10年前の学生とは思われていない学生時代や会社設立直前の時のメモが出てきた.
読み返してみると,実に興味深い.
研究のメモとか,汎用機の情報,図書館でチェックしていた本(組みひもの数理,トポロジー, etc.),後輩への利益分配,三重大生の学生のIT環境の正当性の検証や,学内工事業者の業務分析,情報機器の価格比較など...
ちょっとしかないメモなのに,例外的な学生だったことを認めざるを得ない証拠ばかりだ.
ロータリーに絡んだ記述もあった.
RI 2630地区(岐阜・三重)のパストガバナーである多賀潤一郎氏の講演メモである.
会社設立直前に職業奉仕的なことをおさらいさせてもらった感じだ.
イビデン株式会社の元社長であった氏は,1999年当時は相談役.
メモには残っていないが「社内ベンチャー」というキーワードを使って,常に挑戦しなければならないことを熱く語っていた.
残っているメモにも,消えることのない熱を感じる.
常時創業,新商品率,S23入社で鉄は復興資材だったが入社当時の仕事は何もない,変化対応,身軽にならないと,捨てる強み/持たざる強み
良いことを教えてもらったなぁと感謝する.
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