今月から幼稚園に通うことになるお兄ちゃんは、家の中では相変わらず「お母ちゃん子」です(外ではなぜかお父ちゃんにもくっついてくるのですが…)。先月まで「療育」のために通っていた市のひまわり園では、子どもの発育の状況に応じたアドバイスを受ける為、お母ちゃんも一緒に過ごせていたので泣くということはありませんでした。
しかし、もう来週には幼稚園の入園式。必然的に完全な母子分離となるのですが、ここで気がかりなのは「お母ちゃん子」と言うこと。しかもバス通園。バスに乗るところから大泣きしてしまうのでは…?と親は二人して心配しています。あまりにも泣きがひどい場合は幼稚園に慣れるまでの間、車で送り迎えした方がいいかと思うほど…。
そこで幼稚園の先生にちょこっと相談したところ、「毎年泣く子はいますよ。でも下手に送り迎えするよりは初めからバス通園を通した方がいいですよ」とのこと。なんでも園に着くまでの間で泣かせることによって、完全に家と幼稚園の区別をつけるきっかけになるとのことらしいです。家内と二人して「なるほど…」と納得しました。
本来なら親や兄弟に相談してみるのでしょうが、どちらかと言えば温室育ちだったらしい母の話は当てにならないし、家内のお母さんもすでに他界している為論外。そして遠く県外に住む兄夫婦も何かと世話を焼いてくれる人が身近にいるから自分たちには参考にならないという状況。
幸いにして今回は、来週入園する「竹の子幼稚園」に併設されている「こども愛育センター」にも週一で療育でお世話になっていたので、園の先生に色々と聞いたりできたのですが、周囲に相談できる人がいないという状況はかなり辛いものがあります。
それで子育ての参考になるようなサイトはないものかと色々検索してみたのですが、色々あり過ぎて逆にわからなくなりました(笑)そんな中、トップページのカラフルなイラストで気に入ってしまったサイトがあります。
「はぐステ」って言うんですが、こども・アニメ専門チャンネル「キッズステーション」が運営するサイトで、1~6歳(未就学)の子どもを育てているファミリー向けの子育て応援サイトです。はぐ=はぐくむ、Hug(抱きしめる)+ステ=ステップ、ステーション(基地)で「はぐステ」とのことです。
サイトには「PickUp」や「みんなの声」、「よみもの」等のコーナーがあるのですが、私の目に止まったのはコラムにあった「不規則なテレビ業界で共働きをしながら子育て!子どもを撮影する際のプロカメラマンならではのアドバイスもご紹介します」のタイトル。特に共働きのところで目に止まったのですが、読んでみて「お互いに時間が不規則な上頼れる親族がいなかったので、一番心配したのは子育てと仕事の両立」「市のファミリーサポートセンターへ問い合わせました」「奇跡的にいい方を見つけてくれて、ずっとお世話になっています」の部分では少なからず参考にさせてもらって、うちも市のサービスを活用しようかなという気持ちになりました。
また、他にも男性スタッフたち(もちろんパパ)をとりあげた「パパ・ステーション」や「プレゼント」コーナーなどもあります(現在はガンプラがプレゼントでしたが、それ以外にも「Woldwide Kids応援プレゼントキャンペーン」も行われていました)。会員登録(無料)をするとプレゼント応募やぬり絵&ゲームができるというのも魅力を感じましたね。ちょこっと「育児Q&Aコーナー」みたいなものがあれば言うことなしかなという気はしましたけどね…(笑)。