バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20200126 カフェOTTO通信 著作権

2020-01-26 21:30:30 | カフェOTTO

著作権協会とは昨年12月よりやりとりをしております。その中で一定の結論にしようと考えたのは包括契約で毎月¥9.000の支払い。ただし、OTTOではライブ時間が月10時間未満なのでその50/100・・・¥4.500と考えて電話したのでした。ところが担当者のいうには「過去の分も遡って払え」ということです。

著作権というのは尊重しなければならないという立場ですがこれは違うだろう。著作権協会の役割というのは音楽の使用を公平公正に保つためと言われます。しかし入場料を取ったりしている店でも著作権料を払っていない所が多くあります。以下の点を指摘しました。

1,「これから払う」と言っているOTTOに対して「過去に遡って」というのは公平公正を期すという立場とは相容れない。

2,初めて請求されたのは昨年12月である。それより以前に請求されながら放ったらかしにしていたのとは訳が違う。過去分の支払う意思はない。

OTTOが開店して7年近く、それからベンチャーズとらいぶなどが定期ライブをおこなうようになって3年半ぐらいか?まともに計算すると20万円近くになります。担当者は「では2年ぐらいということで、分割でも結構ですので」と仰る。要するに、「まけといてやるから払えよ」ということなのでしょう。すべて自主申告なので、極端言えば「昨年12月からライブを始めました」でも良かったのか?その年数についても電話でのやりとりによる、非常に曖昧なものです。

飲食費という形で皆さんから預かった大切なOTTOの運営資金をこんな曖昧な形で吸い取られるのは到底納得がいきません。今後は弁護士さんとも相談しながら話を進めていきたいと思っています。

とりあえず現状報告まで。

 


20200126 カフェOTTO通信 ベンチャーズとらいぶ

2020-01-26 20:56:23 | ライブ

今年初めてのベンチャーズとらいぶ。開演前にはお客さんに~っぱい。で、多くの補助椅子を出しました。

 

順調な滑り出しです。巧いバンドというのは基本ができている・・・だけじゃなく、練習量も半端ではありません。今日も午前中に貸スタジオで練習されていました。

ここで哲学に立ち入らねばなりませぬ・・・。弁証法的唯物論、その中の「量の変化から質の変化への発展移行の法則」です。練習したからと言ってそれに比例して技巧が上がるわけではない。練習してもしても成果となって現れるものではありません。しかしそれはマグマのように堆積し、やがてドッカーンと爆発。これが革命・・・すなわち技巧が上がった!練習の積み重ねは量的変化、技術向上は質的変化。つまり質的変化を望むなら量的変化を引き起こす「練習」というものが大前提になります。練習生にもそのことは伝えております。音楽は哲学なのだ。

メンバー紹介の場面です。MCの藤本さんが妻であるキーボードを「綾瀬はるか」と紹介した。う~ん、かなり綾cはるかではあるが、まぁいいか。でもこの積み重ねが家庭円満になり、新しい楽器購入の許可が下りるのかもしれません。僕もまたひとつオトナになりましたぞ。

肩の不調で休職中の泉さんが紹介され、さかんな拍手を浴びておられました。アサノ「泉さん、まだムリですか?」。泉「う~ん、ギターが重くて肩が」。アサノ「ほな座ってやったら?ノダさんの敬老椅子を借りて・・・」。泉「いや、まだやめとくわ」。アサノ「またぶり返したら年◎の冷や泉な~んて言われますもんね(^O^)」。というわけで今しばらくお待ちくださいということでした。

れれ???山pの様子が変だぞ。演奏中にギターをストップしてしきりに右手の親指をさすっています。あ~こちらも不調!!!ということで途中で選手交代になりました。こちらも気がかりです。

それにしても今日は大入りでした。観客動員数は5万人(キッシー談)。(>_<)(^O^)(^_^;) しかも大ノリ。写真からも熱気が伝わってきます。

午後3時終了。その後はお約束のセッションタイム。いろいろな方が入り乱れて音楽を楽しんでいました。こういう空間をなるべく長く続けたいものです。そのためのボランティア活動としてアサノは機能しているのですが・・・

しかしまたしても著作権協会から新たな申し入れがありました。詳細は次号で。

忘れ物の紹介です。紙包みに入った、これはお菓子かな?それと携帯電話と録音機器。気がつかれた方はメールか電話をくださいませ。ただし電話は来週水曜日まで通じません。