に皆様でのご挨拶。
大盛況でした。
これ実は12月30日の写真。
年の瀬のこの頃にこの賑わい。。。
伝統の奥深さをよく楽しんでる現地人に脱帽。。。
ジョグの古典舞踊の衣装を堪能してください。
やっぱプランバナンなどに比べると相当野暮ったい印象は否めない。
しかし、この格式ばった感じがともはたまらないのだ。
いけ面なのかいけ面でないのか難しい判断。。。
途中、舞踊家はストップモーションになり、こんな語り部みたいな少年が。
漫才風にそれぞれのキャラクター紹介を。
こういった指向は判りやすくなってよろしいかと。
かなりトークいけてて良かった。
こういうのセンスいるのにな~~~~。
メイクは似てるかな~~~~。
ソロもジョグも。
こんな感じの反面と色手袋大活躍な感じはジョグかなって。
とにっかく暑そうなのだ。
猿たちもかわいいというよりは結構怖い。。。
やっぱりハヌマン素敵。
絶対にアクロバットがすごくてうまい子がやる役。
面取ったらいけ面じゃなかったら嫌だな~~~。
anterがはまり役ってのはうなずける。。。
やっぱりともは舞踊が大好きなのである。。。
以前ともも出演したことのあるkarta pustaka。
ソロパフォーマンスをした場所でもある。
今回は舞踊。
伝統舞踊を守ろうって感じで行われた公演。
子供たちが沢山出るせいもあって、お母様達の写真攻撃はすごかった。
2人男の子出てたけど、この子上手だった~~~。
もう一人の子が間違えたり、場所覚えてなかったら、厳しく教えてた。
そう云った感じもほほえましいのだ。
そうはいっても、選ばれてる子なのでレベルは高いよ。
決して発表会レベルではありません。
あしからず。
もう舞踊家の卵っていうか、デビューしてる子たちなので。
この子が怒られてた子です。
で後ろの女の子がものすごい美形で驚いた。
思わずアップで。
踊りはそこそこだったけど、やっぱ見た目ってものすごい武器ですね。。。
王子様の役の子はただ物静かにいるだけでした。
でも皆さまモチベーションは高いのです。
この後ろの女の子ものすごい小さいけどうまかったな~~~。
テクニックでなくて何かが違う。
こういうの才能なんだろうな~~~。
ここからすくすく伸びて欲しいものだ。
かなりJOGの形式をきちんと重んじながらもアレンジされた作品。
今回の基盤がJOGのクラシック舞踊をしっかり教えて学校なので、ともはめっちゃ楽しめた。
急に大人の演目になったら大きさに驚いた。
ちなみに以前何度かお伝えしたラーマヤナはソロ形式。
これはジョグ形式なので、全然様相が違う。
仮面も古臭いし、衣装も踊りのスタイルも。
ま、勉強してないとその差はわかんないだろうな~~~。
こんなに違うのに。。。。
この頭の後ろのデザインなんかばかばかしくて可愛いのね。
mas heruは偉大な役者でした。
作家でもあり、演出家でもありました。
優秀なパフォーマーの一人です。
皆から愛され、憧れの的でした。
ともは残念ながらお知り合いにはなれていないですが。
彼が急死してからはじめての追悼公演でした。
手話の方もついていました。
teater gandrikの役者さんだったmas heru。
このmas betetも同年代の有名な役者さんです。
mas heruのいち作品のリーデイング。
お父様がインドネシアの偉大な詩人レンドラの娘なおみが総合司会。
彼女はその環境からこの世代のおじさまのアイドルです。
詩の朗読もしてくれました。
TGMからmas heru。
ものすごい久しぶりに会いました!!!
2003年にともが初めてインドネシア滞在した時、ずっとシラット(インドネシア拳法)習っていた以来。
前より若くなっててまじ驚いた。。。。
彼も芝居の台本のリーデイングに参加。
ちなみにこういう会ではお菓子や飲み物が取り放題。
このキッチュみたいのうまかった。
こんな感じの公演でした。
なんかアットホームでよかった。
家族の今だから話せる話には涙した。
故人を偲ぶ会って、知り合いでなくてもやっぱ感傷的になるな。。。
帰りにご飯食べて帰りました。
炭火を使ってのこの風景ももう珍しくないのね。。。
慣れって怖い。。。