今回の参院選挙の争点と言われている「消費税引き上げ」 そのための一時逃れ的発言記事を見ました。それは「首相、税還付の年収を複数例示 消費増税分の軽減策」！
これがなぜ一時逃れ的かというとこんな記事もあるからです。
確かに消費税率を引き上げた場合の低所得者への負担軽減策は必要不可欠です（特に我が家のような低所得者層の人たちにとっては消費税自体が死活問題
）なのでこの手の記事には敏感になります。しかしただ単に選挙対策のその場しのぎ的な発言に感じるのは「子ども手当て」での民主党の対応の悪さが目立つからです。
「満額支給」から「減額支給後→翌年度から満額支給」発言が、「翌年度以降も据え置き支給」、かと思えば「直接支給から自治体への支給により保育料などの実質無料化案」などなど二転、三転していて本当に深く考えていない感が強すぎます！
確かに「食料品などの生活必需品にかかる消費税率を低く抑える軽減税率」の導入や「年収３００万円程度を下回る人に税金を全額還付する方式」などはありがたい話ですが、年収が２００万円以下とか４００万円以下とか話す場所場所で変わるのも信用が置けなくなる一因ですよね…
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とりあえず２世、３世議員でない政治屋さんなので、少しはマシな政策をしてくれるのではないかと若干なりとも期待しているのですがね…首相さん