TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

ばか親日記 すずめカフェ

2016-11-28 08:15:42 | ばか親日記
近所の商店街に、「雀cafe」と言う喫茶店があります。
 たくさんの小鳥たちと触れ合えるしゃれたお店かと思って
家族そろって行ってみたら「雀荘」でした。

まいりました。

 せっかくだからお茶飲んで帰って来ましたけど、
あそこへ足を踏み入れた小学生は、みんみだけかもしれません。
 

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ばか親日記 「キムチなべは しっぱいー」

2016-11-25 11:48:13 | ばか親日記
(意外と忘れっぽい)ママのリクエストにお応えして、
(たいそう物忘れの激しい)父ちゃんがキムチ鍋のスープを買って来て
作ってみましたが、一昨年の冬にも一度作って不評だった事を、
テーブルに放置された、大量の食べ残し入りの土鍋を見てから思い出しました。

 我が家の台所のテーブルには、テーブルクロスのかわりに
透明なビニールがのせてありまして、父ちゃんは、
ちょっとしたメモや何かを挟むのに使っています。

何度も何度も同じことを注意されるみんみにも、
 「一度注意された事を忘れない様に、紙に書いて挟んどけ!」
と言い聞かせてますが、書く前に光の速さで忘れるらしく、
あまり活用されてはいませんでした。

ところが、今朝気づいたらこんなものが……。



イヤミったらしい真似をするな!キムチ鍋の残飯喰わせるゾ!!

 

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父ちゃんのお茶のみ話 第二次ゲロ大戦

2016-11-24 12:24:44 | とうちゃんの毎日

前回のゲロ事件には後日談があります。
 奇しくも、その現場にも立ち会い、歴史の目撃者となった父ちゃんは、
この悲惨な事件を次の世代へ語り継がねばならないという「使命感」
あるいは、「ブログのネタにはちょうどいいか感」に突き動かされ、
ここにその一部始終を報告させていただくものであります。

 最初のゲロ事件から15年以上の歳月が流れたある日、
カミヤマ君のお父さんが亡くなったという知らせを受けた父ちゃんは、
幼なじみのヒラノ君と共に、お線香をあげるためカミヤマ君ちへ向かいました。

 で、なんでそういうことになったんだったか、細かいところは憶えてませんけど、
カミヤマ君、ヒラノ君、父ちゃん、それからケンちゃんの4人で、
スナックに行ったんです。

 カウンターに並んで、しんみり酒を飲んでると、
事情を知らないスナックのママに、「カラオケで盛り上げろ」
みたいなこと言われたケンちゃんが、カミヤマ君を元気づけようと思ったのか
単にカラオケが好きだったからなのか知りませんが、えらくはりきって、
井上陽水の「闇夜の国から」をみんなで歌おうと言い出しました。
 
みなさんご存知でしょうかね、
♪闇夜の国から二人で船を出すんだ 海図も磁石もコンパスも無い旅へと♪
っていう歌です。

ケンちゃんは、
 「じゃあマイクは俺が持つからね!カミヤマ君はコレたたいて、
ヒラノ君はコレふって……」って、タンバリンやらマラカスやら配ってまわり、
父ちゃんには、
 「淳ちゃんは、俺が手で合図したら わー♪わー♪って歌うんだよ」って、
ハモる役を押し付けて、まず練習が始まりました。

「ちがうちがう、タンタンタンだよ!」
「ゆーっくりぃ、ゆーっくりぃ、あーちがう!」
「そこはもっと早くだよ!」
 お父さんが死んじゃったばかりのカミヤマ君にも
情け容赦のない指導が加えられます。

 後で知ったんですがケンちゃんは、父ちゃん以上に酒に弱かったんだそうです。

 カウンターに並んで座る三人の後ろをちょろちょろ走り回って、
あーでもないこーでもないと、どーでもいいようなコトを怒鳴り散らしてるうちに
酔いが回ってしまったのでしょう。
気が済んだころには、もう完全に目が座ってました。

いよいよ本番、前奏が流れます。
 
♪チャララララーン   チャンチャーンチャラッチャー♪ 
 ♪♪やっみよぉのぉボ、ボエェェェ……   
っつって、案の定、ゲロ大量噴射ですよ。

 ゲロの音は、ボエン ボエン ボエン ンンン……て感じに
エコーがかかってました。

ケンちゃんの隣にいたのはカミヤマ君。

被害甚大。

お父さんは死んじゃうわ、ゲロは飛んで来るわ、むごすぎます。
天中殺かと思いましたね。

 記憶が定かではありませんが、
汚れた床を掃除させられたのも汚れついでの
カミヤマ君だったような気がします。



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父ちゃんのお茶飲み話 「船の科学館」で思い出した話。

2016-11-22 09:22:31 | とうちゃんの毎日
昨日、「船の科学館」に行った記事を書いてて思い出したんですけど、
父ちゃんは、小学生の頃、船の科学館でやってた「宇宙博」という
イベントに行ったことがあるんですよ。

 群馬から観光バスに長時間揺られて行ったもんだから、
隣の席のケンちゃんが車酔いしちゃったんだね、父ちゃんはすぐ窓を開けて、
ケンちゃんの顔に風を当ててあげたんだ。
 万が一ゲロが出ても、車内を汚さずに済むから一石二鳥でしょ、
小学生の頃から父ちゃんは冴えてたんだね。

 ケンちゃんは、窓から顔を出して、少し楽になったように見えてたんだけど、
そのうち
「淳ちゃん、ほっぺたがつめたいよぉ……」
って、言い出した。
 めんどくせえ奴だなぁ、って思いながら何の気なしに前を見たら、
二つ前の席で、カミヤマ君が窓の外にゲロ吐いてんですよ。
先達がいらっしゃったわけですね。

「やべぇ!」
 父ちゃんはあせりましたよ、ケンちゃんのほっぺたが冷たいのは
カミヤマ君のゲロが飛んできてくっついちゃったからにほかならないわけです。
父ちゃんは、ゲロのくっついた顔がこっち向くとたいへんなので、
 「吐いちゃった方が楽になるよ」って、親切ごかしにさするふりをして、
背中を押さえてましたね、かなりいっしょけんめ押さえてました、ええ。

 父ちゃんのさすり方が良かったのか悪かったのか、そのうちケンちゃんも
ゲロぶーぶー吐き出してね……。

外から見てた人は、嫌な観光バスだと思ったことでしょう。
ゲロが二か所から同時に降ってくるんだから。

 普通、窓から顔や手を出しちゃいけないのは本人が危ないからなのに、
このバスは、隣とか後ろ走ってる人が危ない目に会っちゃうんだからね。

 その節は、父ちゃんが冴えてたせいで、い
ろんな人に迷惑かけちゃったかもしれませんね。
 この場をお借りしてお詫び申し上げます。

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ばか親日記 船の科学館に行って来たぞ!

2016-11-21 16:06:30 | ばか親日記
先週、家族3人で、船の科学館に行って来ました。
そしたらやってませんでした。
もう何年も前から閉館だか、休館だかの状態らしいです。
知りませんでした。

 入り口のドアは開いたので、みんみは便所を借りました。

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 「雷電」をつくるつもりだったのに。

2016-11-21 15:25:09 | 工作
二つ目の積みプラ、ハセガワの1/72「雷電21型」をやっつけるつもりでおりました(先週末までは……)。

つもりではおりましたが、そうは問屋がおろしてくれませんでした。

いったいなぜ!?

衝撃の結末はこちら。


機銃が折れ、窓が行方不明。   ……無残。

高ーいところを飛んで来るアメリカの爆撃機を迎え撃つため、すべての機関砲を外すことで機体を軽くして、何とか高度を上げ、体当たりでB-29を落とした飛燕の話を読んだことがあります。

父ちゃんの「雷電」も、そういう決死の覚悟を決めた状態だと思えば、機銃の部品が折れちゃったのは、「改造」と見えなくもありません。

でも窓がなくなっちゃっては降参です。
風が当たって寒いし、雨が降ったらずぶ濡れですよ。

ブログに写真を載せなきゃならないから、色だけは塗りましたが、シールを貼る元気はありませんでした(はみだし具合から想像がつくと思いますが、日の丸はシールじゃなくて塗装です)。    


でも、こういうこともあろうかと思い、機体の中に磁石を入れておいたので、高いところに吊るして飾っておくことが出来るのです。




下から見れば、誰も窓がなくなってるとは思わないという寸法です。

父ちゃんて頭いいでしょう?


天気の良い温かい日なら、窓が無くても平気なので、ひもからはずして、手に持って遊ぶことも可能です。
「今日は天気がいいから、そうちゃんを屋上に出してあげよう、雷電で出発だ!ブイーン」
て感じで、階段も早く登れます。

やっぱり飛行機というものは、脚が出てないときの方がかっこいいですね。

窓があれば、もっとかっこよかったでしょうけど……。

それを言っちゃあおしまいですよ。

……頭のいい人は、手に持って遊びませんね、窓もなくさないし。


積みプラ3つ目は、ちゃんと作りますよ。
乞う、ご期待!


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ばか親日記 シンガーソングライターを目指すみんみ

2016-11-09 11:21:19 | ばか親日記
みんみは、学校できれいなメロディーの曲を習うと、覚えて来て、歌って聞かせてくれます。
台所で父ちゃんが歌う鼻歌もかたっぱしから覚え、フォークソングとか、古いテレビアニメの主題歌も歌えるようになりましたが、最近それだけではあきたらないのか、ついに作曲活動にのりだしました。

家ン中を、あっちこっちふらふらしながら、ふんふんふんふーんって、奇妙な音を発しています。
暇さえあれば、ふんふんふんふん。
暇がなくても、ふんふんふんふん。

その都度感想を聞かれるのがめんどくさいので、
「曲が出来たら書き留めておきなさいよ」って言ったら、
「そういうことするとねぇ、めんどーくさくなっちゃうんだよねー」って、アーティスト気取りで、歯ブラシ加えたまんまふーんふんふんふん…。

口が半開きだから歯磨き粉の泡がだらだらたれて、いい曲が出来ても「二度と同じには歌えない」っつーし。

……それじゃアンタただの酔っ払いですがな


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ばか親日記 文化の日

2016-11-04 10:05:02 | ばか親日記
昨日は「文化の日」。

みんみとママがお休みでしたので、みんみに「文化」を体験させるため上野の「鈴本演芸場」へ行ってまいりました。

が、「文化」って聞いて「寄席」って反応するような両親に、真に文化的な子育てを望むべくもないことはあきらかです。

「ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ…、いまなんどきだい?」なんてのを聞いて、げらげら笑ってる娘が不憫に思えてならない「文化の日」でありました。
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ばか親日記 授業参観

2016-11-01 09:24:41 | ばか親日記
日曜日、みんみの学校の授業参観に行って来ました。

 みんみは、だらしない子なので、机のまわりの散らかり具合には
毎回驚かされてきましたが、今年はかなり改善され、机の横っちょに
引っかかってた体育の帽子だけがちょっと残念という程度でした。

今回、特筆すべきは姿勢の良さ。
きちんと手を膝に置き、背筋はあくまでもまっすぐに伸び、微動だにしません。

 他の子供たちが、先生の質問に対して、「はい、はい、はい!」と元気よく手を
あげていてもピクリとも動かないのにはちょっとがっかりしましたが、
父ちゃんは、成績よりも礼儀作法に重点を置いてますからまあ良しとして、
引き続き温かく見守っていました。

授業も終盤を迎え、
「そろそろ何か答えないと、出番が無いまま終わってしまうぞ」と、
心配になって来たその時!
おもむろに、みんみの腕がさっと、まっすぐに掲げられました。
 そのときの先生の質問は、
「まだわからないひといますかー?」というもの
でしたので、そこでおもむろに掲げちゃダメなんですけど、
惚れ惚れするほどの腕のがまっすぐさには感動を覚えましたね。
躾けに厳しく育てた甲斐があったというものです。

まあ、父ちゃんの子ですからね、期待はしてません。
 

家に帰って来てよく見たら、あわてて片付けてた体育の帽子が、
他の子のやつだったってのが残念と言えば残念でしたが、
そんな程度の事で目くじら立ててたら、みんみの親は務まらんのです。
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