走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

企画書の書き方

2013年02月24日 22時57分59秒 | つぶやき

 振り返れば企画書の書き方本をかなり読んだ。
 ワンシートにまとめる企画書からパワーポイントを使った企画書までありとあらゆる手引本を読んだ。

 そして、自分なりのカタチができ始めた。
 そのカタチとは、できるだけシンプルにするということ。

 基本は紙芝居。
 起承転結になるように、4の倍数になるようページをまとめている。

 そして、読み手の立場や年齢、忙しさの度合いなどを推し量りながらまとめる。

 最近はすべて書かないように意識している。
 
 「不立文字 教外別伝(ふりゅうもんじ きょうげべつでん)」という言葉があるが、本当に言いたいことや教えたいことは、決して文字や言葉では表せないという意味。
 つまり、相手側に想像できる余地を残しておくというもの。

 これが案外うまくいく。
 
 これが私が行き着いた企画書の書き方である。