久しぶりの投稿。
別にサボったわけではないが、本当に忙しかった。
地域のまちづくりも確実に歩み始めた。
そんな中で、自分の立ち居地を見直した。
「あんたが居らんといかんのよ」といわれて喜んだ時期もある。
ただ、それは転げた子どもを安易に助け上げる無責任な大人の行動であるということを感じるようになった。
まちづくりは、そのまちで生まれて育った人や、今この地に住んでいる人たちがしなければならないことだと。
ただ、歩むどころか、立つこともできない子どもを無責任に「歩いて」とは言わない。
じっと見守る。
少しだけ手助けする。
歩行訓練を促すための器具を準備する。
大切なことは、その地域の人たちがどのレベルなのかをよく観察し、今必要なことを的確にアシストする。
そのことの大切さを痛感する。
そのために、地域の人たちと本音で語り合える、そんな人間関係を築き上げるよう心がけている。
お邪魔して、互いの熱き思いを語り合う。
時にぶつかり合うこともあるが、そのことこそが心地よい。
なんとか素敵なまちができそうな気配がする。