父ちゃん帰ってきましたよー。

飲み物の自販機にはあったかいコーヒーが並んでるし、コンビニでは中華まん売ってるし、２週間ぶりの東京は、すっかり秋になっちゃってますね。

父ちゃんは、叔父さんのお葬式で、群馬へ行ってきました。
商店街は、みんなシャッター下りてて、まるでゴーストタウンみたいになってます。近所にいるのは老人ばかりで、会話の内容は、おもに死んだ人の話か、死にそうな人の話。珍しく元気なのがいるなぁと思うと、猿。あとマムシとか猪も出ます。とんでもないトコです。

それはさておき、冬のワンダーフェスティバルに出店することが決まりました。
準備でいそがしくなりますが、ジュアッグも完成させたいし、ほっちゃらかしのプラレールも気になるし、それよりなにより失業保険がそろそろ切れます。めちゃくちゃに頑張らないと死ぬかもしれません。
群馬の老人達は話のタネがふえて喜ぶかもしれませんけど・・・。

ジュアッグをほっちゃらかす

父ちゃんの急用で（休養ではありませんよ）、みんなで群馬の実家へ行くことになりました。
実家にはパソコンがないので、しばらくブログをお休みします。


出来上がったトコまでをテープでくっつけてみました。
「いってきまーす」のポーズ。


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ジュアッグをあらためてさらにまたしつこくやたらめったらいじりまわす

ヤスリがけという単調な作業を繰り返してるとついつい「人生とわ!?」みたいな深遠な問題と向き合ってしまい、ヘタするとうつ病になっちゃって、死にたくなったりしかねません。
しかし父ちゃんには、なんらかの特殊な能力が備わってるのか知りませんが、すぐ眠たくなってしまいますので、死なずに済んでいます。
そのかわり「作業がちっともはかどらない」という欠点がありますが、命には変えられませんから、かまわないでしょう。
で、結局ヤスリがけはそこそこにして、楽しそうなトコだけいじりました。


頭の裏には大きな穴が開いてて、そこにクビがはいってたんだけど、兵隊さんの乗る所が狭すぎるようなので、クビを取って捨てて、穴をふさぎました。


胸には、余ってた箱を接着。
メガ粒子砲の出力不足を補うための物か、冷却用の部品を後付けしたか、もしくは弁当箱か。
考える前に手が動いてました。




腰の部分に手を加えて、ウェストを絞った感じにしました。
お腹にはザクみたいなパイプが付けられるようになりました。


ラッパの付け根はプラパイプで作り直し。


脚。ズゴックからもらった手の部品がそのまま使えるかと思ってたら、
ちょっと長かったので削ってみました。

他にも小さい部品をちょこちょこいじりましたが、あまりに中途半端なので、写真は、また後で。

「野心的なデザイン」と、「安っぽい工作」が、父ちゃんの考える「試作機」のイメージです。ザクが活躍し始めた頃にはすでに、本体は出来上がってたと考えてるので、一世代前のポンコツ感がうまく出せればいいと思ってます。


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ジュアッグをあらためてさらにまたしつこくいじりまわす

ブックオフの話ししてたらなんとなく行ってみたくなっちゃったので、午後みんみと二人でバス乗って行って来ました。
読みかけの本はいっぱいあるので、字ばっかりのはやめて、ガンプラコンテストの結果発表が載ってる模型雑誌を２冊購入。
能力のある人が本気になった物ってのは凄いね、感動した。
父ちゃんもいつかは圧倒的なやつを作ってみんなをびっくりさせたいですけど、
今日の所は、ちびちびとジュアッグを・・・。


出かけてたせいもあり、トクホンのうらにポリパテつけて、やすりがけをちょこっとしただけでおしまい。びっくり。

上のちいさい写真は、顔に鼻をあててみたところです。
長すぎる鼻は、収納出来るって解釈にしようか、半分壊れたのでこういう形に修理されたってコトにしようか考え中。

今日も、各部品のパテ盛り、やすりがけの繰り返しで、牛歩戦術か！？ってくらいの、のろのろした退屈な作業になります。
読む人もつまんないでしょうから、明日はブログお休みします。


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ジュアッグをあらためてさらにまたいじりまわす

昨日は涼しかったですね、作業するにはもってこいの一日でしたが、本読むのにもうってつけだと思いまして、だらだら読書の日と成り果てました。
二ヶ月ほど前、何年かぶりでブックオフに寄ったんですけど、「イラッシャイマセ～」って気持ちのわりぃ大合唱するのやめたんですね、
おかげさまで、とてもいい気分で立ち読みさせてもらってます。
新書版の安いのを３～５冊買って来て、二週間くらいかけて読んで、内容を忘れないうちにあっちこっちで知ったかぶりして尊敬され、
おもしろかったやつはママにあげて恩を売るという感じで、無駄なく楽しませてもらってます。


だもんで、ジュアッグはこんなです。
つま先が動かないのは歩き難かろうと心配になり、足を作り直し始めたところです。
トクホンもいっぺん剥がしました。
横っちょの歯車みたいなのは、ロボコンみたいでやだから削り落としました。

いただいたコメントに１/６０ガンプラのこと書いてありましたけど、ホントにおっしゃるとおり！
大きさで言えば、ちょっとした差のようにも思えますが、７２なら戦車も飛行機もばっちりそろってるしHOゲージのストラクチャーと並べても違和感無いし・・・あ、HOサイズっていいね！！
父ちゃんがバンダイの社長ならHOガンダム出すね。
あとHOジュアッグ。


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ジュアッグをあらためてさらにいじりまわす

一昨日は、ママがみんみを父ちゃんに押し付けて、ひとりで遊びに行っちゃいました。
みんみにせがまれ、「あっちへつれてけ、こっちへつれてけ」と言われるままに自転車をこぎ、たどり着いた公園でやっと一休み・・・、する間も与えられず、「うんちがでるからおうちかえる」
で、また自転車こいで帰ってきて、便所に駆け込んだら下痢ピー。
お茶でも飲もうと、台所に行ったら、猫の龍之介（♀）がそこらじゅうにゲロ吐いちゃってて、後始末がたいへん。
ママからメール、「本屋によるからおそくなります」って・・・。
この非人道的なやつらに振り回された結果が、肩の部品にパテなすりつけ直しただけでおしまい、という昨日のブログ。
さて今回は・・・。


頭の上の飾りを増やしました。
まだまだ増えます。


腕は、マクロスの脚をほぼそのまんま使う予定。
細かいモールドが多すぎて、他の部分とのバランスがわるいので、もったいないけど少し削り落としました。


脚の付け根を固定。
書き忘れてましたけど、各関節は固定され、ポーズを変えて遊ぶ事はできません。

いちばん上の写真は、背中につける予定のタンクです。
１/72トラックからもらいました。

ここんとこ１/７２のキットから部品をもらう事が増えたせいもあって、つくづく思うんだけど、このスケールでガンプラ出してくれないかなぁ。
ジオラマ専用で、ポリキャップとか無くていいから、メンテナンス用のハッチとかがちゃんとついてて、兵隊とか作業員とかの人形がいっぱいおまけで付いてくるの。
父ちゃんがバンダイの社長だったら出すけどな。あとMGジュアッグ。


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ジュアッグをあらためていじりまわす

昨日は、かってな思い込みでジュアッグのお話を書いちゃったけど、
ジュアッグが作られて、「だめだこりゃあ、作り直せ！」ってことになって、できあがったのがアッガイなのに、「これはかっこいい、正式採用！」ってことになったんでしょうかね。
公式設定ってのではそこらへんどうなってるんでしょうか？

アッガイだってヤッターマンかロボコンの仲間だよなぁ。

「ガンダム」ってまちがいなく名作だけど、当時「なんだそりゃ？」ってのが無かった訳じゃなくて、ヘッポコなところは贔屓目に解釈しながら見てたわけです。
なぜかといえば、いろいろな大人の事情があるなかで、それでも頑張ってくれてる作り手の才能と、本気を感じ取ってたからですよ。

だから父ちゃんは、商売として成功したら、もっともっとすごい「ガンダム」が見られると思ってたのに、新番組は「トライダーG7」だったし、「イデオン」はニオイが違いすぎた。で、やっと出てきた続編は、変形とか合体とかの、スーパーロボに逆戻りしてて、
「へ？なんでこんななの？？？」ってかんじですよ。

「ガンダム」の、あの方向を向いた作品はもう作れないんでしょうか。

と、ながながと字が続いたのはなぜかとゆーと、作業がすすまなかったからであります。



本日の作業はこれ。だけ。


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ジュアッグをあらためていじる

このへんで頑張らないと、仕上がらない恐れが出てきましたので、ちょっとペースをあげます。
お気楽工作を肝に銘じ直し、ただひたすら完成をめざします。


頭の上には１/72スケールの戦車からもらったパーツで飾り付けをしました。


背負ってるのは、マクロスと戦車、飛行機のごった煮。


腰の中にもマクロスを入れました。
パーツどうしの接点が小さくて、強引な工作になりましたが、
そういう時に便利なのが、この「プラリペア」↓。

粉と液体を混ぜて使う強力な接着剤です。

全体的にいいポンコツ加減になってきました。

水陸両用型モビルスーツ開発の為の試作機のひとつが、実験段階のメガ粒子砲を装備されて実戦に投入され、あまりの不恰好さから、あちこちの部隊をたらいまわしにされながらも、ザクのパーツを最大限利用してでっち上げられた経緯から、予備パーツにめぐまれ、その場しのぎの改造を繰り返されながら一年戦争を無事に生き抜き、戦後は、地球の農家に払い下げられ、農薬散布や案山子の代わりを勤めるなどして幸せな老後をおくっている。
というのが、父ちゃんの考えたジュアッグのお話。
このお話から逸脱しない範囲で、明日からもポンコツ化に励むのだ。


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ばか親日記 王様のかんぶり

みんみはお姫様ごっこが好きで、よく舞踏会の練習みたいな遊び方をしてます。
みんみの説明によれば、彼女があたまにかぶっているのは「かんぶり」なのだそうであります。そうゆう遊び方のとき父ちゃんは必ず、「おじさま」という役をおおせつかっておりますが、頭にはナニかぶればいいのでしょう、「はつがつお」とか「みがきにしん」とかでいいのでしょうか。

ばか親日記 みんみ金メダル獲得

みんみが最近プールに行くようになりましたので、父ちゃんはおふろのシャワーで特訓のてつだいをしてます。

昨夜のおふろでついに、顔にシャワーがかかってもへーき、さらに洗面器の水の中で目を開けるという快挙を成し遂げました。

感激した父ちゃんはつい、「金メダルあげるよ！」と口走り、みんみも「やったやったーきんめだるー！」と言ってとびはねてよろこんでたので、「子供との約束は守る、なるべく」が身上の父ちゃんは、今日ダンボールとアルミホイルを使って、まずは銀メダルを作りました。

けっこういい出来で、手づくり感が父親の愛情の深さを大声でものがたっています。
これにクリアイエローのスプレーをかければ金メダルの出来上がり、みんみの喜ぶ顔が目に浮かびます。

そこへ、みんみがお出かけから帰ってきて、
「ピカピカじゃやだからいろぬって」
「・・・へ？」腰がぬけました。

おまえ金メダルってしらねーのによろこんでたのかよ。
・・・父ちゃんがっかりです。