タウンページに広告を載せる程度に仕事をしていると,どういう訳かボクシングの元世界チャンピオンに会う機会が「お金次第」で出てくる.
ビジネス書の出版社からインタビューの申し出が度々ある.
インタビューといっても,こっちがお金をもらうんじゃなくて払うというもの.
それって提灯記事っていう広告だと思うんだけど.
大体,7万円前後.
で,そういうのに限って,どういう訳かインタビュアーがチャンピオンなのだ.
ちょっと前はファイティング原田さん.そして今日は渡嘉敷さん.
私はMarvin Haglerを崇拝しているくらい,子どもの時からボクシングファンなので,非常にぐらつく.
しかし,会社の金を私用で使ってはいけないと思いとどまる.
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