ばか親日記 トイレの研究

みんみが便所のタンクのふたを開けてママに怒られてました。

父ちゃんは、６歳の子供が好奇心にかられ、摩訶不思議な「水が流れる仕組み」を想像して、ドキドキしながら重いふたを動かしたんだろうなぁと思うと、とても怒る気になどなれず、
「どんなものが見えると思ったの？」とたずねてみたら、

「おしっこ……」　とのコト。

「え？」

……それ見てどーする気だったんスか？　

ばか親日記 気になる言葉遣い

いつの間にかみんみが、「食べれる」だの「着れる」だのと、「ら」をめんどくさがるようになってしまって困ってます。
父ちゃんもかなりデタラメな日本語使ってますから、偉そうには言えないんですけど、「ら抜き言葉」だけは、どうも耳に気持ち悪くてかないません。

間違ってるけど面白いから「まぁ、いいや」ってのもありますけど…。

例
　「恥ずかしがりや」→「はずかしやがり」
　「くつした」→「つくした」
　「シクラメン」→「シクラーメン」
　「プチトマト」→「プッチントマト」
　「おかしのまちおか」→「おかしまち」
　「シルバニアファミリー」→「シブラナ」
　「ウルトラマンゼロ」→「子供だまし」　
　「玉才さん」→「しゃべらないおじさん」
　「父ちゃん」→「はげあたま」
　

ばか親日記 みんみおちこぼれる

小学校へ通い出したみんみですが、
「学校はつまらない、むづかしい」みたいな事を言い出しました。

ナニがむづかしいのかと聞くと、泣き声で、
「きれいなトイレが好きな人と、きれいじゃないトイレが好きな人がいるのはなんでなの？」
と禅問答の様な質問がとび出し、矢継ぎ早に、
「日本は何であるのかおしえてよ」
「人はなんで人なの？ウチュウ人でもいいんじゃない？」
等々、とんちなぞなぞみたいな疑問が雨あられ。

いったいナニを勉強させられてるんだろうと心配になってランドセルを開けてみたら、中から出てきたのは「ぬりえ」。

鉛筆を使う練習のようですが、この段階でいきなり「むづかしい」とは…。

明日からいったいどうすりゃいいのでしょうか…。

やなやかん

ちょっと前に、ピーって鳴るやかんを安く買った話を書きましたが、
使ってるうちに、音が悪いということに気づきました。

「ピー」じゃなくて、「フィー」って感じでしょうか、どうも気持ちのよい音ではありません。

鳴らないと、火にかけてることを忘れちゃって困るけど、鳴るとやな音がするから、すぐ止められるように気をつけていなければならない。
笛の意味がヘンです。

「安物買いの銭失い」という事を学習しました。