ガンキャノンは、「宇宙の戦士」のパワードスーツを基にデザインされたのだそうですが、新しい方（ＲＸ－７７Ｄ）のデザインは、すらっとしすぎてて、その面影がありません。
装甲板と重火器で着膨れしたおやじが、前かがみでヨチヨチ歩いて来て、やたら派手に撃ちまくり、気が済んだら戦利品を引きずって帰る。
ってゆうのがガンキャノンのイメージですから（まぁ人それぞれでしょうけど・・・）、なるべく、ちんちくりんのずんぐりむっくりになるようにすると、カッコいいのです。
おかしな論理展開ですが、そうなのです。
で、脚を切り詰めました。
首もちぢめて、あごも削り、ついでにアンテナも取りました。
「ほんとにカッコよくなるのか？」
皆さんそう思ってらっしゃいますね？
・・・同感です。
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高校生になったばかりの頃、父ちゃんは、「ガンダム」と「スターウォーズ」が大好きでした。
共通するのはＳＦの匂いです。
ロボットといっしょに宇宙で大暴れってゆう子供じみた夢を、もっともらしい理屈や、大げさな仕掛けでかなえてくれるとゆう、お話の構造も似ていますが、
光る刀の主人公（ルークとガンダム）と、お供の凸凹コンビ（３ＰＯ、Ｒ２とガンキャノン、ガンタンク）の関係も似てますね。
さて、今回の工作は、腰のスカートの分割です。
スカートの前側は、いかにも
「左右に分けて作ってね、自己責任で・・・。」
って感じで、刃物渡せば、みんみにでも改造出来そうなつくりになってるので、お手軽改造で、左右の脚の動きに個別に対応させられます。
父ちゃんは、さらに欲かいてサイド部分も切断しちゃいましたが・・・
ここで厭きちゃいました。
さてさて、父ちゃんとみんみは、今日から群馬の実家へ里帰りです。
「行って来まーす」のポーズ。
そう言えば、ジュアッグの時もこんな感じで、里帰りしたら、ヤル気無くして東京に戻って来たんだったな・・・。
今回はだいじょぶかな・・・。
今作ってるガンキャノンは、父ちゃんの妄想版の、簡略版。
とにかくお手軽に完成させる事だけが目的です。
と、自分に言い聞かせるように、ここに書いときましょう。
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３０年ほど前の話ですが、当時通ってた高校の、美術部の部室で、先輩が買ってきたスターログ（ＳＦ雑誌）に、「ガンダム、ハリウッドで映画化」ってゆうような記事を発見。
父ちゃんは狂喜乱舞、来る日も来る日も、どんな映画になるんだろうって、妄想が暴走、「スターウォーズ」の５倍のゲインで、３倍渋い、すげーガンダムワールドが頭の中に出来上がっちゃいました。
結局その記事は、エイプリルフール特集のガセネタだったんですが、父ちゃんのガンダムワールドは今でもその時の影響が強く残り、モビルスーツも登場人物もオリジナルのアニメーションからは、すっかりかけはなれちゃいました。
そうゆうわけで、目がこんな風になっちゃったけど、オッケーなんです。
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父ちゃんは狂喜乱舞、来る日も来る日も、どんな映画になるんだろうって、妄想が暴走、「スターウォーズ」の５倍のゲインで、３倍渋い、すげーガンダムワールドが頭の中に出来上がっちゃいました。
結局その記事は、エイプリルフール特集のガセネタだったんですが、父ちゃんのガンダムワールドは今でもその時の影響が強く残り、モビルスーツも登場人物もオリジナルのアニメーションからは、すっかりかけはなれちゃいました。
そうゆうわけで、目がこんな風になっちゃったけど、オッケーなんです。
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