TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

パチタンへゴー!!!

2013-04-10 | インドネシア


最近テオやラットリと旅行してないな~~~なんて思ってたら。。。
来ました、お誘いが!!!
テオカップルとラットリ夫妻。
そしてとも夫妻。

6人で車レンタルするとガソリン代入れてもかなりお得な旅行ができるのさ。





しかあああし。
この時は雨季真っただ中。
ものすごい大雨やん。
海岸に行くのに。。。

ちなみに免許持ってるのテオだけで~~~す。





家に迎えに来るのが大分遅れたおかげで、海岸に着いた頃はこんな真っ暗。。。
更に雨。。。




パチタン名物探して屋台へ。
しかし出会えず。
車ですぐのとこなのでね。
そんなに違いもないか。






宿探しが大変だった~~~~。

大型休暇だったせい。
サイトで調べた安くて素敵な宿はすでに閉鎖。
そしてどこもここも満室。

結局灯台もとくらし。
海岸側の割と良かったホテルゲット。
車泊になるとこだった。



ホテルのパチタン地方の地図。
ものすごい沢山の海岸が。
鍾乳洞も!!
さあ。
早く寝て、明日は早朝から海岸だ!!!


やっぱりダンスが好き。

2013-04-09 | インドネシア


今回は言葉が分かるのでまた違った楽しみ方ができました。



主人公の2人。
綺麗な衣装だよね~~~~。





戦闘のシーンも良かった。
矢に射抜かれました。



とにかく、伝統のそれもクラシックスタイルの舞踊家は本当にいい身体をしてる。




彼も矢が一杯刺さってしまいました。




影絵が入ると大変幻想的なシーンになるもんだ。。。
視覚の効果ってやっぱりすごいね。

はああ。。。
やっぱり踊りが大好きなり。


ジャカルタからのワヤン・オラン。

2013-04-08 | インドネシア

普通はワヤン・ウオンと言って、ジャワ語。
でもワヤン・オランというようにインドネシア語というからには。。。
そうなのだ!
これはインドネシア語での上演なのだ。





結構画期的な事だと思う。
でも、やっぱり奇妙な感じはしたけどね。
ジャワ語は日本語と同じで、尊敬語や謙譲語もある。
あの微妙ニュアンスはインドネシア語ではちと難しいのだ。



満席っす。
1000人位入るタマン・ブダヤのコンサート・ホール。
無料だったかな。。。?
忘れてしまったが、この盛況さは無料に違いない。
しかし、無料だからと言っても、この集まり方はすごい。



そうは言っても踊りは古典ベース。
でも大分アレンジされてた感。




これこれ。
間間に息抜きというか、ほぼ即興の面白タイムがあるのだが。。。
これがインドネシア語だとどうも笑えない。。。

田舎の人が無理やり東京弁話してる感じかな?



今回1番とものお気に入りがこれ。
後ろのワヤン・クリッとのコラボ。
これが結構絶妙でまる。





余談だが、今回このブログ何日かアクセスできず。。。
このブログもお引っ越しかあと諦めていたところ、思ったよりも、
というか期待を裏切られての素早い対応。
普通フリーソフトだと結局解決出来ない事が多いのに、ラッキーでした。



芝居の途中で、中断タイムがあり、観客の中から抽選で絵をもらえた人が3人。
こんなに素敵なものなら欲しかったなあ。
しかし1人では持って帰れないか。

あ。
思い出した。
招待状持ってる人のみの入場だった!!!


ともの生活。

2013-04-07 | インドネシア


何もない日は何もしない。
意外に一日が早くて驚く。




アンドレのお気に入りの置物。
おばあちゃんの手作り人形。
ともの小さいときは人形の洋服を沢山作ってもらった。
本当に手先の器用なおばあちゃん。
90歳になってもやっぱりセンスがいいし、上手で驚く。

アンドレもセンスがいい。
その彼がこれ見て
「可愛い。ちょうだい。」
って。
滅多にねだらないのに珍しい。
なので、毎日眺めてます。




家の前にも田んぼが広がってるし。
遠出しなくても美しいインドネシアは沢山あるのだ。



メラピ山がはっきり見える日はなんか得した気分。
この火山は世界で1番頻繁に噴火する活火山なのだ。
ジョグジャの象徴でもある。

最近聞いた話。
平均寿命が60歳代のインドネシア。
なのにここジョグジャだけは男女ともども70歳代。

ゆったりしてるという説の中面白い話聞いた。

風水の関係がいい。
このメラピから王宮を通って海までの磁場がいい。
なので人間が長く生きられる条件がそろってると。
でも王宮のあるジョグではそんな話もうそでない感じ。




もう崩れてしまいそうで危ない橋。
でもまだ使ってもいる。
夕方にもなると大量のカップルが橋に座り込んでデートしてるのだ。

左隅の落ち込み部分が、折れてる部分。
オソロしや~~~。


アラブ料理。

2013-04-06 | インドネシア


お米のたき方は日本風だった。
洗って、しばらくざるにおいて水をきる。
そして炊く。



ターメリック入れて、鶏もバンバン入れて、赤たまねぎ・にんにく・トマトその他色々。


最初の段階。
2つ一気に作って、また炊き上がったら次のに行ってます。




男性人は別空間でこんな感じ~~~~。
腹減った~~~~って?




でもやっぱりサンバルなのだ。
唐辛子すりおろしてバッチリ!




さあ。
皆でいただきましょう!!!!
味はカレー味かと思いきや鳥風味だった。
思ったよりも味薄め。
汁のある段階のカレー食べたかったな。。。



帰宅時の空。
なんか珍しい雲が。
何か変なことが起こりませんように。。。

お腹も一杯で眠いのだ。


verryの取材に同行。

2013-04-05 | インドネシア


今日はverryの作品つくりのための取材に同行!!!




その前に昨日のbak miでっす。
ともの大好きなジャワ麺。
うまか。




さあ。
出かけよう!!!
気持ちのいい空。



今回はいわゆるTKIがテーマ。
TKI。。。インドネシア人外国労働者。
お手伝いなどかな。。。
なので、この家の女性も台湾やアラブや何カ国かで家政婦経験。
でも皆様お金持ちになって帰ってくるのだ。
それを芝居にできないかと奮闘中。
この日はアラブ料理を皆で作りながらの取材。



料理してる合間にも取材。
方の力抜けて台所トークは本音も出るし、すごうくいい雰囲気だった。
このまま公演にできそうなくらい。



テオ上手~~~~。
パイナップル上手にむくの難しいのに。



ははは。
テオにおもちゃにされてたルーシー。
フェイシャルね。



結局きけなかったけど、指がこんな風になってた。
事故なのかもともとなのかわからないけど。。。
ともは皆わかってるのに、あえて聞かないみたいなのは嫌です。
でも、今回はともの現場ではないのでね。

さあ。
いい匂いがしてきた~~~~。


しめはhip hopで!!!

2013-04-04 | インドネシア


出た~~~~。
ワヤンとhip hopのコラボ~~~~。
もう最高なのさ。



更には伝統の踊りもコラボ。
ギャグ満載な笑いどこばっちり。
最高っす。




この人形遣い(ダラン)はまだ若いけど超有名。
エコの作品でもダランやってる。
とにかく古い考えから新しいものから何でもこい。
この団体に関しては彼が演出もしてる。




歌も歌ってしまうし。




人形自体も伝統といまどきの若者と入り乱れ。




服装もまさにそれぞれ。
hip hopとジャワ衣装。
このおねえさんはジャワの伝統の歌い手なのに、服装はこんな。
ははは。
みんな楽しそうでお客ものりのりで、しめには最高の適任。




終演後、ドキュメント映像にはお客のコメント撮りも大事な仕事。
インドネシアでも有名なラッパー発見!!!
すぐさま取材にかけつけてた。
でも、ここはジョグジャ。
彼らもともも友達でっす。
アンドレなんか、うちらの結婚パーテイーにも招待してたもんね。
世界は狭いのです。


フェステイバル3日目にして最終日。

2013-04-03 | インドネシア


こんなに楽しくて有意義なフェスももう終わってしまう。。。





会場は芸術家たちのコミュニタスの場である、バゴン。
そこに、足場を作って観客席に。



リハーサル中のアメリカ人。
彼女はリアの劇団のメンバーの1人との公演。
初めての舞台。
いつもは映像作品を作ってるらしい。
粘土人形。




最終日の締めくくりとして、子供たちの踊りから幕を開けた3日目。
このサルの子、本当にうまくて驚いた。
こんな小さいときからこんなに才能の差って悲しいけどはっきりしてるのね。



子供たちだけでも人形みたいな意味合いあったけど、本当に2人羽織みたいな人形も出演。




そしてアメリカ人の上演。
はっきり言って残念でした。
この作品だけが、ちょっと消化不良。



映像ともうまくあってない感じだったし。
アイデアはいいんだけどね。。。

頑張ってる・雰囲気だけではだめだなって改めて思った公演。


イギリスからの参加。

2013-04-02 | インドネシア


このフェステイバルのオープニングでちょここっとプチパフォーマンスをしてくれた2人組み。



本番自体はこんなテイストの作品。
本当に小さな中にものすごい沢山の仕掛けが。
これも選択紐を引っ張り出したり、鳥が飛んできたり。
到底2人で操作してるとは思えない。。。
彼らは舞台の上の部分に足場があって、その上を渡って人形を操作してるらしい。
糸の長さは2m以上になるとか。。。
なのにこの繊細な操作。
すごい。



洗濯干してある紐の上を渡ったりできるのさ。



こんなぶらさがってみたりね。



風船が飛んできたりも。



実に顔がない分豊かな表情の人形。
だから人形劇は面白い。


最後には風船につかまって飛んでいく。
背景の絵も変わる。

素敵な作品に出会えて幸せな気分。



展覧会場。

2013-04-01 | インドネシア


色んな作家の出展で楽しかった展覧会。



こんな首なが族みたいな作品もあったり。

これはビデオ作品での参加。
この箱自体がすでに可愛い。



天井からも沢山の小さな人形がぶらさがってるのだ。



本日の公演の1作品目。
mas raden。
日本で言えばひょっこりひょうたん島みたいな素朴な人形。
30代40代の人にはたまらないノスタルジックな公演だったらしい。
昔は夕方になるとこの人形のテレビが放映されてたらしい。
今は放映されてないにもかかわらず、ちびっ子たちも大喜びの代興奮。
お父さん・お母さんの影響か。




ものすごいかぶりつきで舞台にまであがって見る子供まで。
それ位子供の心を惹きつける魅力が彼にはあった。



この日80歳の誕生日だったのかな?
足が悪くて車椅子なしでは歩けない。
そして、彼は有名な画家でもあるのだ。
話を交えながら、お話と絵で進行。
才能豊かなおじ様。

こういう素敵な公演が見れて本当に感激。
ジャカルタ在住で、電車で来たらしい。
今は、作品のキャラクターの権利と人形を、再び自分に戻すように闘ってるらしい。
うまくいきますように。。。