東北キャンプ場めぐり 第4弾 10月10日
津軽地球村キャンプ場。広大な敷地に整備された施設。炊事棟の中に長椅子まで設置してあります(多くののヤンプ場ではテーブルはあっても椅子はありません)。奥にはコインランドリーもあるぞ!それでいて価格はオートサイトが800円!入場料は一人800円。二人合わせて2.400円。あり得ない価格設定です。
いつもはツーリングマップル推奨の岩木山循環線を利用するのですが今回は「やまなみロード」と名付けられた津軽中部広域農道で南下。途中で「りんご公園」の看板を見つけ、寄ってみる事に。リンゴ狩りができるそうなので智子が強引に引っ張ります。枝一杯にりんごを生らせたリンゴの木。柿なら来年は生りませぬ。
案内係のおじさんが「シャッターしてあげる」。若い時には美しい姿を後世に残すのは自分の役割だと、シャッターしていたがこの10数年は帰ってから自分の姿を見て落胆するばかり。なので三脚は持ち歩いていないのだ(-_-;)
中古のホンダN-1にはカーナビが付いてなかったので携帯を利用しているのですが、賢い!と思う時とそうでない時があります。弘前市内ではそのトンデモ案内をやらかしてくれ、狭い道を右に行ったり左に行ったり。国道7号線に出るのにえらい時間がかかってしまいました。高速道路も利用して大館へ。
ここには道の駅ひないがあり、比内鶏丼(¥980)を食わせてくれます。これ(だけ)を目的に訪れました。比内鶏(秋田県)は日本三大地鶏(名古屋コーチン・愛知、さつま地鶏・鹿児島)のうちの一つ。天然記念物に指定されているので食用には別の鶏と掛け合わせた品種のもの。県内各地の道の駅でも提供されています。3箇所で食ったのですがやはり地本のここのが僕には一番旨かったです。
酷道341号線を南下し、次の目的地、新玉川温泉へ。今回の旅行での主な目的地で時間を掛けて下調べをしました。曲がりくねった勾配のキツい道を上って上ってようやくたどり着きました。but営業時間は2:00まで?!諦めきれず坂道を戻って玉川温泉へ。ここも日帰りは2:00まで。宿泊客優先なのでしょうか?おおいに落胆。しかし紅葉が始まった道路周辺が美しかったのでよしとするか・・・せん!!!
下りは比較的緩やかなカーブと勾配です。田沢湖キャンプ場に到着。ここはバンガローが¥3500と安価です。プラス一人¥400。合計¥4.300でした。このバンガロー、子育て真っ最中の30年前にも泊まった事があります。年数が経っても保存状態が凄く良い。使った素材や建て方が良いから長持ちするのでしょうね。
続く
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